Blackview Smart Watch BV-SW02レビュー - バッテリー持ち抜群で水泳もOKなフィットネストラッカー。運動不足解消のモチベーションを上げよう!(実機レビュー.TAO)

Blackview スマートウォッチ BV-SW02
一般的にスマートウォッチといっても、WatchOSやwear OS by GoogleなどのウェアラブルOSが搭載されていて単体でもある程度利用可能なものと、スマホと同期して歩数や心拍、血圧、睡眠状態などを記録する活動量計に特化した「フィットネストラッカー」タイプがありますが、今回、Blackviewより実機を提供いただきレビューするのは、運動の記録に特化したフィットネストラッカー「Blackview BV-SW02」です。実機を提供いただいたBlackviewには、この場をお借りして御礼申し上げます。

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このフィットネストラッカーは、お手持ちのスマホとアプリで同期する事により、多様なアクティビティ時の心拍や消費カロリーの記録ができます。また、同期したスマホの着信通知やプッシュ通知に対応しているので、スマホを取り出すことなく確認ができます。さらには、ウインタブでも実機レビューしていたXiaomi Mi Band 4と同様に5ATM防水機能があるので、水泳時の利用が可能となっています。

1.スペック

Blackview スマートウォッチ BV-SW02スペック表
MCU(Micro Processor Unit)は超低消費電力のNordic nRF52840が使用されており、最大15日間の連続使用を可能にしています。1.3インチの画面は手首の細い人には少し大きいかもしれませんが、比較的軽くて付け心地は悪くありません。スマホとのリンク・同期はとても良好で心配はないでしょう。

充電はマグネット式ケーブルを本体裏側の端子に吸着させてする事になります。正しい向きではないとマグネットが吸着しないので向きを間違う事はないでしょう。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02とスマホをペアリング
スマホ側のアプリはBlackviewオリジナルではなく、ほかのスマホでも使われている汎用タイプのようです。アプリと同期した時にスマートウォッチの機能に合わせてアプリの設定項目が変化します。なんとも上手くできているものですね、感心してしまいました。

2.筐体

Blackview スマートウォッチ BV-SW02パッケージ
パッケージはシンプルに本体にマグネット式のUSB充電ケーブル、日本語表記のある説明書という構成でした。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02腕につけてみた
腕に装着するとこんな感じです。フィットネストラッカーにはバンド型のものが多いですが、Blackview BV-SW02には丸い文字盤があり、デザインはまさに時計そのもの。Blackviewのタフネススマホに似合うダイバーズウォッチ風のデザインで、アウトドア寄りの外見です。

アウトドアが好きな男性なら、この手のタイプの時計が好きな人って多いのじゃないでしょうか。会社の同僚にも受けがよかったです。普段時計をしない私には、文字盤の直径が約47mm、本体の厚さで約14mmというサイズは大きすぎるのではといった懸念がありましたが、実際に付けてみると重量が約56gと軽いためか、思いのほか邪魔じゃなく扱いやすかったですし、デザインも好みなのでとても気に入っています。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02バンド
バンドはTPU素材(熱可塑性ポリウレタン)で、柔らかくホコリが付きにくく丈夫な性質があります。難点として熱に弱いので、真夏の車内に置きっぱなしなどには注意が必要です。つけ心地はソフトでサラっとしていていい感じです。シリコン素材だと、ホコリが付きやすくて摩耗しやすいのでTPU素材はありがたいです。

バンドの端を止めておくリングの内側には、バンドの穴にハマるような突起がありズレにくくなっています。バックルの金属部分の角はなめらかに丸められていて引っかかるようなことはありません。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02の裏側はセンサーとカーボン調のデザイン
バンドは簡単に取り外せるようになっていて、好み似合わせて交換が可能です。バンドを変えるだけで雰囲気がガラッと変わるし、バンドが傷んだときに簡単に市販のバンドと交換できるのはありがたいですね。裏側はカーボン調のデザインになっていて格好良いです。デザインへのこだわりが見て取れます。実測したところ、このバンドで巻ける腕の太さは、おおよそ14~22cmくらいまでのようです。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 表示文字盤の種類
表示できる文字盤は、腕に付けた上の写真のアナログタイプとは別にもう1種類、デジタルタイプが2種類の計4種類から選べます。ディスプレイの明るさは3段階に調整ができて最大にするとかなり明るいです。斜めからの視覚性も十分あり見やすい画面となっています。

3.使用感

文字盤のガラスには保護シートがおすすめ

文字盤は高硬度ガラスカバーとなっていますが、日常的に腕に付けていると傷が付きやすい場面が多いので保護フィルムは貼っておきたいですよね。今回のレビューにあたり、ウインタブのスポンサーにもなってくれているPDA工房で専用保護フィルムを作って頂いたので、実機を購入の際には合わせて手に入れる事を強くお勧めします。

なぜかといいますと、レビューにあたり保護フィルムなしで1週間ほど使用していたのですが、不覚にも知らない間にしっかり傷がついてしまっていました…。気付いた時にはすでに遅し…、慌ててPDA工房さんに作っていただいた9H高硬度保護フィルム(光沢タイプ)をついてしまった傷の上から貼ってみました。

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 PDA工房のフィルムを貼る
吸着面にシリコンを使っているのが功を奏したのか、小さな傷が目立たなくなりました。最初から貼っておくのがセオリーなんでしょうが、少しの傷ならば、後から貼っても目立たなくなるんですね。うれしい誤算でした。そしてありがとうございました、PDA工房さん!

バッテリー持ちがいい

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 バッテリー残量48%
実際に9日間ほど使い続けてバッテリー残量が39%でした。使用状況でも変わると思いますが、メーカー公称約15日に対して実際に14日くらいは楽勝で持ちそうです。ただし運動記録モード(心拍のリアルタイムモニタリング)の多様、表示の明るさを最大で使用した場合は検証時よりもバッテリー消費は増えると思われます。

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もう一つ補足で、スマホと同期して使うことが前提なので、同期が切れた状態のまま使用しているとペアリングしようと余分に通信するらしくバッテリー消費が増えるようです。とは言っても基本バッテリー持ちはよいので、入浴とかのタイミングで少し充電してやれば、バッテリー切れを気にする心配はなさそうです。

5気圧防水で水泳中の利用も可能

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 水泳での利用も可能
5ATM-50m防水という事で、水泳やプールでのエクササイズでも利用可能な防水機能があります。かのあゆさんが「Xiaomi Mi Band 4を付けたままでお風呂に入ってみました。」というレビュー記事を書いていましたが、それと同等の防水機能ですので、思った以上にタフな使い方にも耐えられるフィットネストラッカーと思ってよいでしょう。

だからといって、無理にお風呂で使用う必要もないと思うので、入浴中は充電しておくのが無難だと思いますよ。

電話の着信、メールやライン、メッセージの通知に対応

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 プッシュ通知
VeryFitProのデバイスの設定から通知などの機能をオンにする事で、着信はもちろんLINEやメール着信などの通知に対応しているのでスマホを取り出さずとも誰から連絡が着ているのか確認ができます。連絡先に登録があれば、着信時に相手先の表示も文字化けなく表示されます。きっちり日本語に対応しているのはうれしいですね。

アラームやその他の機能

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 着信通知
また、さすがにスマートウォッチで通話まではできませんが、とっさに着信拒否したい場合は画面をタップするだけで着信拒否ができますので、映画館とかでマナーモードにし忘れた時、自分の着信音に焦る事なく対応できそうです。

その他、アプリから目覚ましなどのアラームの設定や長座アラート、手首の動作を感知してディスプレイの表示のON/OFF、天気予報の設定などができます。

本体の初期化と同期アプリVeryFitProは最新で不具合を回避

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面
スマートウォッチの各種の設定などは、同期アプリのVeryFitProから行います。本体だけでは通知や使用言語などの細かい設定はできませんので、同期アプリは非常に重要になってきます。このアプリの出来がスマートウォッチの使い勝手を大きく左右してしまう事になりますが、Blackviewオリジナルのアプリではなくて汎用のアプリとなっています。

注意する必要があるのは、スマホのBluetooth設定からペアリングするのではなくアプリから本機をペアリングをしないとペアリングが上手くいかなかったことです。

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面
アプリから一度ペアリングをしてしまえば、後はアプリを立ち上げて画面を下にスライドするとスマートウォッチからデータを吸出し同期しますので、スマホで常にアプリを立ち上げている必要はありません。

スマホとのペアリングについては非常に重要視している点でして、過去に使っていたスマートウォッチでは同期、ペアリングに関するトラブルが多く、ペアリング後の再同期がどうしても出来なくなってしまい、ペアリングをし直すと、新しいIDが割り振られてしまい過去のデータがリセットされてしまうなどの致命的な欠点があって使用を止めてしまう事がありました。

それでは、せっかく毎日データが蓄積されて行っていたのに、それが消えてしまってはフィットネストラッカーとしての根幹が揺らいでしまいます。そのことを過去に経験していたので、今回は少し長いレビュー期間をとって検証させてもらっています。

実際に約2週間ほど毎日Blackview BV-SW02を使用してきましたが、今のところ同期に関してノントラブルで使えていますので、安心して使えそうです。

今回のレビューの前にしばらく使っていたフィットネストラッカーが同じアプリでしたので、そのままデバイスを同期したところアクティビティ項目が4種類しか選べなくなっていて不具合かと思っていましたが、スマートウォッチを初期化して、アプリも最新のものにアップデートし、あらためてペアリングしたところ直ってしまいました。同じ様な不具合に遭遇した場合は、スマートウォッチ本体の初期化をすれば直る場合があると思いますので試してみてください。

運動記録は12種類の記録が可能

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面

Blackview スマートウォッチ BV-SW02 ActiveMode
不具合が解消して、12種類のアクティブモードの選択が可能となりました。12種類といっても、実際はアプリからスマートウォッチ本体で排他的に選択できる7つを選んで同期させてスマートウォッチで使い分ける形になります。自分の運動パターンに合うものを7つ選べば良いのでそう困ることはないと思います。屋外のモードはスマホのGPSデータと連動して記録されます。価格帯の高いものはスマートウォッチ事態にGPSが内蔵されていますが、バッテリー消費やコストの面からスマホのデータを利用する方法もありかなと思います。

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面

Blackview スマートウォッチ BV-SW02
運動中に心拍数をリアルタイムに測定しているので、自分が行いたいトレーニングを効率的にコントロールする事が出来ます。運動後にスマホのアプリと同期する事で運動時の状況の詳細データを確認する事が出来ますので、運動記録データの蓄積が毎日のトレーニングのモチベーションにつながる気がします。

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面

睡眠の記録で眠りの質を把握できる

Blackview スマートウォッチ  VeryFitPro画面
就寝中の深い眠りや浅い眠り、覚醒睡眠が記録され把握する事ができます。私は夜勤務で日中寝る事があります。以前に所有していたものでは、日中の睡眠の記録を取る事ができませんでしたが、このスマートウォッチには睡眠モードに切り替える機能があるので、昼間の睡眠も記録する事ができました。もちろん、普通に夜寝る場合にはモードを切り替える必要がなく、自動的にモードが変わって記録されます。

4.まとめ

Blackviewで発売されたスマートウォッチは、フィットネストラッカーとしてとてもバランスの取れた良い仕上がりでした。文字盤のサイズが大きめなので、手首の細い女性の使用には厳しいかもしれませんが、本体は軽めでバンドの付け心地がよく、交換も容易な点は評価できます。

デザインについては、とても良くまとまっていると思います。筐体自体もそうですし、画面表示メニューやデザインも野暮ったさが少なくてソツなくまとまっています。こういったガジェットは、デザインがとても重要になるのでBlackview BV-SW02のデザインの良さは購買意欲をくすぐるんじゃないかと思います。

心配だった通信面も2週間使った限りではとても安定していたので、安心して使えるでしょう。欲を言うなら、文字盤の選択肢がもう少しあるかカスタマイズできるといいなという点と、フィットネストラッカー以外の機能がもう少し充実していれば、3万円クラスのスマートウォッチを凌駕する事ができるのではないかと思います。

Blackview SW-02はAliExpess Blackview Official Storeで販売されていましたが、すぐに完売したようで1月2日現在は在庫切れとなっていました。もう少しすれば販売を再開すると思われますので、しばしお待ちください。参考までに、この製品のセール価格は39.99ドル(約4,400円)で、近日中に同じ程度のセール価格で販売が再開されると思います。

5.関連リンク

Blackview BV-SW02:Blackview
Blackview BV-SW02 SmartWatch:Blackview Official Store

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コメント

  1. たか より:

    uwatch GTと同じものですかね?

  2. こまつ より:

    これそのまんまUwatchGTじゃないの?
    違うところ探すほうが難しいような

  3. ぶら より:

    umidigiの持ってるから比較したけど全く同じじゃない?
    贋作?

    • おとうさんK より:

      まんまUwatchGTですね。
      ホント違うところ探すの大変!
      まあよくある事ですから。
      きちんとセッティング出来たし、気に入ってるのでいいんです…。

  4. 匿名 より:

    製造メーカーは同じだろうね、アプリも同じだし。

    自分が買ったGTはbluetoothの同期がうまくいかないゴミだったのでこれも同じ可能性あるかもなね。

  5. wintab より:

    こんにちは、皆さんコメントありがとうございます。そのようですね。ライターのTAOさんもそこには気づかれていた様子ですが、Uwatchの実機を見ていないので確証が持てず、私(ウインタブ)が編集の段階でUwatchに関する記述を外しました。これだけの方がそのようにおっしゃっていることから、OEM製品で間違いないようです。ただ、贋作じゃないですよ。