Apple iPad Pro - Appleのハイスペックなタブレットがリニューアル!9.7インチモデルが10.5インチに変更されたよ!

Apple iPad Pro
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。「Apple iPad Pro」がニューモデルになりました。ウインタブでは基本的にApple製品について記事を書くことがありませんが、iPadと言えばおそらく世界で最も売れているタブレットなので、せめて製品概要くらいは押さえておきたいと思い、紹介記事を書かせていただきます。もちろん私もiPadに触れたり、操作したりした経験はありますが、使い込んだ経験はありませんので、個人的な感想などは控えたいと思います。

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1.スペックと筺体

OS: iOS 10
CPU: A10X Fusion
RAM: 不明
ストレージ: 64GB/256GB/512GB
ディスプレイ:
 10.5インチRetina(2,224 x 1,668)/
 12.9インチRetina(2,732 x 2,048)
ネットワーク:  802.11a/b/g/n/ac 、Bluetooth 4.2
LTE: B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/27/28/29/30/38/39/40/41
カメラ: イン7MP / アウト12MP
入出力: Lightningコネクター、オーディオジャック、nanoSIMスロット
バッテリー: 30.4Wh(10.5インチ)、41Wh(12.9インチ)
サイズ:
 10.5インチ: 250.6 x 174.1 x 6.1 mm / 469~477 g
 12.9インチ: 305.7 x 220.6 x 6.9 mm / 677~692 g

iPadは発売後に7.9インチサイズの「iPad mini」や12.9インチサイズの「iPad Pro」をバリエーションに加えていますが、もともと「9.7インチでアスペクト比4:3」というイメージがあります。しかし、新しいiPad Proでは9.7インチが姿を消し、かわりに10.5インチサイズが追加されています。サイズの違いは大きくありませんが、解像度が2,234 × 1,668となり、従来の2,048 × 1,536から一段と高精細化されています。なお、アスペクト比は従来通り4:3、12.9インチほうはスペック表上は同サイズ、同解像度となっています。

CPUは新型のA10X Fusionが搭載され、Appleによれば「CPUの速度が30%、グラフィックスの処理速度が40%アップ」とのことです。RAMは従来から公式には非公開となっており、この製品でも容量については公開されていません。なお、従来型のiPad Proは9.7インチ版が2GB、12.9インチ版が4GBであることがわかっています。

また、iPadシリーズがみなそうであるように、iPad ProもWi-FiモデルとLTE(セルラー)モデルを選択することができます。

iPad Pro カラバリ
筺体ですが、特に10.5インチは新しいサイズなので、当然従来型とは見分けがつくんだろうと思いますが、デザインそのものは大きな変更もなく、こうして画像を見るだけだと見分けがつきにくいです。また、10.5インチ版については9.7インチよりもサイズが大きくなっています(これは仕方ないです)が、厚さ6.1 mmというのはキープされ、重量も9.7インチ版が437 ~444 gだったことを思えば、わずかな重量増となっています。

筐体色は10.5インチ版が「シルバー/ゴールド/スペースグレイ/ローズゴールド」の4色、12.9インチ版が「シルバー/ゴールド/スペースグレイ」の3色から選べます。

2.機能

Apple iPad Pro
機能面では何と言っても「iOS 11」が注目ポイントになるかと思います。正確にはiPad Proとは切り離して考えるべきもので、リリース時期が「この秋」なので、今すぐに使えるわけではありません。ただし、ご存知の通りiOSはWindows Update同様にOTAで供給されるため、放って置いてもiOS 11がリリースされれば自動的(一応確認は入ります)にアップデートできます。

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iOS 11の見た目の特徴はMacOSのような「ドック」が装備されていることです。といってもマウスやキーボードが必要ということもなく、Appleらしくタッチでドックを快適に操作できるようです。

Apple iPad Pro
また、画面分割に加え、「直感的なマルチタスキング」が可能になります。例えば左側のウインドウにある画像を指でドラッグすれば右側のウインドウにコピーできる、などです。

このほか、「ファイルアプリケーション」も新しくなります。ただ、画像を見る限り、Windowsのエクスプローラーとは異なり、クラウドストレージ上のファイルもタグで一元管理できるようなものと思われます。Windowsのように「PC>ピクチャ>スクリーンショット(C:¥Users¥user-a¥Pictures¥Screenshots)」みたいな階層管理とは違うんでしょうね。

Apple iPad Pro
iPad Proの大きな魅力として、別売りの「Apple Pencil」に対応することが挙げられます。ウインタブ読者からいただくコメントを見ていても、iPad ProとApple Pencilの組み合わせは非常に評判がいいです。残念ながら私は試したことがありません。

新しいiPad ProももちろんApple Pencilに対応し、ハードウェア性能の向上もあって、一段と反応がよくなった、とのことです。ただし、Windows使いの人は使えるアプリが異なると思いますので、事前に対応アプリなどをよく確認しておいたほうがいいでしょう。iOSであってMacOSではありませんから。

3.キーボード

もともと高性能なiPad Proが一段とパワーアップし、iOS 11もそこはかとなくMacOSに近づいてきているのを見ると、やはり「キーボード」が気になります。

iPad Pro キーボード
別売りの「Smart Keyboard」ですが、日本語キーボードも選べるようになりました。

iPad Pro キーボード
キーボードはヒンジがつかない、風呂蓋カバーを進化させたような形状です。画像上側左がノートPC形態、上側右がタブレットスタンド形態、そして下が収納時となります。

4.価格など

Apple iPad ProはApple Storeで販売中で、価格は10.5インチ、ストレージ64GBのWi-Fiモデルが税込み75,384円、12.9インチ、ストレージ512GBのLTEモデルが税込み145,584円となっています。

また、Smart Keyboardは10.5インチ用が税込み19,224円、12.9インチ用が20,304円です。さらに、これも必要だろうと思われるApple Pencilですが、税込み11,664円となっています。つまり、iPad ProにキーボードとApple Pencilをセットすると、最低構成でも10万円を越えるということです。12.9インチの最上位構成であればSurface ProのCore i5モデルといい勝負と言えそうな価格です。これについてはノーコメントです。

世の中には相当数のAppleファンがいて、iPad Proのリニューアルを心待ちにしていた人も多いと思います。ごく簡単に説明させていただきましたが、どうでしょう?気に入りましたか?

5.関連リンク

iPad Pro:Apple 製品紹介

Comment

  1. いつもウインタブみてるおじさん より:

    新型iPad Proはリフレッシュレートが60Hzから120Hzになったそうです。
    個人的にはこれが一番大きなニュースでした。

    • wintab より:

      いつもウインタブみてるおじさんさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私リフレッシュレートについてはノーマークというか、記事に書きませんでした。ご指摘ありがとうございます。

  2. mio2 より:

    10.5 インチになったら、Microsoft Office の無料版が使えなくなるのかもしれないですね…

    • wintab より:

      mio2さん、こんにちは、コメントありがとうございます。これ、どうなんでしょうね?以前natsukiさんがコメントしてたと思うんだけど、確か使えるような…。でもAppleはそういうことは考えてないでしょうね。

  3. 匿名 より:

    iPadも結局キーボードありきになるのか。ジョブズがいたら怒り狂ってるだろうな。
    penの書き心地はnew Surfaceとどっちがいいんだろうね?iPad ProのpenはSurface pro4に圧勝してたけど。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。ジョブズが生きてたら激怒しすぎて倒れそうなことを何度もAppleはやってますしね。ただ、キーボードありきでもないような気がしてます。私はもっぱらWindows、たまにAndroidを使ってるのでそう感じますが、Appleの製品ページを見ると、ほぼ全てのデモをタッチ操作でやってますしね。これはWindows関連だと珍しいと感じます。

  4. 匿名 より:

    ramの情報はいつ頃出るのでしょうね
    10インチで4Gならうれしいな

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。Appleの場合、というかiPadの場合、OSとハードの設計を同一の会社が手がけているので、製品としてのバランスは極めて高く、RAM容量はあまり気にする必要もないか、と思います。Windowsだと4GBないと論外、という感じになっちゃいますけどねw

  5. ふんぼ より:

    個人的には、iPad Proって微妙な立ち位置だと思うんですよね。
    価格が10万円超えるおかげで見事にmacbookと価格帯がかぶっちゃてますし、いくら高性能になろうともそもそもiOSって基本メモリー1GBでも動くストレスフリーなOSなわけで、その性能を活かし切るのは難しいのではないかと思います。つまり12インチ版はいらない娘・・・・げふんげふん。
    なので、私だったら迷わず無印iPadかmacbook買います。(買えませんけど・・・。)

    • wintab より:

      ふんぼさん、ライターがApple製品をうかつに…おっと誰か来たようだ…。というのは冗談で、要するに高価でハイスペックなiOSデバイスよりもMacbookのほうがいろんな意味で使いやすいってことですよね。かもしれないなあ。

  6. 11Lの匿名 より:

    iPad proの液晶で写真や動画を観たらどんなに綺麗だろうか…
    という憧れはあります。

    その為に買うにはオーバースペック(コスト)過ぎる気もしますね。

    • wintab より:

      11Lの匿名さん、こんにちは、コメントありがとうございます。コスパというか、WindowsユーザーにしてみるとiOSって機能に制約が大きいと感じてしまいますが、ロマン枠と考えれば欲しくなるというのはありますね。

  7. そういえば何で今まで画面分割が無かったのか不思議です。
    無いと配信を見ながら作業をするといったマルチタスクができなかったのですがね。そういう事を鑑みるとジョブズ死後は良くも悪くも「普通」を目指して変わっていってるのでしょうかね。

    • wintab より:

      PYUさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ジョブズ氏の感性と偏執的なこだわりはすごいですよね(本読んだ)。あの人いなかったらスマホは今のデザインじゃなかったかもしれませんし。でもあの人がいなければApple製品は「普通」に寄っていくのではないか、と思います。

    • あるえふ より:

      パッドで何でもやろうなんておかしい。iOSとMacOSで分かれていたことからしても
      「シンプルな操作でサクサク作業、同時に使うのはブラウジングなどの一節をコピーして別アプリにペーストする程度、もっとあれこれやりたければラップトップ(ノート)やデスクトップ使え。」
      という思想だったのがよく分かります。
      パッド用のフォトレタッチも従来はどちらかというと「簡単にサッと補正、やろうと思えばもうちょっと細かくも。」って使い方でしたし。

      それが、最近はMacOSとiOSの境も薄れてきたり、以前以上に高性能化したハードウェアに合わせて高度化するiOS、それによって最近多少操作や設定が煩雑化してきたこと・・・どうなっていくか興味深くもあり、「プロユースのパッド」はあってもしかるべきですが「簡単操作で軽快なカジュアルユースのパッド」が無くなるように思えてちょっと不安です。

      (注:Apple機に関してのことです。)

      • wintab より:

        あるえふさん、こんにちは、コメントありがとうございます。昨年「iPad ProはAppleにとってパンドラの箱を開けたようなもん」みたいな記事を書いて、一部の読者の方が怒った、というのを思い出します。iOSが大画面に対応し、高性能化していく以上、どんどんMacOSに近づいてしまうので、おっしゃるような話になるだろう、とは思っています。Windowsにしても、結局Windows 10 Mobileのほうはいまだにユーザー層を拡大できていないし、むしろ縮小傾向にあります。ただWindowsの場合、実際に7インチとか8インチのタブレットで動いちゃってますからね。

    • PYU (@PYU224) より:

      >あるえふさん、wintabさん
      更に小型化したノートパソコンと捉えると、持ち運びの負担が軽くなるので便利ではあるのですけどね。
      ただそれはそれで客層面で、スマホしか持たない人とPCが無いと物足りない人との溝が深まるのが予想されますが…

      • wintab より:

        PYUさん、こんにちは、コメントありがとうございます。絵描きさん的にはどうなんでしょう?ApplePencilが素晴らしい、ということは聞いていますが、いつもお使いのソフトが使えないというのはかなり厳しいのでは?

  8. 匿名 より:

    前世代は12.9インチが未対応だったesim機能(内臓Applesim)でしたが、第2世代からは両サイズ共に対応になります。
    競合するsnapdragon835搭載Windows10タブレットもallways connected pcとして標準?でesimに対応するようです。
    これからのタブレットはesimの時代ですね。

    競合といえば…
    androidのハイエンドタブレットが
    息をしてないの、気になります。
    3月に出たGALAXY tab s3はsnapdragon820で廉価iPad程度の前時代的性能ですし、A10fusionと競合できるsnapdragon835搭載androidタブレットは出る気配もありません。
    売れないのかな?

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。Androidタブについて、恐らくですが、ハイエンドは売れないんでしょうね。大型スマホに食われてしまっている感があります。どのOSにせよ、タブレット専用機というのは立ち位置が難しくなっていますね。特にハイスペック機。いっそiPad ProなんてMacOSにしたらいいのに、位に思います。

  9. 匿名 より:

    他サイトのipadの現地レビュー記事に画面ロック中にペンタッチするとメモがすぐ取れるとの記述がありました

    ほかではない情報だったので、真偽はわかりませんが、本当だったら良い機能です

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。私はiPadを長時間使ったこともなく、知識がないのですが、コメントを参考にさせていただきます。

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