Onda V10 Pro ー 10.1インチでAndroid系OSのデュアルブートタブレット、これは興味あるでしょ?

公開日: : 輸入製品 , ,

Onda V10 Pro
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2015年から今に至るまで、ウインタブでは多くの中華タブの紹介記事を書いたり、実機レビューをしてきましたが、典型的な中華タブというのは「10インチサイズでWindowsとAndroidのデュアルブート」であったと思います。しかし、今回紹介する「Onda V10 Pro」はデュアルブートなんですけど「WindowsとAndroid」ではなく「AndroidとAndroid」なんです!正確には「Android 6.0とPhoenix OS」のデュアルブートです。こう書くと「Phoenixって何よ?」となりますね。いや、私もよくわかんないですw

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1.スペック

OS:  Android 6.0 + Phoenix OS
CPU: MediaTek MT8173
RAM: 2GB/4GB
ストレージ: 32GB/64GB
ディスプレイ: 10.1インチIPS(2,560 x 1,600)
ネットワーク:  802.11ac/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン2MP / アウト8MP
入出力: microUSB、microHDMI、microSD、オーディオ
バッテリー: 6,600mAh
サイズ: 250 × 164 × 9 mm / 576 g

記事の冒頭に書いたように、この製品ではまずOSの構成に目が行きますが、実は結構いいスペックになっています。CPUのMT8173というのは2015年にリリースされたもので、そんなに新しくはないですがAntutuでは50,000点以上のスコアが出るようで、タブレット用としてはミッドハイスペックのCPUです。

また、このスペック表はメーカーサイトとgeekbuyingの製品ページをもとに書いたのですが、RAMとストレージは「2GB/32GB」と「4GB/64GB」の2種類が選択できます。中華製品はRAMとかストレージを増強してもあまり大きく価格が上昇しない(この製品の場合、差額は40ドル弱です)ので、どうせなら4GB/64GBにしといたほうがいいかもしれないですね。

そして、驚きなのがディスプレイです。解像度がなんと2,560 × 1,600と超高精細で、「スペック番長」と言える中華製品の中でもあまり例がありません(Chuwi Hi Book Proくらいですかね、このサイズとこの解像度)。またWi-Fiは5GHz帯対応ですし、カメラもアウト8MPとまずまずの性能です。中華の最新製品にしてはUSB Type-Cがついてないのが惜しい、くらいでしょうか。

Phenix OS
なお、PhoenixOSですが、見た感じ「Remix OS」にそっくりです。Windowsによく似たインターフェースでマルチウインドウに対応します。日本語版のWebサイト(ちょっと日本語に難がありますが、あるだけマシですね)も用意されており、Remixと同じようにPCにインストールすることもできますので、興味のある人は試してみてもいいかもしれません。
鳳凰システム:Phoenix OS 日本語サイト

2.筺体

Onda V10 Pro
Onda V10 Pro
外観はWindowsやAndroidの10インチタブレットとあまり変わりません。Ondaは中華としては筺体の仕上げがよく、高品質なものになっていることが期待できます。なお、筺体素材はアルミ(合金)と思われ、「CNC加工」との記載がメーカーサイトにありました。

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Onda V10 Pro
Phoenix OSというのはマウスとキーボードでの利用を想定して作られたパソコン用のOSですから、この製品も専用キーボードが存在します。上の画像はキーボード接続用のコネクターで、このあたりはWindowsタブレットのノウハウが使われていると思います。

Onda V10 Pro
残念ながらキーボードに関しては詳しいことがわかりません。いち早くV10 Proの製品ページを作っている中国の通販サイトにも情報はありませんでした。上の画像はメーカーサイトにあったものですが、これだと全然わかんないっすよね。ただなあ、私の実機レビュー経験からすると、Ondaの10インチ用キーボードって、あんまり使いやすくないんですよね。もちろん英語配列ですし。なので、日本語配列の外付けキーボードを使うほうがいいかもしれないです。

3.価格など

Onda V10 Proは中国の通販サイト「geekbuying」と「Banggood」に製品ページがあり、geekbuyingで2GB/32GB版のみが販売中ですが、Banggoodではまだ販売開始されていません。なので、現時点では参考程度にしかなりませんが、geekbuyingでの価格は2GB/32GB版が214.99ドル(約23,900円)、4GB/64GB版が252.99ドル(約28,100円)で、Banggoodでは2GB/32GB版が195.79ドル(22,180円)、4GB/64GB版が232.39ドル(26,326円)となっています。実売期になればもう少し安くなるでしょうね。

個人的な感想として、この製品にはかなり興味があります。もう2年弱中華タブを実機レビューしていますが、「10インチのデュアルブート機」って、筺体品質には差がありますが、内部の構成が金太郎飴状態なので、さすがにレビューしていて「何を書こうか」状態になってまして…。

その意味ではこの製品は結構「攻めてる感」がありますよね。あえてWindowsを搭載せず、でもAndroid系でデュアルブートにしてみたり、超高精細なディスプレイを搭載してみたりというところは非常に新鮮で面白いと感じました。

4.関連リンク

Onda V10 Pro:geekbuying
Onda V10 Pro 64GB:Banggood
Onda V10 Pro 32GB:Banggood

Comment

  1. ワケシ より:

    Phoenixはかなり初期のバージョンをx86版とNexus7(2012)で試したことがありますがRemix OSより軽い印象がありますね
    アプリを共有はできるのか、UI切替は再起動が必要なのか興味深いところですがAntutuも5万くらいは出そうですし普通にAndroidタブレットとしてもよさそうですね

    • wintab より:

      ワケシさん、こんにちは、コメントありがとうございます。Android系のデュアルブートって、実際どうなんでしょうね?発想は面白いですけど、結局UIだけでデュアルブートっすから、どこまで意味があるのか。実機を試してみたいです。

  2. 匿名 より:

    Phoenix OSって単独だとタブレットで使いにくいの?

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。そんなことはないと思いますけど、素のAndroidのほうが使いやすいですね。Remix OSだと10インチでWindows 10(デスクトップモード)を操作するのに近い感じです。

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