マルチペアリングでタッチパッド付きなキーボードが欲しい!!(natsuki)

公開日: : 最終更新日:2017/03/30 アクセサリ , ,

マルチペアリングにタッチパッドつきキーボードを探す
こんにちは、natsukiです。Windowsタブレットを使う上で必須の周辺機器、それがキーボード。それで、今、タイトル通りマルチペアリングでタッチパッド付きのキーボードが欲しいんです! が、どれを買うか非常に迷っているところなんですよね。そこで、今回の記事は、製品紹介の形をとりつつ、物欲に読者の皆さんを巻き込んでいきたいと思います。紹介した製品のどれかは買うことになるので、実際に入手してみてのレビューはまた記事をあらためて行いますね。

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1.こんなキーボードが欲しい!!

キーボードっていっても、用途に応じてそのバリエーションは広大です。その中から、条件応じたものを絞りこんでいくわけですが、今回、要求する条件は以下のとおり。

・マルチペアリング対応(必然的にBluetooth接続)
・タッチパッドかそれに準ずるポインティングデバイス付き
・一定の携帯性
・良好なタイピング性能

これらを全部備えた、全方位対応なキーボードが欲しい! というのが今回の趣旨です。「マルチペアリング&タッチパッド」の条件でかなり対象は絞りこまれます。

さて、今現在、使用しているキーボードとして、まず、ロジクールの「MK245 nano」があります。

ロジクール MK245 nano
これはコスパ的には非常に満足度が高いのですが、レシーバーがフルサイズUSBなので、タブレットで使用する際にはハブを咬ませなくちゃいけないのが面倒なところです。それに、タブレットのmicroUSB(or Type-C)ポートって機能が集中しているので、使わないにこしたことはないんですよね。あと、モバイル用にはちょっとかさばるかな。

それからモバイルに特化したものとしては「KKmoon 59キー 超薄型Bluetooth キーボード」も使ってます。

KKmoon 59キー 超薄型Bluetooth キーボード
これを使って、モバイル用でもタッチパッドは必須だと確信しました。難点はやはり使用感。小ささとの二律背反なんで仕方ないことですが、やはり長文は辛いですね。

この2つの間をとるような、汎用性の高い、それゆえにマルチデバイスで切り替え可能なキーボードが欲しいというわけです。え? チャタリング? まあ、それはソフトの方でなんとかするとして。

2.検討中のマルチデバイスなキーボードたち

それでは、以上の条件を満たすキーボードたちを紹介していきましょう。

エレコム TK-DCP03BK

エレコム TK-DCP03BK

・マルチデバイス:3デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:トラックボール・上下左右方向キーなど充実
・キー配列:日本語配列、6列
・キーピッチ:17.5mm
・サイズ:280×200×27.5mm
・重量:555g(電池抜き)
・スタンド:スタンド一体型
・その他:タブレットをスタンドに設置すると加重で電源ON

まずは、これが上がるでしょう。エレコムの「TK-DCP03BK」。詳しくは、ウインタブにも製品紹介ページがあります。エレコムだからこそできたとも言える、およそ、タブレット用外付けキーボードに要求されるすべての機能を搭載した、まさにキーボードの大艦巨砲主義。有線接続もOK、ポインティングデバイスにはタッチパッドではなくトラックボールを採用し、その周辺に多ボタンマウス並みのボタンを配置した、所有欲を刺激しまくるキーボードです。お値段も、エレコム提示の標準価格はぶっとびの¥17,280でしたが、実売価格は¥7,000台に落ち着いてきて、これならこいつの性能を考えれば十分納得のいく数字でしょう。

スタンド一体型のため、電池抜きで555gとそれなりの重さ。モバイル用途には一歩後れをとります。それと、キーピッチが17.5mmなんですが、どうせ大型になるのだったら割り切って標準19mmにして欲しかったかな… あと個人的にマイナスなのは、電源がタブレットをスタンドに設置することによる加重でONになるという仕組み。一見、切り忘れ防止の優れた仕組みに見えますが、実は、タブレット機は状況によってはタッチ操作をしたいために、あえてスタンドに置かずに使用することもよくあるんですよね。この仕組みでは、タブレットを置いたまま、いわゆる「左手デバイス」的な使い方ができなくなってしまいます。うーむ、惜しい。

エレコム TK-FLP01PBK

エレコム TK-FLP01PBK

・マルチデバイス:3デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:タッチパッド(極小)
・キー配列:日本語配列、6列
・キーピッチ:19mm
・サイズ:291×92×8mm(開いた状態)
・重量:230g(保護カバー込み)
・スタンド:保護カバーがタブレットスタンドに
・その他:2つ折り構造

「TK-DCPシリーズ」の影に隠れちゃった感があるんですが、昨年末に投入された、これもエレコム製の「TK-FLP01PBK」です。「TK-DCP03BK」をモバイル寄りにしたような製品特性ですが、なにげに「全部入り」で、多機能さはTK-DCP03BKと較べても見劣りしません。キー配置は、ややいびつながらも日本語配置6列で、キーピッチも19mmを確保しているのはたいしたものです。お値段も、実売¥4,000台とお手頃。保護カバー(というよりケース?)がタブレットスタンドになるというのも、モバイル用途を考えたときには嬉しい心遣いです。

気になるのは、真ん中で単純に真っ二つに折る構造のため、よく使うど真ん中のキーの形状がいびつなこと。周辺のキーであれば「慣れろ」で済ませるんですが、アルファベットキーがいびつってのはなかなかないですから、不安ではあります。タッチパッドは非常に小さいですね。これはこれで、むしろこのサイズでどんな使用感なのか興味深いところ。

KEIAN KDZ-108BT

KEIAN KDZ-108BT

・マルチデバイス:3デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:タッチパッド
・キー配列:日本語配列、6列
・キーピッチ:不明。製品画像と幅から測ると17.5mm?
・サイズ:264.2×112.9×11.9mm
・重量:192.8g
・スタンド:なし

KEIAN製の「KDZ-108BT」です。凝ったギミックなどはなく、このサイズにこれだけの機能を素直に詰め込んだ感じです。今回、紹介する製品の中ではやや古く、2年ちょい前の製品になりますが、Amazonに出店している大西ジムにまだ在庫があるようですね。キーピッチが不明なのですが、公表されている数値を元に画像から計測すると17.5mmかと思われます。お値段は、送料を含めると¥5,000円台といったところ。上記のエレコム製「TK-FLP01PBK」と、価格・製品特性が非常に似ています。エレコムTK-FLP01PBKの、キーピッチ19mmは確保しているものの折りたたみ構造のためにキー配置がいびつという特殊性をどう評価するかで、どっちを選ぶかが分かれそうです。

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iClever IC-BK08

iClever IC-BK08

・マルチデバイス:3デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:タッチパッド
・キー配列:英語配列、5列
・キーピッチ:不明。製品画像と幅から測ると17.5mm?
・サイズ:278×90×5.65mm(開いた状態)
・重量:220g
・スタンド:なし
・その他:3つ折り構造、
スタンドのギミックを除くと後述の上海問屋の製品と共通筐体か?

これは、カッコいい! iCleverの「IC-BK08」です。なんといっても、折りたたみのギミックがそそります。絶対、口で「ガシーン!」とか言いながら操作しちゃうやつですね。タッチパッドは十分な広さがある模様。キーピッチが不明なのですが、公表されている数値を元に画像から計測すると17.5mmかな? 実用面での不安は、やはり、キーが英語配列で、なにより5列ということですね。つまり省略されているキーが多い。なお一方、Amazonレビューがソースなのでの不確定情報ですが、5月以降に日本語キーを印字したものも出荷予定との話もあります。お値段はAmazonで¥5,999と、このギミック・性能であればこんなものでしょう。

ところが、こいつには思いもかけない悩ましい要素が…… 次項をご覧ください。

上海問屋 タッチパッド付き 3つ折りBluetoothキーボード

上海問屋 タッチパッド付き 3つ折りBluetoothキーボード

・マルチデバイス:3デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:タッチパッド
・キー配列:英語配列、5列
・キーピッチ:不明。製品画像と幅から測ると17.5mm?
・サイズ:278×90.56×5.65mm(開いた状態)
・重量:220g
・スタンド:折りたたみ式スタンド付き
・その他:3つ折り構造、
スタンドのギミックを除くとiClever「IC-BK08」と共通筐体か?

ドスパラの通販、上海問屋の「タッチパッド付き 3つ折りBluetoothキーボード」です。はい、価格もまったく同じだし、どこからどう見ても、先ほどのiClever「IC-BK08」と同等品…… かと思いきや、「ガシーン!」「シャキーン!!」。

上海問屋 タッチパッド付き 3つ折りBluetoothキーボード

なんと、タブレットスタンドのギミックが追加されています。これ、ドスパラの秋葉原本店で見本品を見てきたんですが、明らかにギミックは「貼り付けて」あるもので、利便性が増した分、デザイン的にはちょっと不格好になってしまった感じです。筐体外側は金属製で、この質感の高さも魅力なので、デザイン性を重視するならiClever、実用性重視なら上海問屋となります。なかなか悩ましい。

なお、この製品、2月の頭に発売したようなんですが、上海問屋の方ではすでに売り切れです。ドスパラ秋葉原本店でも、入ったそばから売れていく人気商品ということで、見せてもらったのは稼働しない見本品でした。が、倉庫には在庫があるとのことで、ドスパラのHPからならまだ注文可能です。

3月30日訂正:スタンドのギミックについて、紹介記事では「貼り付けて」あると書いてしまっていますが、間違っています。きちんと筐体の一部として、作り付けになっています。実物を見ていながら、確認が不十分で申し訳ありませんでした。お詫びして訂正いたします。

 

ぺリックス PERIBOARD-809

ぺリックス PERIBOARD-809

・マルチデバイス:2デバイスを切り替え
・ポインティングデバイス:タッチパッド
・キー配列:英語配列、6列、テンキー付き
・キーピッチ:不明。製品画像と幅から測ると18mm~19mm?
・サイズ:370×164×21mm
・重量:約600g
・スタンド:スタンド一体型

先にお断りしておくと、この製品は現在Amazonでは在庫切れで、再入荷の予定も立っていない状態です。ただ、なかなか面白い製品で、発売も昨年12月と比較的新しいので、増産の期待を込めて紹介してみたいと思います。ペリックスの「PERIBOARD-809」という製品で、スタンド一体型の、製品特性としてはエレコム「TK-DCP03BK」に近いタイプです。ただ、TK-DCP03BKの廉価バージョンというよりは、明らかにロジクールのマルチデバイスキーボード「K780」「K480」を意識した製品ですね。

ロジクールのキーボード
ロジクールのこれら両製品も非常に魅力的なのですが、タッチパッドを備えてはいないため、今回は省きました。裏を返していえば、ぺリックスの「PERIBOARD-809」は、ロジクールの製品に唯一不足していたタッチパッドを付け加えた、まさに「ぼくのかんがえたさいきょうのキーボード」を地で行く製品となっているといえます。エレコムのTK-DCP03BKとの比較でいえば、ポインティングデバイスがシンプルなタッチパッドとなっているところと、テンキーが付いているというのが大きな違いです。また、キーピッチが不明なのですが、「フルサイズ」をうたうロジクールのK780とサイズがほぼ同じなので、まあ、19mm相当はあると思われます(ただし、K780も管見のかぎり数値は明記していない)。キーボードの配列は英語配列になりますが、6列+テンキーで十分な数があります。ここまでのサイズになると、カバンに突っ込むのは厳しく、モバイル性という面では無理が出てきてしまいますが。

というわけでこの製品、持ち運びをあきらめた場合には、まさに全方位の多機能さを誇る挑戦的な製品です。しかも、Amazonでしばらくのあいだ¥3,699という、「これなら冒険してみても」と思わせるような手頃な値段でした。売り切れってことは、それなりに人気があったってことなのだから、増産の可能性はあると思うんですが、どうですかねぇ…

3.まとめ ― で、どれ買うの?

こうして並べてみると、「全部入り」だから似たり寄ったりになるかと思いきや、むしろどれもしっかり個性を主張する製品ばかりになり驚きました。なにしろ、調べているうちに楽しくなって記事にしてしまったくらいですから。

で、どれ買うの? という話なんですが、私の場合、モバイル寄りの用途を想定しているので、エレコムの「TK-FLP01PBK」、iCleverの「IC-BK08」、上海問屋の「タッチパッド付き 3つ折りBluetoothキーボード」あたりが本命かな、と考えています。キーピッチとキーの数を考えると、キーボードとしての実用性はエレコム。でも、実物見てしまうとiClever≒上海問屋のギミックも捨てがたい! うーむ迷う。

それにしても、「多機能」というのは所有欲をそそられますね。多機能なのに、想定する使用シーンによってこれだけバリエーションが出るというのが、また面白い。ウインタブの読者の皆様は、スマホとタブレットPC両方を持っている(or 持とうとしている)人が多いかと思います。ワンタッチで複数の器機を切り替えられるマルチデバイスなキーボードを、皆様も一台、いかがですか?

Comment

  1. 匿名 より:

    上海問屋のやつ使ってます。
    キーボードが埃かぶるのが嫌だなと思って折りたたみに
    したのですが、開くと電源ONになるのいい感じです。
    タッチパッドの精度は、MSメディアキーボードよりほんのちょっと下かなぐらい。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。私はタッチパッドを全然使わないので、正直良くわかりませんが、上海問屋は名前の通り、雑貨屋的な面白さがありますよね。お使いのキーボードもお気に召したようですね。

  2. 匿名 より:

    マルチペアリングの条件は満たさないかもしれませんが、thinkpadキーボードを使ってます。
    マウスとキーボードをそれぞれ青歯で繋げるとうまく動いてくれないので、この手の製品は重宝しますよね

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。打鍵の気持ちよさならThinkPadやん!と私も思います。

  3. 匿名 より:

    上海問屋の買いました。華奢かと思いきや、思ったよりもガッシリしていて打ちやすいですね。これは期待以上。
    一連の動作で展開できるスタンドも便利で、各部の機構が凝っていて面白いです。中国製侮りがたし。
    タッチパッドもマルチタッチ対応で優秀です。
    が、Windows10Mobileでは何故かカーソルが表示されませんでした(笑)。←見えないだけで機能はする
    Windows10Mobileで使えてる方いますでしょうか?

  4. shukaku より:

    二つ折りのキーボードで中央に境目がある機種の場合、「B」キーが右半分にあると違和感を強く感じます。

    TK-FLP01PBKも「V」キーが長くて「B」キーが境目の右側にあるので、だいぶ遠く感じるのではないかと…。

    Microsoft製品だと左半分にあるのでさほど違和感なく使えています。慣れの問題ですかね?

  5. natsuki より:

    皆様、コメントありがとうございます。
    上海問屋の、評判いいですね。
    エレコムのは、おっしゃるように、この配置は他に類を見ないんですよね。
    ThinkPadキーボードは、毎回クーポン記事読む度に、マルチデバイスなら即買いなのにと思ってました。ポインティングデバイスもしっかり付いてますし。

    さて、記事を書いてしまうと踏ん切りが付くもので、決断いたしました。何を頼んだかはお楽しみということで、近日中にレビュー記事を書きたいと思います。

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