PLUGABLE UD-5900 USB 3.0 4K 対応ユニバーサル・ドッキングステーション - PCとタブレットで試してみた(読者レビュー:ザリガニさん)

Plugable UD-5900
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日募集した「Plugable UD-5900 ドッキングステーション」の読者レビューです。米国シアトルに本拠を置くUSB周辺機器メーカー、Plugable Technologies社はウインタブに大変好意的で、製品を提供していただいたことも何度もありますし、読者プレゼントをいただいたこともあります。一方でこの会社の製品はかなりスペックの高いものが多く、せっかく製品を提供していただいてもウインタブにその製品が真価を発揮できるような検証環境がなく、まともにレビューできない、という事態になることもあります。

スポンサーリンク

Plugable UD-5900 本体
UD-5900もそうで、「4K出力が可能」という、非常にハイレベルなドッキングステーションなのですが、私の手持ちデバイスではその実力をチェックすることができないと判断したため、読者にレビューをお願いしました。その意味でPlugable製品の読者レビュー企画は通常の読者レビュー企画とはちょっと性格が異なります。

実際、この製品のレビュアーを募集したところ、応募者が非常に少なくて少し驚きました。製品に興味がない、ということではないでしょう。また、ウインタブ読者のPC知識レベルから考えて、この製品と向き合える力のある人がいない、ということでもないと思います。でも、知識がある分だけレビュー水準に不安も感じておられたんじゃないでしょうか?Plugable Technologiesは今後もウインタブに製品を提供してくれると思います。なので読者の方々のご協力を仰ぎつつ、「きっちりレビューしてやるぜ!」という姿勢でそれを待ち構えたいです。

そんな中、この製品のレビューに手を上げてくれたのが「ザリガニさん」です。デスクトップPCとタブレットの双方で使用感を試していただきました。ではザリガニさんのレビューをどうぞ!

1.最初にデスクトップPCで

Plugable UD-5900 利用イメージ

イメージ画像です

ドッキングステーションというのは、PC環境においては「あったら良いな」という製品に該当します。なので何が便利になるのかを中心にレビューしたいと思います。今回手に入れたのはPlugableのUD-5900。あまり聞き慣れない会社ですが、ドッキングステーションではいくつかシリーズを出しているようです。本来であればタブレットの接続を優先して行うのでしょうが、どんな製品なのかをじっくり味わうために、まずはミニタワー型パソコンに接続してみました。

Plugable UD-5900 ポート類
このPCは、VGAとDVIで2画面出力としていましたが、まずはVGAを切り離します。PCとUD-5900をUSB3.0ケーブルで接続し、UD-5900とモニターU2311HとはVGA+DVIアダプターで接続します。するとあっけなく2画面出力となりました。PCからすれば、ドッキングステーションは拡張ビデオボードの様なものとも理解できそうです。

スポンサーリンク

PCのキーボードとマウスはロジクールのワイヤレスを使っているのですが、UnifyingレシーバーをUD-5900に刺したところ、HPに書かれているとおりに使えませんでした。なので、UD-5900からUSBの延長ケーブルを引き出し、ちょっと離れたところにUnifyingレシーバーを置いたところ問題なく使えるようになりました。また有線LANポートもありますが、接続するとPCには2系統でLANが入っていることが確認できました。タブレットなどの場合、無線LANから有線LANに切り替えることができるので、スピードアップが図れることになります。

※ウインタブ注:「Unifying」とは、一つのUSBレシーバーでマウスやキーボードなど最大6台のワイヤレスデバイスを接続できる、ロジクールの技術です

モニターアーム付きディスプレイに固定
これでだいたいの機能を理解することができました。続いて設置箇所の工夫を行いました。せっかくVESAマウントに合わせて作られているので、単に机に置くようではもったいないからです。とは言え、わが家のデュアル画面はモニターアームを使っていますので、単純には取り付けられません。

ネジ
過去にテレビの壁掛け台を自作した経験から、M4ボルトを使えば良いことは分かっていたので、UD-5900収納ケースの高さからM4*60mmボルトを約100円で購入。モニターアームとディスプレイの間にUD-5900を挟み込んでボルト締めすれば完了です。
モニター用ケース
UD-5900収納ケースがプラスチック製なのがちょっと不安だったのですが、割れることも無く、安定的に使えることができました。

2.タブレットに接続

続いてタブレットとの接続です。使用しているのはTN20Eです。タブレットで困ることはダイレクトにUSB3.0を刺せないことです。手持ちのmicro-TypeA USBケーブルにA/B変換コネクタを噛ませて接続してみましたが、無反応でした。いわゆるOTGケーブルと言われるmicro-TypeA変換ケーブルをUsb3.0ケーブルに取り付けてからUD-5900に接続したところ、TN20画面がモニターに出力されました。ドッキングステーションを使う場合はタブレットが支配的でしょうから、ともかくOTGケーブルも一緒に手配すると良いでしょう。

ファンが無いため静かですし、発熱もほとんどありません。 接続されればPCと同じ環境が得られます。キーボード・マウス、マイク、スキャナー、そしてモニターを自在に使うことができます。タブレットを家の中でも不満無く使えるようになったこと。これがUD-5900の価値だと思います。

3.関連リンク

PLUGABLE UD-5900 USB 3.0 4K 対応ユニバーサル・ドッキングステーション:Plugable Technologies 日本語製品ページ
PLUGABLE 社 USB ドッキングステーションのご紹介:Plugable Technologies 日本語ドッキングステーション比較ページ
Plugable UD-5900 USB 3.0 4K 対応ユニバーサル・ドッキングステーション:Amazon
※Plugable Technologiesは日本で直販サイトを運営しておらず、Amazonのみに出店しています

スポンサーリンク