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KEIAN(恵安)KVI-70B - 国内では希少な7インチタブレットがWindows 10に!

KEIAN KVI-70B
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。日本国内では7インチのWindowsタブレットというのは非常に数が少なく、以前書いた比較記事の通り、というのが現状です。
Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第1回 7インチ編
2015年10月には入った現在でも状況は変わっていません。これらの製品は性能もミニマムというか、具体的にはRAM1GBであったりストレージが16GBだったりしていて、タブレットとして気軽に使うにしてもPC初心者の人にはあまりおすすめ出来ない構成です。例外として「Λzichi(アズイチ) AWOS-0701」がありますけど、こちらはWindowsとAndroidのデュアルブート機なので、トラブル時の対応は上級者の人でも厳しいかもしれません。

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特にストレージ16GBというのは扱いが難しく、Windows 10へのアップグレードも簡単には行かないようです。ただし、この点についてはウインタブの読者の方々から貴重な情報をいただいているので、それを参考にすればアップグレードは可能だと思います。
Windows 10の小ネタ - RAM1GBでも、内蔵ストレージ16GBでも大丈夫?読者情報から

でも、どうせWindows 10にするなら、面倒なことはなしにして、最初からWindows 10を入れといて欲しい(プリインストールモデル)という人も多いと思います。ということで、KEIANから出ました。Windows 10プリインストールの7インチタブレット「KVI-70B」です。

1.スペック

KEIAN KVI-70B スペック表

クリックで拡大します

補足します。KVI-70BのスペックはWindows 8.1搭載の従来機「KEM-70B」と一緒です。異なるのはOSのみですね。RAMは1GBのままでいいとして、できればストレージは32GBに増量して欲しかったところです。そもそも7インチタブレットというのが希少な存在なので、あまりわがままは言えませんけどね。

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2.で、どっちを選ぶ?

KEIAN KVI-70B 背面
OSがWindows 8.1の従来機、KEM-70Bも併売されているようです。もし比較的画面サイズが大きくて、キーボードとマウスでの操作機会が多いということなら、個人的には迷わずWindows 10でいいだろうと思いますが、なにせ7インチですからねえ。

Windows 10でないと使えないアプリ、例えばOffice Mobileとかがあります。7インチタブレットにはOfficeはプリインストールされていないし、このサイズのタブレットに製品版のOfficeが必要なのか、というのも疑問です。しかし、無料のストアアプリということでOfficeファイルの読み書きができるOffice Mobileはむしろこのような製品にこそありがたい存在だと思うのですが、そうするとOSもWindows 10にしなくてはなりません。

タブレットでタッチ操作、という前提ではまだWindows 8.1の方が使いやすい、というのが私の意見なのですが、みなさんどうお考えですか?特に7インチタブレットを使っている方々のご意見をいただけるとうれしいです。

3.価格など

KVI-70BはすでにNTT-Xストアで販売されており、価格は12,800円(税込み)です。従来機のKEM-70Bも全く同じ価格で販売されています。ハードウェアとしてのスペックは一緒なので、どちらが得、ということはありません。自分でOSのアップグレードが出来る、と言う人は従来機でいいと思いますし、これからはWindows 10の時代なので、もうWindows 8.1は不要、という人は新型のKVI-70Bでいいと思います。

4.関連リンク

KVI-70B:恵安公式サイト
KEIAN Windows10搭載タブレット 7インチ KVI-70B:NTT-Xストア

KEIAN Windows8.1搭載タブレット 7インチ KEM-70B:NTT-Xストア

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