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KEIAN(恵安) KJT-80W - プレーンな8インチタブレットが登場。中華タブじゃないよ

KEIAN KJT-80W
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。最初に事務連絡です。先日サイトのコメント欄を見直し、名前とメールアドレスの記入を任意にしました。その結果、心なしかコメントの数が増えたように思われ、うれしいです。記事の正確性には気をつけているつもりなのですが、コメントで誤りを指摘していただいたりして、大変助かっています。お気づきの点などありましたら、じゃんじゃんコメントをいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

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さて、大変失礼した、といいますか、私は今まで「恵安」という会社は中国とか台湾にある、中華のメーカーだと思っていました。しかしこの会社、代表者は台湾系の人のようですが、池袋に本社のある日本の会社です。近年格安(激安)のAndroidタブレットを販売していることで有名なので、私と同じく「日本の会社じゃない」と思っている人も多いんじゃないでしょうか?

その恵安が8インチのWindowsタブレットを発表しました。ウインタブでは並行輸入品の中華タブレットは積極的に紹介していませんが、上に書いた通り恵安は日本の会社なのでサポートや法規上の問題はありません。恵安のタブレット「KJT-80W」は、ひとことで言うと「可もなく不可もない、プレーンな8インチタブレット」というところです。

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1.スペック

KEIAN KJT-80W

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補足します。CPU、RAM、ストレージは普及価格帯の8インチタブレットの標準といえるものですが、RAM1GBとかストレージ16GBとかではないので、機能面で特に不安を感じることもありません。ディスプレイがIPS液晶で解像度が1,280×800というのも標準的というか、決して見劣りするスペックではありません。うれしいことにmicroHDMIポートも用意されていますね。

サイズの方は8インチタブレットとしては小型の部類に入ります。厚さが9mmというのは立派なものですね。重量380gというのは標準的かな。

唯一、カメラ性能だけはちょっと不満というか、低価格帯の8インチタブレットではよくあるスペックなのですが、アウトカメラが200万画素なのは厳しいかな、と思います。また、Microsoft Officeは付属しません。

2.価格

この製品は4月末から販売が開始され、オープン価格ということですが、価格ドットコムの2015年4月24日現在の最安値は23,800円(税込み)となっています。かなり競争力のある価格ですが、マウスコンピューターのWN801V2-BKのようにOfficeがついて27,864円(税込み、送料込み)という製品もあるので、比較検討に悩むところです。

恵安の製品、特にAndroidタブレットを見ていると、中華タブに引けをとらない激安価格になっていて、さらに取り扱い店舗間の価格のばらつきも大きいことから、値崩れしやすい印象を受けます。この製品についても、この先値崩れする可能性があるかもしれないなあ、と思っていますが、どうでしょう?

3.関連リンク

恵安株式会社 Windows 8インチ クアッドコアタブレット「KJT-80W」を発売:恵安 プレスリリース
KJT-80W:恵安 製品ページ
KJT-80W 価格比較:価格ドットコム

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