FRONTIER ZN - Core i9 + RTX2070を搭載する15.6インチのハイスペック・ゲーミングノート。FRONTIERらしく価格も低めです

FRONTIER ZN(2019/11)
BTOメーカーのFRONTIERから、ハイスペックな15.6インチゲーミングノート「ZNシリーズ」が発売されました。ZNシリーズはこの4月にモデルチェンジしたばかりで、今回はCPUのリニューアルが主要な変更点となっています。FRONTIERのノートPCはユーザー目線というか、標準でストレージにSSDを搭載するなど「良スペック」と言えるものが多く、しかも価格が非常に安いので、初心者から上級者まで納得できる品質だと思っています。

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1.スペック

FRONTIER ZN(2019/11)
FRONTIERはBTOメーカーなので、注文時に構成のカスタマイズが可能です。この製品では主要構成のうち、OSのバージョン、RAM、ストレージ容量をカスタマイズすることができます。

CPUはノートPC用としてはハイエンドとなる第9世代(Coffee Lake)のCore i9-9980HKです。このCPUを搭載しているノートPCは数が少なく、もちろん抜群の演算能力がありますので、高度な科学技術演算などにも向きます(私には無縁ですけど、「そのはず」ですねw)。GPUはGeForce RTX2070で、こちらも外部GPUとしてはハイスペックなものになります。「どうせならRTX2080にしては?」という気もしますが、価格などとの兼ね合いもあるんでしょう。ゲーミングノートに搭載されるCPUとGPUの組み合わせとしてはトップクラスだと思います。

RAMは最低で8GB、最大で32GBまで搭載可能ですが、CPUとGPUの性能を考慮すると最低でも16GBは欲しいところです。また、ストレージは3基まで搭載でき、SSD+SSD+SSDという組み合わせもできます。お金はかかりますが、このレベルの製品であれば1TB以上のSSDにはしておきたいですね。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度で、WVA液晶です。IPS液晶よりは視野角が狭く感じられると思いますが、応答速度(具体的な数値は開示されていません)が速く、リフレッシュレートも144 Hzあり、さらにNVIDIAのG-syncにも対応していますので、上級ゲーマーの「コンマ数秒」レベルの要求にもしっかり応えてくれるのではないでしょうか。

入出力ポートは「十分」ですね。USBポートが合計で5つ、映像系ではHDMIとMiniDP、もちろん有線LANポートも装備されていますUSB Typ-Cポートのうち1つは映像出力に対応していますので、内蔵ディスプレイのほかに3つの外部ディスプレイに映像出力(3つとも4K解像度にできます)が可能です。

サイズは、2019年のゲーミングノートのトレンドとも言える「横幅だけは小さい」ものになっています。ナローベゼル化を意識したサイズ感と言えますが、15.6インチノートとしては決して小さいほうでも、軽いほうでもありません。

2.筐体

FRONTIER ZN
2019年4月にフルモデルチェンジしたばかり、ということもあり、今回のリニューアルでは筐体は変わっていません。もちろんナローベゼルですし、カッコいいデザインだと思います。

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FRONTIER ZN
天板はフラットかつ無地です。ゲーミングノートの場合、天板に装飾が施されているものと、非常にあっさりしたものの2種類にわけられるのかな、と思います。ドスパラなんかも天板は無地になっているものがありますよね。このへんはお好みによるでしょう。

FRONTIER ZN
キーボードです。日本語配列で107キー、キーピッチ約18.22mm、キーストローク約3.95 mmとのことで、キーストロークが深めです。というか、従来モデルが発売されたときからちょっと「あれ」とは思っていまして、ノートPCでキーストローク3.95 mmといったら、めちゃめちゃ深いんですよね。記載ミスなのか、あるいは表示方法が他社と違うのか…。

FRONTIER ZN(2019/11)
また、この製品のバックライトは「Per-Key RGB(個別キーの配色が自由に変更できる)」になっていて、設定用のソフトウェアも付属します。

FRONTIER ZN
側面、背面と入出力ポートの配置です。通信系、映像系のポートが背面に配置(背面のUSB Type-Cポートは映像出力可能です)され、左右にはUSBポートもありますので、とても使いやすそうに見えます。

FRONTIER ZN
底面です。上部が開口部だと思いますが、両側にスピーカーが確認できますね。それと、この製品はどうやらバッテリーが着脱式のようです。

3.価格など

FRONTIER ZNはFRONTIER公式サイトで販売中で、11月18日現在の価格は234,800円(税込み258,280円)から、となっています。また、スペック説明のところちらっと書きましたが、ウインタブが推奨するRAM16GB、ストレージ1TB SSDという構成のモデル(おすすめ構成 B)だと254,800円(税込み280,280円)です。絶対的な価格としては安いものではありませんが、Core i9-9980HK+RTX2070という構成を考慮すると、非常に割安なものになっていると思います。

私も最近時間を見つけてオンラインゲームをプレイしていますが、私くらいのザコプレイヤーだと、Core i9とかRTX2070とか、またディスプレイのリフレッシュレート144 Hzとかはあまり意味がないように思います。ということで、この製品は腕に覚えのあるゲーマーに向くんじゃないでしょうか。

4.関連リンク

ZNシリーズ(HM370):FRONTIER

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