VOLTEについて - 3Gのサービス終了後、4G対応機種なのに通話ができなくなる可能性も…

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こんにちは、輪他です。現在お使いのスマホはほとんどがLTE対応しているはずですが、もしかしたら「インターネットはLTE、通話(電話)は3G」かもしれません。このような場合はこの先「スマホなのに電話ができない」ということになってしまいます。

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多くの人はこの点について認識されていると思いますが、そうでない人もいるかも知れませんので、念のためこの記事を執筆しています。特に中華など、海外端末をお使いの人はこの機会に確認してみてください。また、これから海外端末を購入する意向のある人もこの点は押さえておくべきかと思います。

1.概要

現在、IP電話を除く格安SIMを含む各種携帯電話サービスでは、「VoLTE」と呼ばれる4G回線を利用した高音質電話サービスと、従来の3G回線を利用した電話サービスの二つが提供されています。

各キャリアによって、運用方法や利用の条件が細かく異なりますが、利用端末や電波状況、電話先の利用回線などによって、3G、もしくはVoLTEのどちらかで通話ができるようになっています。

ただ、各キャリアの3G回線の終了日時が決まり、そもそも3G回線をサポートしていないahamoやpovoのサービスが4月から開始されたりすることによって、3G回線での通話に対応していないプランで契約する人が増えていくことが予想されます。

現状でも、楽天モバイルのMNO回線は3G回線をサポートしていません。

そうなると、音声通話を利用するためには4G回線を利用した「VoLTE」による通話を利用する必要がありますが、「VoLTE」を利用するためには利用する端末側が「VoLTE」による通話に対応している必要があります。

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国内のキャリアにおいて販売された端末に関しては、基本「VoLTE」に対応しているのでそこまで気にする必要がありませんが、海外で販売されている機種に関しては、初期設定では「VoLTE」に対応していない、もしくはそもそも「VoLTE」に対応していない端末も多くあるので注意が必要です。

国内の端末に関しても、購入したキャリアとは違うキャリアでの「VoLTE」通話には対応していない可能性もあるようです。

2.確認方法

利用するキャリアによって異なる場合がありますので確実ではないですが、とりあえず端末自体がVoLTEに対応しているかどうかを確認する方法がございますので、ここでご紹介します。

  1. スマートフォンの通話アプリを開き、「*#*#4636#*#*」と入力します
  2. 遷移した画面の「携帯電話情報」をクリックします
  3. VoLTE プロビジョニングの項目が有効になっていたら「VoLTE」が利用できます
Volte Pro

クリックで拡大します

上の画像はnubia RedMagic 5Sにて確認した情報ですが、VoLTE プロビジョニングの項目にチェックが入っていますので、「VoLTE」に対応しています。

VoLTEが有効化されていない場合の対処方法は機種によって異なり、有効化が非常に困難なケースもあります。この点は後日別記事にてご説明します。

3.まとめ

海外で販売されている機種のほか、ここ数年の間に国内販売されている機種に関しても、TCL Plexなど、「VoLTE」に対応していない機種が紛れている可能性がありますので注意が必要です。

これまでは3G回線が利用できていたので顕在化していない問題でしたが、3G回線の終了や3G回線を利用できないプランの登場によって、確認する必要性が生じ始めています。

ahamoやpovoなどの格安プランに移行しようとされている方や、楽天モバイルに通話の回線を移行しようと考えている方などはぜひお気をつけください。

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