初めてパソコンを購入する人にアドバイス(2) - 自室で使うのなら15.6インチスタンダードノートが便利!予算4万円台以下で探してみました

公開日: : 最終更新日:2018/02/24 オピニオン , ,

Lenovo ideapad 320
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。春らしく「初めてパソコンを買おうと思っている人」に向けたアドバイス記事です。前回は「いつもパソコンを持ち歩きたい」人に向けて低価格なモバイルノートをいくつか紹介しました。
初めてパソコンを購入する人にアドバイス - 予算3万円から4万円でしっかり使えるおすすめのモバイルノート、2 in 1を紹介します!

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今回は「いやパソコンを持ち出して使うことはめったにないから。自宅(自室)でいろんなことをやってみたい。」という人のために、「スタンダードノート」をいくつか紹介したいと思います。スタンダードノートというジャンルに明確な定義はありませんが、この記事では「ディスプレイサイズが14インチから17.3インチで重量が2キロ以上(なので毎日持ち歩くのは少し大変です)、自宅や職場などで半据え置き型として使うノートパソコン」ということにします。スタンダードノートというのは、実はノートパソコンの中で最も市場規模が大きく、最も製品数の多いジャンルです。当然価格もピンキリです。そのため、この記事では下記の条件設定をしています。

1.この記事で紹介する製品の特徴

15.6インチ

スタンダードノートの中で一番の激戦区は15.6インチサイズです。このサイズのノートパソコンを手がけていない主要メーカーはない、と言っていいくらいですね(Microsoftとか…)。半据え置き型で使用する場合、ディスプレイサイズは大きいほうがいいです。となると17.3インチという手もありますが、製品数が少なめなのと、価格が高めになります。そのため、製品を比較検討しながら購入するということなら15.6インチがベストだと思います。また、この記事では低予算で購入できる製品を対象にしているため、おのずと17.3インチが除外されてしまう結果となりました。

光学ドライブ

パソコンにはDVDとかブルーレイを視聴したり、データを書き込める「光学ドライブ」がついているものがあります。前回紹介したモバイルノートのジャンルだと光学ドライブを搭載する製品はかなり少ないのですが、スタンダードノート、それも15.6インチサイズの製品には光学ドライブがついているものとついていないものがあります。この記事では「光学ドライブつき」にこだわってみました。

ちなみに私は光学ドライブが必要と感じたことはほとんどありません。にも関わらずこれを条件とするのには理由があります。スタンダードノートを買うのなら「全部入り」がいいと思うんですよね。特に一人暮らしの人(この春から一人暮らしを始める人って多いと思います)なんかは学校や会社の帰りにツタヤに寄って、適当にDVDをレンタルする、なんてニーズもあるかもしれません。インターネットでも動画配信サービスやレンタルサービスはありますが、実店舗でDVDを物色するのは楽しいですしね。

あと、写真屋さんに各種証明写真(入学式、成人式、就職、転職の際などで利用すると思います)を頼む場合、今でもDVDメディアを渡されるケースが非常に多いです。そうなると光学ドライブがないと履歴書が作れないとか写真をプリントアウトできない、なんてこともあります(実体験あり)。これらのケースはそうめったにはありませんが、いざという時のために光学ドライブはあったほうがいいです。

エントリースペック

スタンダードノートは非常に多くの製品が販売されていて、価格帯もすごく広いです。ざっくり言うと「高いもののほうが性能がいい」ということになりますので、多くの予算を割けるのならそれに越したことはありません。

しかし、初めてパソコンを買うわけですよね?そうすると、性能がいいとか悪いとかもよくわからないんじゃないかと思います。だって、低性能なパソコンが低性能だと気づくためには、比較のために高性能のパソコンを使用する必要がありますから。よく「遅い」とか言いますけど、性能が低すぎて狙った作業ができないというのと、性能が低くて少々待ち時間が長くなるというのは次元が違います。

パソコンを購入してやってみたいということが「ExcelとかWordなど、仕事や勉強で使う表計算やワープロ、インターネット接続してあちこちのWebサイトを閲覧、YouTubeで動画を観る、TwitterやFacebookなどのSNSを利用する」であれば、待ち時間(アプリの起動とかEnterキーを押してからパソコンが指示した情報を表示するまでの時間)が多少長くなるにせよ、性能が低すぎて使えない、ということはありません。

一方で、仕事や勉強で専門的なソフトウェアを使う必要があるとか、オンラインゲームをやりたい、という場合は低価格なパソコンでは性能が低すぎて使えない、というケースがあります。その場合は使いたいソフトウェアやゲームの「システム要件」を確認して、それを満たすものを購入すべきです。

この記事で対象にしているのは前者、つまり「Officeソフト、Webブラウジング、動画視聴、SNSなど」を普通に使える、エントリークラスのスタンダードノートです。では、いくつか製品を紹介します。「だいたい4万円台で、比較的発売時期新しいもの」ということで選んでみました。なお、これ以外にも素晴らしい製品はたくさんありますが、この記事ではウインタブのオピニオン記事として、私の主観で選んでいますので、その点あらかじめご了承ください。

2.おすすめスタンダードノート

HP 15-bs000

HP 15-bs000
実売価格: 35,980円から
※2月22日現在のNTT-Xストアでの税込み価格

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Celeron N3060
RAM/ストレージ: 4GB/500GB HDD
光学ドライブ:あり(DVDのデータ読み書き)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 × 1,080)
サイズ: 380 × 254 × 23-27 mm / 2.1 kg

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HPのエントリークラスのスタンダードノートです。この製品に限りませんが、スタンダードノートの場合、単一スペックというのはむしろ少数派で、例えばCPUはCeleronではなくCore i3/i5/i7など、より高性能なものが、また、より大容量のRAMやストレージが搭載されているバリエーションモデルが存在することが多いです。このHP 15もそうです。しかし、より充実したシステム構成にすると当然価格も上昇します。この製品でもCore i7を搭載するモデルは余裕で10万円を越えてしまいますので、この記事では上記スペックのものをおすすめモデルとしています。

性能面では本当にベーシックなものですが、ディスプレイの解像度はFHD(1,920 × 1,080)と価格のわりに高精細です。また、この製品は発売から半年程度しか経っておらず、モデルとして新しいです。シンプルなデザインながら美しいホワイトの筐体色を採用し、使いやすい「浮石キーボード」になっていますので、タイピングの練習にも向きます。

紹介記事:HP 15-bs000 / HP 15-bw000 ー15.6インチ、ベーシックなスタンダードノートといいつつ、かなりの実力派!
製品ページ(NTT-X):HP 15-bs005TU ベーシックモデル

Lenovo ideapad 320

Lenovo ideapad 320
実売価格: 35,800円から
※2月22日現在のNTT-Xストアでの税込み価格

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Celeron N3350
RAM/ストレージ: 4GB/500GB HDD
光学ドライブ:あり(DVDのデータ読み書き)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 × 1,080)
サイズ: 378 x 260 x 22.9 mm / 2.3 kg

Lenovoのideapadシリーズのスタンダードノートです。この製品は非常に多くのバリエーションモデルが存在し、ややこしいことにLenovo直販サイトと量販店で仕様が一部異なったりしています。この記事では私が確認した限りにおいて、スペック、価格とも最も魅力的と思われるNTT-Xストアの仕様を掲載しています。

とはいえ、スペックのほうは上に記載したHPの製品とほとんど変わりません。異なるのはCPUの型番で、HPのCeleron N3060よりもこちらのN3350のほうが世代が新しくなっています。性能のほうは…、ぶっちゃけあまり変わりません…。

LenovoもHPも世界有数のパソコンメーカーですし、製品としての信頼性も大差ないです。性能もほとんど変わりませんので、デザインの好みとか、メーカーに対する好感度とか、そういうことで選んでしまってもいいかもしれないです。どちらも非常にコストパフォーマンスは高いと思うので、買って損するということはないでしょう。

紹介記事:Lenovo ideapad 320 - ファミリー向けの15.6インチスタンダードノート、カラフルなデザインと多彩なバリエーションが魅力
製品ページ(NTT-X):Lenovo ideapad 320

DELL Inspiron 15 3000

DELL Inspiron 15 3000 天板
実売価格: 48,169円から
※2月22日現在のDELL公式サイトでの税込み価格

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Core i3-6006U
RAM/ストレージ: 4GB/1TB HDD
光学ドライブ:あり(DVDのデータ読み書き)
ディスプレイ: 15.6インチ(1,366 × 768)
サイズ: 380 × 260.3 × 23.65 mm / 重量2,246 g

最後はDELLのスタンダードノートです。個人的には上のHPかLenovoのほうが価格も安いですし、初心者向けかな、と思うのですが、このInspironはちょっと仕様が異なります。CPUがCeleronではなくCore i3です。Core i3としてはそれほど新しい型番でもないのですが、性能面ではCeleronよりも上です。あくまで個人的な感想ですが、体感差を感じる場面としては、ブラウザゲームですね。DMMなんかでやってる艦これのようにブラウザーで遊べるゲームです。ブラウザゲームはPCの負荷という点ではピンキリで、例えば艦これは低性能なパソコンでも割と快適に遊べますが、これはむしろ例外的で、一般にはそこそこPCの性能がよくないと快適に遊べません。

私がたまに遊ぶ「御城プロジェクト」なんかだと、CeleronとCore i3の体感差はそこそこあります。私の印象ですが、Core i3だと十分遊べるもののCeleronだと動作がもっさりしてしまいます。上に書いたように、Office系のソフトとかWebブラウジングなどでCeleronが使いにくいとは思いませんが、特定の処理においてCore i3のほうが快適であるということも事実です。なので、限られた予算の範囲内で少しでも性能のいいものを、と考える人にはInspironは悪くない選択だと思います。

この製品、ストレージは1TBありますので、上のHPやLenovoの2倍の大容量になっていますが、一方でディスプレイ解像度は劣ります。ディスプレイ解像度だけで画面の美しさを完全に説明することはできませんが、一般論としてはHPやLenovoのFHD解像度のほうがより画面が美しいということは言えます。

また、この製品は実売価格も上の2つよりも少し高めですので、その辺もよく考えて決めたいところですね。ちなみに、DELL Inspiron 15 3000は非常にワイドバリエーションで、ここでは上の2機種との差別化という観点からCore i3モデルを紹介しましたが、Celeron N3060を搭載するモデルもあり、そちらだと上の2機種と大差ない税込み37,693円から購入できます。その場合、RAM4GB、ストレージ500GB HDD、ディスプレイがHD(1,366 × 768)となります。

紹介記事:DELL Inspiron 15 3000 - 15.6インチ、低価格ながらCore iプロセッサーを搭載しているのがセールスポイント!
製品ページ(DELL):New Inspiron 15 3000(2016/12/16発売)

3.関連リンク

初めてパソコンを購入する人にアドバイス - 予算3万円から4万円でしっかり使えるモバイルノート、2 in 1、タブレットはこれだ!

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Comment

  1. 匿名 より:

    いつも楽しく拝見しておりますo(*´︶`*)o

    Lenovoの機種名が抜けてるようですよ~
    (リンク先の表記でIdeapad320なのはわかります)

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。ご指摘に基づき、記事の記載を修正しました。大変助かります。

  2. 11Lの匿名 より:

    私はこの「○○円以下比較シリーズ」が記事の中で1番好きです。
    読みごたえもありますし、何となく自分が買う機種をカタログから選んでるような楽しさがあります。

    更に続編を楽しみに待っています。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。この上のクラスについても記事を書くつもりですが、候補機種が非常に多いので、どうまとめるか思案中…。

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