NTT-Xストアで購入したWindows 10 Mobile福袋、やはりKATANA 01でした

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。先日セール情報記事として掲載した「セール情報 － NTT-XストアでWindows 10 スマホ（WindowsPhone）の福袋やってるよ！実質4,280円！」に関して、私も一つ購入したのですが、12月19日にNTT-Xストアから発送メールが届きました。「geanee　WPJ40-10」を狙って購入したつもりが…

FREETEL KATANA 01だということが確認されました。はい確定。

geaneeもFREETELも決して悪い製品ではないし、私はgeaneeを狙っていましたが、FREETELのほうが狙いだった人だってたくさんいたと思います。実際4,280円でWindows スマホを購入できたわけですから、つまらん文句を言うのは失礼でしょう。また、それが福袋というものですよね。

ただ、ウインタブ運営者としてはちょっとばかり情弱過ぎたかな、と思っております。というのも、2ちゃんねるまとめサイトなどでは、出品されていた3つの福袋の中身が早々と特定されていたようなんです。うーん。

それで少し考えてしまいました。福袋は福袋じゃないですか？もちろんこの先名物福袋の販売を開始するサイトが増えてくるので、ウインタブとしてもしっかり情報収集して、タイムリーに記事にしたいと思っているんですけどね（でもヨドバシは無理でした。だってiOSとAndroidのアプリでないと予約できない方式に変更されちゃったし）。

すごく印象に残っているのが昨年の「HP福袋」です。HPの福袋はヒントがしっかりしていて、少し調べれば中身がバレバレ、というものだったんですよね。このとき、記事に「福袋Aの中身はノートパソコンのB」みたいに特定することもできたんですが、果たして読者はそれを望んでいるのか、ということと、万一私が中身を誤って予想してしまったら大ひんしゅくだよなあ、ということを考えてしまいました。ほとんどのウインタブ読者は自力で中身を特定することができたと思うんですが、そうじゃない人だっているでしょうし…。

このときは結局「HPのヒントをさらに補完するが製品は特定しない」ということにしたんですが、あれから一年経って、自分が狙いの福袋を外した、という事態を経験し、またまた考えさせられました。そして、今回私は狙いを外したわけですが、「福袋なんだからあえて中身を知りたくない」という人も多いんじゃないか、と思うんですよね。だからgeaneeとFREETEL、ということすら書くべきではなかったかもしれません。

まあ、また今年もHP（と他の通販サイト）の福袋の記事を書くと思うんですが、それまでにいろいろと考えておきます。でも、製品の特定ができる場合でも、通販サイトに明示されていない限りはそれをやろうと思いません。ある意味営業妨害かもしれませんし、特定することを望んでいない読者もいると思いますしね。

さて、KATANA 01は順調なら12月20日には自宅に届くんじゃないか、と思います。なので、当然実機レビューします。ダメっすよ、ちゃんと付き合ってくれなくちゃ！