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マウス m-Book B400H - 新TV-CM公開記念モデルは14インチのハイスペックノート!数量限定2,500台

マウス m-Book B400H
マウスのCMといえば乃木坂46を起用していて、もう結構な期間が経過しているのですが、いまや乃木坂は日本の女性アイドルグループとしてはトップレベル(荒れそうなのであえてトップとは断定しません)なので、その意味ではマウスコンピューターには先見の明があったと思います。

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マウスでは定期的に「新CM公開記念モデル」というのを限定販売しています。型番は「m-Book Bシリーズ」で、従来はすべて15.6インチのスタンダードノートだったのですが、今回は14インチノートも加わりました。しかもこの記念モデル、かなりのハイスペックマシンです。

1.スペック

マウス m-Book B400H
マウスコンピューターはBTOメーカーなので、記念モデルと言えども注文時に構成のカスタマイズが可能です。OSは標準でWindows 10 Homeですが、Pro版を指定できます。CPUはCore i7-8550Uで、これはカスタマイズ対象ではありません。RAMは標準で8GB、カスタマイズで最大32GBまで搭載可能です。

そして、ストレージに関しては非常に細かくカスタマイズ可能です。標準だと256GB M.2 SATA 3 SSDですが、NVNeにしたり、ブランドを指定したりもできますし、物理ストレージを2基にして、SSD + SSD、SSD + HDDという構成にすることもできます。それと、私から見てこの製品のストレージをカスタマイズする料金がかなり低額に感じられます。例えば500GB HDDの増設が5,000円(税抜き)で、これはまあいいとして、240GB SSDの増設が8,800円(税抜き)だったりします。なので、購入する場合、ストレージに関しては「とりあえず増やす」くらいに考えてもいいかもしれません。

ディスプレイは14インチでFHD解像度です。残念ながらIPSなのかTNなのか、という点については言及されておらず、視野角など液晶形式を示唆する説明もありませんでした。

マウス製品の魅力のひとつが入出力ポートです。この製品でも合計で3つのUSBポート(これは割と普通)に加え、HDMIとMiniDisplayPortと2種類の映像出力ポート、有線LAN、入力と出力を分離した音声用ポートを備えます。また、カメラはWindows Helloの顔認証に対応します。

それとこの製品はオプションでLTEモジュールを搭載可能です。これからモバイルPCを買うならLTEモデルのほうがいいですよね?

サイズはモバイルノートとして考えた場合、ちょっと大きめです。14インチサイズなのでタテ・ヨコサイズは一般的な13.3インチモバイルノートと比較して、それぞれ1センチ強は大きくなっていますし、重量の1.6 kgというのもウインタブの日頃の主張である「モバイルノートは1.5 kgまで」よりも、ちょっとだけオーバーしてしまいます。しかし、「1.5 kgならモバイルOKで1.6 kgならモバイル不可」などというルールが存在するはずもなく、「別に100 gくらいはいいじゃん!」というご意見に対しても反論できないですw

まあ、そうやって「あと100 gくらいなら…」というのを自分の頭の中で繰り返していくと、そのうちに17.3インチのノートPC(3 kg弱)までモバイルOK!とかになっちゃいますけどね。

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2.筐体

マウス m-Book B400H
筐体サイズがそれほど小さくはないので、ベゼルは非常に細いとは言いにくいです。ただし、太めということもないです。この製品はベゼル部分を筐体と同一色にしていますが、筐体色シルバーとかゴールドの場合、ベゼルをブラックにしたほうが締まって見えるんですよね。

マウス m-Book B400H
天板にはマウスのロゴマークがあります。筐体素材については不明で、予想も難しいです。マウス製品はプラスティック筐体であることが多いのですが、この画像を見ていると金属っぽくも見えますね…。

マウス m-Book B400H
キーボードは「いつものマウス」という感じです。87キー日本語配列で、キーピッチは18.75 mm、キーストロークは1.5 mmということなので、かなり余裕があり、長時間でも快適なタイピングができると思います。

ただし、タッチパッドの物理クリックボタンは「左右独立した2ボタン」というのもマウスのこだわりだったと思うのですが、この製品の物理ボタンは1つだけです。

マウス m-Book B400H
側面と入出力ポートです。上のほうにも書きましたが、マウス製品の長所として、「豊富な入出力ポート」というのがありますが、この製品も14インチノートとしては非常に充実したポート類が装備されていると思います。

3.価格など

マウス m-Book B400Hはマウスコンピューター公式サイトで販売中で、11月25日現在の価格は99,800円(税込み107,784円)から、となっています。99,800円(ベースモデル)の構成は「Core i7-8550U/RAM8GB/256GB SSD」なので、個人的には「少なくともCPUがCore i5でないぶんは割安」と感じます。

また、この製品はRAMやストレージを好みに合わせてカスタマイズできるほか、LTEモジュールの追加も可能で、それらのオプション価格が低めに設定されているので、実際にカスタマイズしてみると、さらに割安に感じられるかもしれません。

2,500台限定ということで、今日明日中に売り切れるとは思いませんが、いつまでも販売されるわけではないでしょうから、購入を検討される人はお早めに…。

4.関連リンク(マウスコンピューター)

m-Book B400H
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コメント

  1. 匿名 より:

    いつも楽しく見ています。
    マウスのモバイルデバイスは安くてスペックもよい
    素晴らしいものなのですが、エンター左の
    []{}やアンダーバーのキーが
    異常に長いところが気になります。
    これ、なんなんでしょうね。
    違和感ありすぎて…

    • 匿名 より:

      そうですよね、出来ればその分Enterキーを近づけたり、右Shiftを大きくして欲しかったです。

    • wintab より:

      こんにちは。私もそう思います。しかし、このタイプのキーボード、何回か試用したんですが、違和感はかなり小さいです。記事中にいつも書いてるんですけど、「小さすぎるよりも数段マシ」というのが私の感想です。ちょっと特異であることは間違いないので、皆さんそうおっしゃるのはよくわかります。一度マウスのモバイルノートを触っていただける機会があるといいんですけどね。