Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14 - Ice Lake/第3世代Ryzen Mobile搭載の14インチスリムノート。価格もお手頃です

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14
Lenovoが14インチのスリムノート「IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14」を発売しました。この製品は従来モデルの「Ideapad S340(14)」の後継モデルと思われます。「350i」がIntelプロセッサー、「350 14」がAMDプロセッサーを搭載していて、一応別製品という扱いになっていますが、筐体は同一のものと思われます。CPUの選択肢が非常に多く、高性能なCore i7やRyzen 7も選択可能です。

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1.スペック

  IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14
OS Windows 10 Home
CPU Intel Core i3-1005G1/Core i5-1035G1/Core i7-1065G7
AMD A4-3020E/ Ryzen 3 4300U/Ryzen 5 4500U/Ryzen 7 4700U
外部GPU なし
RAM 4GB/8GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチTN(1,920 × 1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力 USB 3.0 × 2、USB 2.0、HDMI
SDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(30万画素)プライバシーシャッター付き
バッテリー 稼働時間 約8.3-9.0時間
サイズ 327 x 241 x 19.9 mm
重量 1.5 kg

CPUが非常に多くの種類あります。IdeaPadシリーズはThinkPadシリーズと異なり、注文時に構成のカスタマイズができませんので、組み合わされるRAM/ストレージを一緒にご説明します。

●350i(Intel)
 Core i3/4GB/128GB
 Core i5/8GB/256GB or 512GB
 Core i7/8GB/512GB or 512GB

●350 14(AMD)
 A4-3020E/4GB/128GB
 Ryzen 3/4GB/128GB
 Ryzen 5/8GB/256GB or 512GB
 Ryzen 7/8GB/512GB or 512GB
※左からCPU/RAM/ストレージ

IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14とも、下位のCPU(Core i3/Ryzen 3以下)はRAM4GB、ストレージ128GBしか選べません。そのぶん価格が低く抑えられているわけですが、Core iプロセッサーは第10世代(Ice Lake)ですし、Ryzenは第3世代(4000番台)ですから、下位CPUでも相当なパフォーマンスが期待できるので、ストレージ128GBというのはともかくとして、RAMは8GBを選べるようにしてもらいたかった、というのはありますね。

一方で中上位CPU(Core i5/Ryzen 5以上)のモデルはすべてRAM8GB、ストレージは256GB以上となりますので、一気にバランスが良くなります。

ディスプレイは14インチのFHD(1,920 × 1,080)解像度ですが、残念ながらウインタブがノートPCで推奨しているIPS液晶ではなく、TN液晶です。ノートPC(特にモバイルノート)の場合、時として理想の姿勢でPCに向き合えないこともありますので、できれば視野角の広いIPS液晶にしたいところですが、350シリーズは前身モデルの340のころからTN液晶しか選べないんですよね。

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通信まわりではWi-Fi6(ax)には対応しません。入出力ポートは14インチサイズとしては「並」くらいで、合計で3つのUSBポート、HDMI、フル規格(microではない)SDカードリーダーを備えます。ただ、USB Type-Cポートはありません。2020年のニューモデルでType-Cポートがない、というのは結構珍しいかも。

サイズのほう、特にコンパクトとは言えないですね。普通の14インチ、という感じ。重量も1.5 kgと、持ち運びも特に大変じゃないと思いますが、モバイルノートとしてみれば少々重いと感じます。

2.筐体

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14
正面から見たところです。IdeaPadシリーズはデザインに統一感があり、その意味では「IdeaPadらしい」デザインです。左右のベゼル幅もそこそこ細くなっています。

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14
天板もシンプルです。表面にヘアライン上の模様が入っていますね。筐体素材については開示されておらず、筐体色は「プラチナグレー」です。特に奇をてらったものではなく、個人的には好感が持てます。

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14
IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14に限らず、LenovoのノートPCはほぼ全てヒンジが水平位置(180度)開口します。小さなテーブルで向きあって打ち合わせをするときなどには便利です。

キーボードについては詳細画像がなかったので、ここでご説明します。84キーのJIS配列で、バックライトは装備されません。キーピッチやキーストロークも開示されていませんが、14インチサイズということもあり、狭苦しさを感じることはないでしょう。

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14

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入出力ポートの配置です。イマイチかな…。ポートの数は悪くないと思いますが、USBポートがすべて左側面に集中しています。これだと周辺機器の置き場所が「PCの左側しかない」という感じですよね。また右利きの人は有線マウスの接続をするにもちょっと不便です。

3.価格など

Lenovo IdeaPad Slim 350i / IdeaPad Slim 350 14はレノボ直販サイトで販売中で、6月19日現在の価格は350i(Intel)が税込み52,910円から、350 14(AMD)が税込み39,325円から、となっています。また、記事中にご紹介した350iの「Core i5/8GB/256GB」だと税込み66,836円、350 14の「Ryzen 5/8GB/256GB」だと税込み54,648円です。個人的にはやはりAMD CPU搭載モデルのお買い得感が大きいと感じます。

ディスプレイがTN液晶なのがイマイチではありますが、非常に多くの種類のCPUを選べ、モバイル利用も可能な14インチノートとしては手頃な価格になっていますので、低価格で使えるスペックのPCを探している人やCPU性能にこだわりたい人に向く製品かと思います。

4.関連リンク(Lenovo)

Lenovo IdeaPad Slim 350i(Intel)
Lenovo IdeaPad Slim 350 14(AMD)

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