
LenovoがIdeaPadシリーズの2-in-1 PC「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (14, Intel)」を発売しました。実は同名の製品がすでに販売されており、そちらはCPUにCore Ultraシリーズ3を搭載するCopilot+ PCなのですが、今回ご紹介する「追加モデル」はCPUにCore シリーズ3 (Wildcat Lake)を搭載し、価格を抑えた仕様になっています。
この記事では既存モデルからの変更点に絞ってご紹介します。筐体説明などは既存モデル (Intel版、AMD版)の製品紹介記事をご参照ください。
Lenovo IdeaPad 5a / 5i 2-in-1 Gen 11 - Ryzen AI 400 / Core Ultraシリーズ3搭載のCopilot+ PC、14インチと15.3インチのコンバーチブル2-in-1
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home / Pro |
| CPU | Intel Core 3 304 / Core 5 315※ |
| RAM | 8GB/16GB (DDR5-5600MT/s) |
| ストレージ | 256GB/512GB SSD (M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4) |
| ディスプレイ | 14インチIPS (1,920✕1,200) 60Hz, タッチ |
| 無線通信 | Wi-Fi 6/Wi-Fi 7、Bluetooth |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 1 Type-C (映像/PD対応)✕2 USB 3.2 Gen 1 Type-A✕2 HDMI、オーディオジャック microSDカードリーダー |
| カメラ | Webカメラ(1080p)顔認証対応 |
| バッテリー | 60Wh |
| サイズ | 311.6×224.9×17.4 mm (最薄部) |
| 重量 | 1.54 kg |
※9月27日現在、Core 5 315は選択できません。後日追加されるものと思われます
OSはWindows 11 HomeとProを選べます。CPUはCore シリーズ3 (Wildcat Lake)のCore 3 304とCore 5 315ですが、9月27日現在だとCore 3 304のみ選択可能です。
Coreシリーズ3はAI処理チップNPUを内蔵していますが、その性能は低く、Copilot+ PCの要件を満たしません。しかし、CPU/GPUの性能はCore Ultraシリーズ3と比較しても決して低くはないので、一般的なビジネス用、学習用としては問題なく使えると思います。
RAMは既存モデルにはない「8GB」を選択可能です。また、16GBの設定もあります。世の中的に「Windows PCでRAM8GBは地獄」的な言われ方をしていますが、全く使い物にならない、などということはなく、またMicrosoftでもWindowsがRAM8GBでも快適に動作するような取り組みをしています (参考記事)ので、そんなに高負荷な用途でなければ当面は問題にならないと思われます。SSDも「256GB」という小さめの容量が設定されています (既存モデルでも256GBを選べます)。

14インチのコンバーチブル2-in-1というのは既存モデルと同じ、サイズ・重量も全く同じなので、筐体は変更されていないものと思われます。

ポートの配置も既存モデルと同じですが、USB Type-Cの規格が既存モデルのUSB 3.2 Gen 2に対し、この追加モデルではUSB 3.2 Gen 1にダウングレードされています。

また、筐体色も既存モデルの「ルナグレー (画像左)」に加え「コズミックブルー (画像右)」が新たに設定されました。
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 (Core シリーズ3モデル)はLenovo公式サイトで販売中で、9月27日現在の価格は127,600円からです。ちなみに既存モデル (Intel版、14インチ)は175,660円から、となっていますので、CPUのダウングレードやRAM8GB化により、大幅な低価格化を実現した、と言えますね。
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