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ONE-NETBOOK OneMix4 - OneMixシリーズの次期モデルは10.1インチで2021年春発売!ティザーサイトもオープン!

ONE-NETBOOK OneMix4
中国のUMPCメーカー「ONE-NETBOOK」がニューモデル「OneMix4」の存在を明らかにしました。ONE-NETBOOK日本正規代理店のテックワンが運営する「ONE-NETBOOK日本公式サイト」にティザーサイトもオープンしています。
新しいOneMix - 10インチクラス史上最小モバイルPC誕生:ONE-NETBOOK 日本公式サイト

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現在明らかになっている仕様は「ほとんどない」ですねw

CPU:第11世代Core(Tiger Lake)
ディスプレイ:10.1インチでアスペクト比16:10、320nit、eRGB130%
※eRGBではなく、sRGBだと思われます
サイズ:227 × 157.3 × 9 mm

これだけです。ウインタブの勝手な予想だとこんな感じですかね。

OS:Windows 10 Home
CPU:Core i7-1160G7
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:10.1インチIPS(2,560 × 1,600)
サイズ:227 × 157.3 × 9 mm / 900 g

厚さ9 mmというのは、コンバーチブル2 in 1としては異様な薄さです。したがってCPUは超省電力タイプのCore i5-1130G7/Core i7-1160G7になるのではないか、と思います。RAM、ストレージ、ディスプレイの使用に関してはOneMix3シリーズを踏襲する、と仮定して入れてみました。

先日のOneGx1 Pro発表会の際にテックワンの中林社長もちらっと言われていましたが、10.1インチというのはもはやUMPCのサイズではありません。また、10.1インチというのは(ちょっと古い言い方ですが)競合が少ないブルーオーシャンではなく、かといってレッドオーシャンというほどでもありませんが、PanasonicのLet’s NoteやMicrosoftのSurface Go 2といった超大手メーカーの製品と競合します。そして顧客の大多数はUMPCではなく「ノートPC」として購入検討するはずなので、11.6インチとか12.5インチといった少し大きめサイズの製品ともガチで比較されるでしょう。

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そのためOneMix3シリーズまでと同様の成功体験が得られるかどうか、まだ何とも言えないですよね。このことは中林社長だけでなく、ONE-NETBOOK社のJack社長も当然強く認識していると思います。OneMix4はUMPCという枠組みから飛び出し、モバイルノート市場でONE-NETBOOK社がどこまで戦えるのかを試す、重要な戦略商品と言えるかもしれないです。

ONE-NETBOOK OneMix4
OneMix4は10インチ史上最も小さいフットプリントを実現します。この記事のトップ画像を見れば「うっすらとはわかる」と思いますが、上下左右のベゼル幅が非常に細くなっていますよね?

ただし、ウインタブの経験上、10.1インチとか11.6インチのキーボード付きノートの場合、小さければいいってもんじゃない、というのはあります。筐体を小さくするとキーボードのサイズも圧迫され、打鍵がしにくくなりますから。このあたり、UMPCで培ったノウハウがどう生きてくるのか楽しみではあります。

また、価格についての情報が全くありませんが、Let’s Noteは別として、Surface Go2あたりと価格面でどう戦うのか、というのも気がかりです。ここに記載したウインタブ勝手予想のスペックだと10万円じゃ収まらないでしょうから、Core i3モデルやCore i5モデル、RAM8GB、ストレージ128GBなど、廉価グレードも当然ラインナップされるんだろうと思います。

ONE-NETBOOK社の商品開発のスピードは「超高速」である、というのは読者の皆さんもご存知のことと思います。OneMix4についてもこの先少しずつ詳細な仕様が明らかになっていくと思われますので、今後に注目しましょう。

なお、ティザーサイトでメルマガ登録(氏名とメールアドレスを登録)すれば、販売開始のお知らせがいち早く受け取れるほか、2,000円OFFクーポンももらえます。購入を義務付けられるわけではないので、関心がある人は登録しておいてはいかがでしょうか?

関連リンク

新しいOneMix - 10インチクラス史上最小モバイルPC誕生:ONE-NETBOOK ティザーサイト

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コメント

  1. 匿名 より:

    19mmのフルピッチキーボードを搭載するとFHDのベゼルレスだと12インチ必要なはず。なので打ちにくさに課題は残るだろう。
    あとキーボードついてて薄さ9mmとか信じられないので最薄部の事で最厚部は15mmとかあるのでしょうね。それでも十分薄いから。

  2. 匿名 より:

    ここのPCはGPDに比べて高いしどうせ14~15万くらい
    15万あるならマックブックとか買うわバカバカしい
    10インチとかポケットに入らないからいらん

  3. 朴念仁 より:

    ターゲットはiPadとかAndroidタブにキーボードカバーを付けて持ち歩くような層かな?
    クラッチバッグやハンドバッグにぎりぎり入るノートPCが欲しい人とか。

  4. 匿名 より:

    書き方から考えると、下位モデルはi3-1110G4(2C4T&48EU)、RAM 8GB、ROM m.2SSD-256GBの1980x1200ipsディスプレイで、価格は(ここは割高感が強いので)安く見積もっても10万円になると思われます
    仮にi5-1130G7(4C8T&80EU)で他は同構成で8万円、もしくはi3-1120G4(4C8T&48EU)他同じで6万円台なら比較的優秀ですが……まあ、傾向的に無いですね
    i3-1110G4という予測される最低スペックで8万円、あるいは10万円でもi5-1130G7を搭載していれば御の字でしょう

    また、上位モデルはスペックマシマシになるとは思いますが、既にOne-GX1proというほぼ変わらないスペックの機種が存在するため、その基板をある程度流用したi7-1160G7(4C8T&96EU)、RAM 16GB、ROM m.2NVMe-512GB以上になると考えられます
    お値段も普通に15万円越えで残念でしたになるでしょうし、あまり期待は持てないですね

    7~8インチというやや大きいもののポケットに入るサイズならともかく、10インチ台はいかに小さくとも鞄が必要になるサイズなので、同じ荷物として考えると13~14インチまで大きくした方がキーボード入力などの面で有利なんですよね
    そもそも、14インチまで行くと7万円あればRyzen機が買えますし、10インチでもSurface Go2やDG-D10IWPといった実用的な機種を買ってお釣りも出ますので、よほど魅力的な何かが無いと厳しいでしょうね