Binai G15 Pro - 15.6インチサイズで重量わずか1.5 kg!モバイルノートとしても使えそうな格安中華PC

Binai G15 Pro
今回は中国メーカー「Binai」の15.6インチにして重さ1.5 kgの軽量ノート「G15 Pro」をご紹介します。この記事に先立ち「G15 Plus」という製品の紹介記事を掲載していますが、G15 ProはG15 Plusの「CPU違い」と思われます。旧世代ながらCPUにCore i7を搭載するG15 Plusに対し、Celeron機であるG15 Proは価格も低く抑えられていますし、スリムで軽量、モバイル利用も可能なサイズ感が魅力です。

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1.スペック

Binai G15 Pro
CPUは主にデスクトップPC用でBraswell世代のCeleron J3160で、やや古く、ウインタブではあまり登場しない型番です。Passmarkが公開しているベンチマークスコアをみてみましょう。

Celeron J3160:1,798
Celeron N4100:2,248
Celeron N4000:1,431
12月29日現在のPassmark公表値。数値が大きいほうが高性能

現行世代であるGemini LakeのCeleron N4000およびN4100との比較では、2コアのN4000と4コアのN4100のちょうど中間くらいの性能と言えます(ちなみにJ3160も4コアです)。組み合わされるRAMは8GBと余裕があり、ストレージも128GB/256GB/512GBの3種類を選べます。エントリーPCとしては十分な構成と言えるでしょう。

ディスプレイは15.6インチのIPS液晶、FHD解像度と、こちらも価格帯から考えて文句なしです。入出力ポートは「15.6インチならもう少し頑張ってほしい」というのはありますが、薄型軽量筐体を採用していますので、仕方ないかなとは思います。Type-Cポートがあと一つくらい欲しかったですね。

サイズは15.6インチとしては最小レベルと言っていいくらいに小さいです。Core i7搭載のG15 Plusと全くの同サイズですが、重量が若干軽くなり、1.5 kgと開示されています。Banggoodだけでなく、メーカー提供の画像でも1.5 kgという記載がありましたので、さすがに正しいと思います。モバイルノートとしても使えそうなくらいのサイズ感です。

あと、バッテリー稼働時間ですが、デスクトップPC用のCPUを搭載し、冷却ファンも装備されていることから、「大丈夫か?」と思われる人もいるかも知れません。公称値ベースで5-6時間というのは決して長い方ではありませんが、Celeron J3160はデスクトップPC用ながらTDPは6Wと低い省電力タイプなので、CPUのせいで稼働時間が短い、ということはなさそうです。

2.筐体

Binai G15 Pro
筐体はおそらくG15 Plusと同じです。中華製品の例にならって、この画像も多少盛られている(デザインがよく見えるように加工されている)と思われます。しかし、左右のベゼル幅については「5 mm」という表示のメーカー提供画像があり、さすがに数字をごまかす可能性は低いと思われるので、ある程度は信用しても大丈夫でしょう。

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Binai G15 Pro
筐体色に「Rose Gold」というのも選べます。この色がいいか悪いかは別として、ベゼルまわりの雰囲気はこの画像のほうがよく分かるし「本当っぽい」と思います。また、この製品のWebカメラは下部ベゼルの左側にあることもわかりますね。

Binai G15 Pro
天板です。Binaiのロゴが新鮮です。Banggoodの製品ページによれば筐体素材はアルミ合金とのことでしたが、かなりの薄型・コンパクトサイズになっていますので、プラスティック筐体である可能性は低いと思われ、実際にアルミ合金製であると考えていいでしょう。

Binai G15 Pro
横幅が355 mmと非常に小さいサイズながら、キーボードにはしっかりテンキーもついています。また、左右の余地(余白)が非常に狭く(4 mmとのこと)なっています。さらに、このキーボードにはバックライトもつきます。

ただし、G15 Plusの紹介記事でも同様のことを書きましたが、少し問題点もありそうです。まず、通常のキーとテンキー部分の境目が全くわかりませんし、キーサイズも全く均一なので、誤入力を誘発しそうです。それとトラックパッドがやたらと大きいのですが、テンキーがあることを考慮しておらず、中央に配置されています(テンキー付きの場合、普通は左にオフセットされています)ので、使いやすいとは思えません。タイピング中に手のひらがタッチパッドの接触して「カーソルが飛びまくり」みたいなことになるかも。

Binai G15 Pro
側面と入出力ポートの配置です。15.6インチノートとしては充実していると言い難いですが、必要最低限の水準はクリアしていると思います。

3.価格など

Binai G15 Proは中国の通販サイト「Banggood」で販売中で、12月29日現在の価格はストレージ128GB版が289.99ドル(32,319円)、256GB版が319.99ドル(35,663円)、512GB版が349.99ドル(39,006円)です。また、1月1日までの期間限定ですが、クーポンコード「BGBNP9」で512GB版が309.99ドル(34,548円)で購入できます。

先に紹介したG15 Plusも旧世代のCore i7を搭載しつつ5万円前後から購入ができる、というのが魅力でしたが、Celeron搭載のG15 Proのほうは中華ノートらしい低価格で購入がしやすいものになっていると思います。CPU性能はあまり期待できませんが大容量のRAMとストレージ、そして1.5 kgの軽量筐体のPCが低価格で入手できるというのは魅力ですよね。

4.関連リンク

Binai G15 Pro(128GB):Banggood
Binai G15 Pro(256GB):Banggood
Binai G15 Pro(512GB):Banggood
512GB版のみクーポンコード「BGBNP9」で割引が受けられます(1月1日まで)

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