ACEPC AK1 - そこそこ使える性能でストレージ増設も容易、そして価格もお手頃な中華ミニPCはいかが?

公開日: : 輸入製品 ,

ACEPC AK1
私のメインPCはノートです。愛読者の人ならご存知と思いますが、Lenovo ThinkPad 13という、最近販売が終了した13.3インチのモバイルノートで、CPUはCore i3-6100U、RAM4GB、ストレージ128GB SSDという構成です。しかし、自宅での作業には中華のミニPC「VORKE V1 Plus」というのを使っています。CPUはCeleronで、そんなに高性能なものではありませんが、23.8インチのディスプレイとお気に入りのメカニカルキーボードを接続してウインタブの記事を書いていると、結構快適です。そんなわけで、メインPCが比較的性能の高いモバイルノート、という人には中華のミニPCを自宅用に持っておく、というのはおすすめです。200ドル以下で買えますし。

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今回紹介するACEPC AK1というのも中華のミニPCです。そんなに高性能なものではないので、私のようにテキストライティング用とかWebブラウジング用に使うのが良さそうですが、価格も安いですし、なかなか使い勝手が良さそうな製品です。手持ちのVORKE V1 Plus(以下、VORKEといいます)と対比しながら紹介していきます。

1.スペック

ACEPC AK1
OSはもちろんWindows 10 Homeで、CPUはVORKEと同じApollo Lake世代のCeleron J3455です。このCPUはVORKEの実機レビューをした際、ドラクエベンチで2,892点を記録しました。Atom Z8350なら1,500点程度、ノートPC用のCeleron N3450でも2,200点~2,800点くらいなので、Celeronとしては比較的高い性能になります。

RAMは4GB、ストレージは32GB eMMCですが、VORKEがRAM4GB/64GB SSDという構成なので、ストレージに関しては明らかに見劣りします。しかし、この製品はストレージの増設が簡単にできます。VORKEもストレージの増設は可能ですが、おそらくこちらのほうが作業も容易ですし、デザインもスマートだと思います。

ACEPC AK1
2.5インチのHDDもしくはSSDを増設するためのミニドックが付属します。本体とミニドックはコネクターで接続する方式です。先日ウインタブの企画で中華ノートに128GB SSDを増設し、OSも換装してみましたが、おそらくDIY初心者の人でも割と簡単にこれらの作業は可能だと思います。また、ブランドにこだわらなければ容量が小さめのSSDを数千円で購入できますしね。

ミニPCのいいところは入出力ポートが豊富なことです。この製品とVORKEを比較すると、VORKEにあるD-subがないかわりに、USB Type-Cを装備していますので、「一長一短」ってところですかね。もちろんノートPCとは比較にならないくらい充実していますので、この製品を使う場合はハブはいらないと思います。

ミニPCなので、サイズは小さいです。VORKEと比較してみましょう。

ACEPC AK1: 128 × 128 × 36.5 mm / 重量不明
VORKE V1 Plus: 153.4 × 153.4 × 38 mm / 390 g(実測値370 g)

ACEPCのほうは、ストレージ用のミニドックを含んでいないと思われます。タテ・ヨコサイズはVORKEよりも一回り小さく、厚さはいい勝負ですが、ミニドック込みだとACEPCのほうが倍近く厚みがあると思います。また、重量についてはgeekbuyingやAliexpressの製品ページを確認してみましたが、数値がまちまち(最小値230 g、最大値957 g)すぎて「ダメだこりゃ」ということで「不明」としておきます。

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ACEPC AK1
また、この製品のうれしい付属品がもうひとつ。VESAマウンター(液晶ディスプレイの背面に設置するためのブラケット)が付属します。私は今のところVORKEをマウンターなしで使っていますが、これは絶対あったほうがいいです。当座使わないのであればしまっておけばいいだけですしね。

2.筐体

ACEPC AK1
トップ画像はミニドックつきのもので、こちらの画像は本体のみです。「ただの黒い箱」と言ってしまえばそれまでですが、特に変わったところのないデザインですよね。少し目立つとすれば上面にある通気口くらいでしょう。筐体素材はおそらくプラスティックと思われます。

ACEPC AK1
入出力ポートです。ミニPCの場合、どちらが正面か、というのがわかりにくいですが、上面のロゴマークを基準にして上側が背面、下側が前面としましょう。この定義だと入出力ポートは背面と右側面に集中しています。USBポートを3つ側面に配置しているのは妥当だと思いますし、HDMIと有線LANが背面というのもわかります。強いて言えばオーディオジャックが背面だと少し使いにくいかもしれませんね。

メーカーがYouTubeに開封動画を公開していますので、リンクしておきます。わかりやすいですよ。

3.価格など

ACEPC AK1は中国の通販サイト「geekbuying」「Banggood」「Gearbest」に製品ページがあり、geekbuyingの価格が最も安いです。geekbuyingはミニPCに強いんですよね。5月17日現在の価格は179.99ドル(20,342円)ですが、クーポンが用意されており、クーポンコード「XDDZKSVU」を使うと159.99ドル(18,081円)となります。

価格は非常に安いですが、ミニPCの場合はノートPCやタブレットと異なり、ディスプレイとキーボード、マウスを別に用意する必要がありますので、お持ちでない人はこれらが追加出費となります。また、VORKEとの比較だと、ストレージの構成と容量でACEPCのほうが見劣りしますが、ストレージ増設が前提と考えればあまり気になりませんし、ミニドックつきという構造がカッコいいですよね。また、地味にVESAマウンターが付属するというのも大きいです。

私は「文章を書くのが仕事」なので、ここ2年ほどはいろんなキーボードを購入し、試しています。現在はFILCOの赤軸メカニカルをメインに、たまに気分転換に中華青軸のメカニカルキーボードを使ったりします。こういう使い方なので、キーボードを自分で用意しなくてはいけないというのがデメリットになりません。逆に楽しかったりします。

また、記事の冒頭に書きましたが、そこそこのスペックのモバイルノートをメインPCと位置づけているので、中華ミニPCの「それほど高くない性能」はそんなに気になりません。実際ブラウザーを開いてテキスト入力をしたり、簡単な画像加工をしたり、といった程度の使い方ならCPU性能なんてあんまり関係ないんですよね。

そんなわけで、中華ミニPC、ひとつ持っておくと楽しいことうけあいです。

4.関連リンク

ACEPC AK1geekbuying
※クーポンコード「XDDZKSVU」をお忘れなく…
ACEPC AK1:Banggood
ACEPC AK1:Gearbest

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