富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)- 17.3インチでハイスペック、そしてTVチューナーまで内蔵できる高級スタンダードノート

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
富士通のニューモデル(マイナーチェンジとかモデルチェンジではなく、本当のニューモデル)LIFEBOOK NHを紹介します。17.3インチの大型ノートで、国内系メーカーの牙城とも言える15.6インチスタンダードノート市場に属する製品と言えますが、もちろんディスプレイサイズが一回り大きいです。

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富士通の15.6インチというと「家電量販店とか大学生協で販売員の人に勧められるがままに買うもの」という印象がありますよね(私がその典型です)。しかし、富士通の直販サイト富士通WEB MARTには「カスタムメイドモデル」というのがありまして、注文時に構成を変更できるようになっていますし、会員登録(無料)をすれば、イメージする以上に安く購入することもできます。

1.スペック

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
この記事では家電量販店などで販売される「カタログモデル」ではなく、Web直販限定の「カスタムメイドモデル(型番名はWN1/D2)」を中心に紹介していきます。

CPUはWhiskey LakeのCore i3-8145UもしくはCoffee LakeのCore i7-9750Hのいずれかが選べますが、実はどちらのCPUを選ぶかによって筐体の材質などにも違いが出てきます。カタログモデルの型番もCore i3モデルは「NH56/D2」、Core i7モデルが「NH90/D2」に分かれていて、おそらく家電量販店では別モデルとして扱われるのだろうと思います。

RAMは4GBから32GBまで、ストレージは500GB HDDから最大で512GB SSD + 1TB SSDというものまで選べます。RAMに関してはできれば8GB以上(Core i7を選ぶのなら必ず8GB以上)、ストレージは必ずSSDを搭載したものを選ぶようにして下さい。この製品に搭載されるCore i7はゲーミングノートにも搭載される極めて高性能なものなので、CPU性能を活かすという意味でRAMとストレージにも少しお金をかけるほうが絶対に後悔しません。

ディスプレイは17.3インチと大型で、解像度はFHDのみです。また、タッチパネルの設定もありません。IPSという記載はありませんが、広視野角という説明がありましたので、ほぼ間違いなくIPS(IPS相当)だと思います。過去に何度か富士通のPCをレビューしたことがありますが、ディスプレイ品質も素晴らしいですよ!

入出力ポートは「すごい」です。何がすごいかといいますと「HDMI入力」ができちゃうんですよね…。要するに他のデバイスを接続すれば「外部モニター」として使えるということです。私はスタンダードノートにHDMI入力ポートがついている製品を過去に見たことがないです。

HDMI入力ポートだけでなく、USBポートも合計で4つ、HDMI出力、そしてLANポートと、必要なものはすべて装備されていると言えます。

それと、この製品の「もうひとつすごい」ところが「TVチューナー内蔵」という点です(チューナーなしのモデルもあります)。搭載されるチューナーなんですけど「地上・BS・110度CSデジタル×2 (ダブル録画対応)」です。日頃ハードディスク(HDD)をディスりがちなウインタブですが、この製品に関しては「大きめのHDDをつけておいたほうがいい」と思います。

TVチューナーに関連して、と言っていいのかわかりませんが、この製品には標準で光学ドライブ(DVDスーパーマルチ)がついていて、オプションでBru-rayにすることもできますし、光学ドライブの代わりに「1TB HDD」を搭載することもできます!これは録画が捗りそう!

サイズは大きいですが、個人的に「17.3インチなら横幅40センチを切っていればまずまず」と思ってまして、その意味では(サイズの割に)コンパクトと言えなくもないです。ただし「絶対的な意味でのコンパクト」じゃないですけどね。

2.筐体

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
ということで、大きいことは大きいんですけど、ディスプレイ面のベゼルはかなり細く(左右ベゼルは7.7 mm)、スタイリッシュに見えます。

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
天板はシンプルに富士通ロゴだけ。また、筐体素材はCore i7モデルがアルミ、Core i3モデルについては説明がありませんが、おそらくプラスティックだと思われます。上にも書きましたが、この製品は外観はほぼ同じながら、Core i3モデルとCore i7モデルで異なる筐体素材になっていて、キーボード面についてもCore i7モデルのみ「アルミでヘアライン加工」となっています。

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富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
大型ノートの最近のトレンドと言っていいと思いますが、「ドロップダウンヒンジ(富士通の名称ではありません)」が採用され、ヒンジ開口時に筐体後部がせり上がり、キーボード面に適度な傾斜がつくようになっています。

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
あまりいい角度ではないですがキーボードです。テンキーがつき、「プリズムクリア」という、側面が透明なものになっています。キーピッチは18.4 mm、キーストロークは2.5 mmで、108キー、JIS配列となります。

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)

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側面と入出力ポートの配置です。ありますね、HDMI入力。また、この画像はTVチューナー内蔵モデルなのでB-CASのスロットやアンテナ端子もついています。

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)

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底面です。バッテリーは着脱式であることがわかります。また、詳しい説明はありませんでしたが、RAMはユーザーがアクセスできるようになっているのと、その他の部分もメンテナンスできる構造になっていると思われます。

また、メーカーによれば「底面には様々なお部屋やインテリアと調和するモカブラウン色のレザー調テクスチャー」になっているとのことです。

富士通 LIFEBOOK NH(WN1/D2)
筐体色はCore i3モデルが「ブライトブラック」と「プレミアムホワイト」、Core i7モデルが「ブライトブラック」と「シャンパンゴールド(この記事で主に使用した画像の色です)」となりますが、TVチューナーの有無やOSのバージョンによって選択できる色に制約がありますので注意して下さい。

3.価格など

富士通 LIFEBOOK WN1/D2は富士通WEB MARTで販売中で、7月29日現在の価格は税込み114,747円から、となっています。また、「どうせなら」ということで「Core i7/RAM8GB/128GB SSD + 1TB HDD/TVチューナー」という構成で試算してみたところ、税込み173,328円でした。なお、この価格は「会員価格(登録無料)」です。富士通WEB MARTで買い物をする場合、必ず会員登録をしてからにしましょう。これだけで価格が安くなります。

記事の冒頭にも書いたとおり、富士通のスタンダードノートというと「家電量販店の売れ筋」というイメージがありますが、これって別に悪口ではなく、「誰が使っても快適」ということだと思います。PCにあまり興味のない人でも安心して使えるという意味でしょうし、でないと売れ筋にはならないはずですから。

中華ノートのように、たまに面倒なことに巻き込まれたりもせず、期待した通りの性能を発揮してくれてサポートもしっかり、そしてデザインも落ち着いて高級感があるし、自室にこもってテレビや映画を楽しむこともできる、と。これってある意味すごく幸せなんじゃないでしょうかね?

4.関連リンク(富士通WEB MART)

LIFEBOOK NHシリーズ
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