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dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー - Dynabookのハイエンドモバイル、CPUはCore Ultra、ディスプレイはIGZO、そして重さは899 g!

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー
Dynabookのモバイルノート「dynabook RZ/MX」の実機レビューです。「RZ」というのはカタログモデル(家電量販店などで販売されるもの)の「Rシリーズ(R7、R8、R9)」と同等の製品で、Dynabook Directのみで販売される「Webオリジナルモデル」です。カタログモデルのRシリーズよりも注文時に構成の選択余地が大きいので、ウインタブ読者にはむしろRシリーズよりもこのRZシリーズのほうがおすすめです。

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ここがおすすめ
・CPUにAI処理チップを内蔵するCore Ultra 5/7を搭載
・14インチで重さわずかに899 gと超軽量
・発色性能の高い「IGZO」パネルのディスプレイ
・気持ちよくタイピングできるキーボード
ここがイマイチ
・スピーカーにこだわるのなら2Way4スピーカー搭載のRZ/HXを推奨
販売サイトはこちら
【特定サイト限定】クローズドサイト:Dynabook Direct 特別サイト
 ID :dyna204cls
 パスワード:T8Y7GRSV

1.製品概要

スペック表

  dynabook RZ/MX
OS Windows 11 Home/Pro
CPU Intel Core Ultra 5 125H/Core Ultra 7 155H
外部GPU なし
RAM 16GB/32GB(LPDDR5X-6400)
ストレージ 512GB/1TB SSD(PCIe 4.0)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチIGZO(1,920 x 1,200) 
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.3
入出力 USB4 Type-C(Thunderbolt 4)× 2、USB 3.2 Gen1 Type-A × 2、HDMI、オーディオジャック、LAN(RJ45)、microSDカードリーダー
カメラ Webカメラ(92万画素)
バッテリー 動画再生 約9.0時間
サイズ 312.4×224.0×15.9 mm
重量 899 g

※レビュー機のスペックは「Windows 11 Home/Core Ultra 5 125H/RAM16GB/512GB SSD」です

コメント

RZシリーズの2024年モデル(Core Ultra搭載)にはRZ/MXとRZ/HXがあります。両者の相違点は「2スピーカー搭載(RZ/MX)か4スピーカー搭載(RZ/HX)か」という点のみです。「じゃ4スピーカーの方がいいや」と考える方も少なくないと思いますが、RZ/HXは「Windows 11 Home/Core Ultra 7/32GB/1TB」という構成しか選べませんので、最上位モデルにしたい方にはいいと思いますけど、そうでない方にはちょっと購入がしにくいですね。

なお、今回のレビュー機はRZ/MXなので、以降のご説明でRZ/HXについては触れません。

2.筐体と使用感

同梱物

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)ACアダプター
ACアダプターは65W出力で本体との接続はUSB Type-C、モバイルノート用としてはまずまずのサイズ感だと思います(逆に言うと、特に軽いとか小さいというわけではないです)。

天板と底面

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)天板

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)底面
天板と底面です。筐体色は「ダークテックブルー」といい、個人的に「Dynabookっぽい色」だと思います。「オニキスブルー」など、異なる色名の製品も存在していて、実際それらは微妙に異なる色なんでしょうけど、とにかく「Dynabookのモバイルノートといえばブルー」だと思っています。

RZ/MXの大きなセールスポイントとして「軽さ(筐体重量899 g)」が挙げられますが、これを実現するために筐体素材はマグネシウム合金が使われています。なので手触りはアルミ合金とはちょっと異なります(どっちも金属ではあるのですが、アルミ合金のほうがより金属っぽく、マグネシウム合金は若干プラスティッキーだと感じました)。とはいえ、決して安っぽい手触りということはありませんし、MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した10項目の耐久テストをクリアしていますので、満員電車で激しく圧迫されても(お身体はともかくとしてdynabookなら)安心です。

側面

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)右側面

右側面

右側面です。画像左からイヤホンジャック、USB3.2 Gen1 Type-A、有線LAN、microSDカードリーダーです。

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)左側面

左側面

左側面です。画像左からセキュリティロックスロット、HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A、USB Type-C(Thunderbolt 4)× 2です。Dynabookは超軽量ノートPCであってもポートを端折るようなことはしません。dynabook RZ/MXについても4つのUSBポート(うち2つはThunderbolt 4)、HDMIポート、microSDカードリーダー、さらに有線LANポートまでついています。外資系メーカーにも超軽量ノートPCはありますが、有線LANポートがついた製品はほとんど見ないですね…。

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)前面

前面

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)背面

背面

前面と背面にはポート類やボタン類はありません。

キーボード

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)キーボード

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キーボードです。「86キー(JIS配列準拠)、バックライト付き、キーピッチ:19mm、キーストローク:1.5mm」と開示されています。

dynabookのキーボード品質には定評があります(少なくとも私はそう思っています)。キーピッチ、ストロークとも十分に確保され、キーの押下圧(重さ)もちょうどいい感じですね。打鍵音は比較的小さめですが静音というほどではありません。特にEnterキーやSpaceキーなど「大きめで強めに打鍵してしまいがちなキー」は少し音が大きめです。ですが、この程度であれば静かな場所でもあまり周囲に気を使うことなくタイピングができると思います(ただし、所かまわず強打するような輩はどんなキーボードを使っても迷惑です)。

ディスプレイ

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)ディスプレイ
ディスプレイは高輝度・高色純度・高視野角のIGZOパネルが搭載されており、発色品質は高いです。また、ノングレアタイプなので映り込みも小さいですね。

dynabook RZ/MX(Rシリーズ) 色合い調整ユーティリティ

クリックで拡大します

dynabook色合い調整ユーティリティというアプリが入っていまして、ご覧のように「色温度」「色の濃さ」の2項目のみ手動で設定できますが、これ「非常に使えます」。クリエイターの方々がどう評価するかは何とも言えませんが、個人ユーザーが普通に使う上で、この2項目をうまく組み合わせればほぼお好みの色合いに調整できると思います。

※液晶ディスプレイは、液晶パネルの特性や製造工程により、各製品で色合いが異なる場合があります。

スピーカー

上のほうでもご説明しましたが、dynabook Rシリーズ(RZシリーズ)には2Way4スピーカーを搭載するモデル(R9、RZ/HX)と2スピーカー搭載のモデル(R8、R7、RZ/MX)があり、今回のレビュー機はRZ/MXなので底面に2つのスピーカーを搭載しています(2Way4スピーカー搭載モデルは底面とキーボード面の左右にスピーカーがあります)。

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ウインタブでは以前、2Way4スピーカー搭載モデルをレビューしており、その際に「素晴らしい音」と評価しました。で、今回の2スピーカー搭載モデルですが、一般的な軽量モバイルノートとしては「こんなもん」と言えるものの、2Way4スピーカー搭載モデルと比較してしまうと音のクリアさや臨場感といった点で品質は劣ります。

RZシリーズを購入される場合、「ほぼほぼビジネス用」なのであればこのRZ/MXでいいと思いますが、購入予算に余裕があり、動画視聴や音楽鑑賞といったエンターテイメント利用も重視される場合は2Way4スピーカー搭載のRZ/HXのほうがいいかもしれないですね。

3.性能テスト

ベンチマークスコア

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー PC Mark

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参考(過去データから一部抜粋):
ASUS ROG Zephyrus G14 GA403(Ryzen 7 8845HS、RTX4060):7,946
GEEKOM NUC AE7(Ryzen 9 7940HS):7,521
ASUS Zenbook S 16 UM5606WA(Ryzen AI 9 HX 370):7,511
Beelink SER8(Ryzen 7 8845HS):7,446
MSI Prestige 16 AI Studio B1V(Ultra 7 155H、RTX4060):7,298
HP EliteBook 635 Aero G11(Ryzen 7 8840U):6,949
HP EliteBook 860 G11(Ultra 7 155H):6,849
Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 14(Ryzen 5 8645HS):6,708
Lenovo Legion Go(Ryzen Z1 Extreme):6,691
GEEKOM XT13 Pro(Core i9-13900H):6,542
MSI Claw A1M(Ultra 5 135H):6,485
GEEKOM GT13 Pro(Core i9-13900H):6,411
HP EliteBook 830 G11(Ultra 7 155U):6,392
ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA(Ultra 7 155U) :6,163
GEEKOM Mini IT13(Core i9-13900H):6,096
Lenovo Yoga 7 Gen 8(Ryzen 5 7535U):6,021
HP Pavilion 15-eh(Ryzen 7 5825U)5,954
DELL Inspiron 14 5430(Core i7-1360P):5,929
DELL Inspiron 14 5435(Ryzen 7 7730U):5,915
HP Dragonfly G4(Core i7-1355U):5,774
HP EliteBook 840 G11(Ultra 5 125U):5,741
DELL Inspiron 13 5330(Core i5-1340P):5,677
VAIO F14(Core i7-1355U):5,553

PC Markのスコアは6,083でした。レビュー機の搭載CPUは「Core Ultra 5 125H」ですが、気持ち低めかな、という気はします(過去データから考えて6.200とか6,300くらいかと思っていました)が、まあ妥当でしょう。このくらいのスコアであればビジネス用とかご自宅でのエンターテイメント用、またそれほど専門的ではないクリエイティブワークであれば全く不満を感じないレベルです。

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー 3D Mark
グラフィック性能を測定する3D Markのスコアです。

参考1(Core Ultra搭載機):
MSI Prestige 16 AI Studio B1V(Ultra 7 155H):3,959、8,363、29,843
HP Spectre x360 14-eu(Ultra 7 155H):3,924、8,338、24,476
MSI Claw A1M(Ultra 5 135H):3,454、7,235、24,791
HP EliteBook 860 G11(Ultra 7 155H):3,388、6,785、23,662
HP EliteBook 830 G11(Ultra 7 155U):2,319、5,162、19,024
ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA(Ultra 7 155U) :2,280、5,121、19,020
HP EliteBook 840 G11(Ultra 5 125U):2,081、4,826、19,421
※左からTime Spy、Fire Strike、Night Raidのスコア
※Prestige 16は外部GPUを動作させずに測定したもの

参考2(外部GPU非搭載のノートPC・ミニPC):
ASUS Zenbook S 16 UM5606WA(Ryzen AI 9 HX 370):3,800、8,026、31,138
GEEKOM NUC AE7(Ryzen 9 7940HS):3,362、7,776、29,076
Beelink SER8(Ryzen 7 8845HS):3,330、7,908、29,873
HP EliteBook 635 Aero G11(Ryzen 7 8840U):2,943、7,206、27,471
Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 14(Ryzen 5 8645HS):2,437、6,253、24,401
GEEKOM XT13 Pro(Core i9-13900H):1,956、5,440、19,477
GEEKOM GT13 Pro(Core i9-13900H):1,953、5,439、19,553
GEEKOM Mini IT13(Core i9-13900H):1,947、5,428、19,991
dynabook GZ/HW(Core i7-1360P):1,786、4,991、16,779
HP Dragonfly G4(Core i7-1355U):1,760、4,859、16,891
Lenovo ThinkPad X13 Gen 4(Core i7-1355U):1,658、4,709、14,122
Lenovo ThinkBook 15 Gen 5 (AMD) (Ryzen 5 7530U)1,281、3,137、13,730
※左からTime Spy、Fire Strike、Night Raidのスコア

レビュー機が搭載するCPU、Core Ultra 5 125Hの内蔵GPUはIntel Arcです。このGPUは非常に性能が高く、「GeForce GTX1650に肉薄する」くらいなのですが、レビュー機のスコアもそれに見合う、というか、少し前のモバイルノートではありえないくらいに高水準です。

dynabook RZ/MXを「ゲーム用として購入する」のはおすすめしません(AAAタイトルも快適にプレイできるゲーミングPCがおすすめ)が、実際のところdynabook RZ/MXでも「普通にゲームができる」と思いますw

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー CINEBENCH 2024
CPU性能のみを測定するCINEBENCH2024のスコアです。

CINEBENCH 2024 過去データの一例:
ASUS S500SER(Core i7-14700):122、1,177
GEEKOM XT13 Pro(Core i9-13900H):117、687
GEEKOM GT13 Pro(Core i9-13900H):112、705
ASUS Zenbook S 16 UM5606WA(Ryzen AI 9 HX 370):110、942
ASUS Vivobook S 15 S5507QA(Snapdragon X Elite):108、1,038
Lenovo Yoga Slim 7x Gen 9(Snapdragon X Elite):107、962
Beelink SER8(Ryzen 7 8845HS):106、956
GEEKOM AE7(Ryzen 9 7940HS):106、914
MSI Prestige 16 AI Studio (Core Ultra 7 155H): 105、964
ASUS Zenbook S 13 OLED(Core Ultra 7 155U):101、533
Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 14(Ryzen 5 8645HS):98、585
※左からシングルコア、マルチコアのスコア

グラフィック性能では非常に高い性能を見せてくれたCore Ultra 5 125Hですが、「素のCPU性能」という点ではさすがにCore Ultra 7には及ばなかったですね。ただ、このスコアが悪いということはなく、(サンプル数は少ないですが)十分に上位クラスのCPU性能と言っていいと思います。  

dynabook RZ/MX(Rシリーズ)レビュー Crystal Disk Mark
SSDの読み書き速度を測定するCrystal Disk Markのスコアです。旧モデルから速度が半減(スコアが半分)になりました。私の測定がまずかったのかもしれません(一応3回測定した)が、「PCIe 4.0」と開示されている割に遅いです。とはいえ、ビジネス利用にせよ、クリエイティブワーク用にせよ、これだけの速度が出ていれば全くストレスは感じないと思います。

バッテリー駆動時間

ディスプレイ輝度を70%に、音量を30%に、Windowsの電源モードを「トップクラスの電力効率」にして下記の作業をしてみました。

・画像加工ソフトGIMPで簡単な画像加工を約30分
・YouTubeで動画視聴・音楽鑑賞を約20分
・ブラウザー上で文書作成及びWebで調べ物を約30分

トータルで約80分使用し、この際のバッテリー消費は約14%でした。単純計算だと1時間あたり約10.5%のバッテリー消費、バッテリー駆動時間は約9時間30分となります。これは高性能なモバイルノートのバッテリー駆動時間としては「非常に優秀」だと評価できます。10時間弱もバッテリー駆動が可能なのであれば出先で終日仕事ができますからね。

発熱とファン音

発熱・ファン音とも、通常のビジネス利用では全く気になりません。ベンチマークテスト中はさすがにファン音は聞こえます。ただし、騒音レベルは小さく、他のノートPCと比較しても「静かな部類」だと思います。また、ベンチマークテスト中はキーボード面上部に発熱を感じますが、発熱量は小さく、発熱のせいでキーボード面に熱が伝わって不快感がある、ということもありませんでした。

4.レビューまとめ

dynabook RZ/MXはDynabook Directで販売中です。ウインタブ読者の皆さんは購入にあたって下記の手順を取られるとお買い得になります。

・Dynabook Directに会員登録する(登録は無料。こちらのページからiconから)
・下記の「特別サイト」にアクセスして購入する

上記の手順を踏んで10月6日にレビュー機と同一構成(Windows 11 Home/Core Ultra 5/RAM16GB/512GB SSD」のモデルを購入する場合、185,680円でした。ちなみにこのモデルの通常価格は214,280円なので、相当な価格差があります。

特別サイトのアクセスにはIDとパスワードの入力が必要になりますので、下記からコピペしてお使いください。
特別サイト:【特定サイト限定】クローズドサイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV
※特別サイト上部の検索窓で「RZ」と入力するとRZシリーズが表示されます

CPUにAI処理チップを内蔵するCore Ultra 5/7を搭載し、残念ながら現時点で「オンデバイスAI性能がすごい!」と言えるような環境ではない(試せるソフトウェアがほとんどない)のですが、グラフィック性能に関しては「少し前のゲーミングノート並み」の実力があると評価できました。

ただ「パフォーマンス」ということよりも、やはりdynabook RZ/MXの真価は「ノートパソコントータルとしての完成度」だと思います。14インチという「気持ち大きめ」のディスプレイを搭載しつつ899 gという超軽量筐体を実現しており、そして899 gという軽さは「入出力ポートを端折る」「筐体の強度を犠牲にする」といったことを一切せずに実現されています。というか、キーボードの使いやすさなんかを思うと、この製品が超軽量ノートPCであることを忘れてしまうような快適さもありました。

ウインタブとしては、dynabook RZ/MXがモバイルノートとしてベストな選択肢の一つであると評価でき、強くおすすめできる製品です。

6.関連リンク

dynabook RZ/HVicon:Dynabook Direct
【特定サイト限定】クローズドサイト:Dynabook Direct クローズドサイト
 ID :dyna204cls
 パスワード:T8Y7GRSV
 ※特別サイト上部の検索窓で「RZ」と入力するとRZシリーズが表示されます

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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