dynabook C8/C7/C6 - Windows 11搭載でテレワークにも向く「ニュースタンダードノート」

dynabook C8/C7/C6
Dynabookが11月1日似発表したノートPCの新製品から、今回は15.6インチスタンダードノート「dynabook Cシリーズ(C8/C7/C6)」をご紹介します。この記事に先立って紹介記事を掲載した「dynabook Tシリーズ(T8/T7/T6)」もスタンダードノートですが、Tシリーズが光学ドライブも搭載するトラディショナルなPCであるのに対し、このCシリーズは光学ドライブを搭載せず、サイズも比較的コンパクトな「ニュースタンダードノート」という位置づけになっています。

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なお、Tシリーズについてはこちらの記事をご覧ください。
dynabook T8/T7/T6 - トラディショナルなスタンダードノートが最新OSと最新CPUを搭載しました

1.dynabook C8/C7/C6 スペック

スペック表

  dynabook C8/C7/C6
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core i5-1155G7/Core i7-1195G7
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB(最大16GB)
ストレージ 256GB SSD/ 256GB SSD + 1TB HDD/512GB SSD
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
ディスプレイ 15.6インチ (1,920×1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
入出力 USB 3.1 Gen2 Type-C、USB 3.1 Gen1 × 3、HDMI、SDカードリーダー、LAN(RJ45)、オーディオジャック
カメラ C8/C7:200万画素(顔認証対応)
C6:92万画素
バッテリー 駆動時間 約10時間
サイズ 361 × 244 × 19.9 mm
重量 1.84-1.94 kg

バリエーションモデル

・C6/U:Core i5/8GB/256GB SSD
・C7/U:Core i7/8GB/256GB SSD+1TB HDD
・C8/U:Core i7/16GB/512GB SSD
※左からCPU/RAM/ストレージ

コメント

11月発表のニューモデルらしく、OSはWindows 11 Homeです。CPUは第11世代(Tiger Lake)の「新しい型番」Core i5-1155G7/Core i7-1195G7です。このCPUは最近のノートPCによく使われているCore i5-1135G7/Core i7-1165G7よりもクロックスピードが高く、したがってより高いパフォーマンスが期待できます。また、Dynabookの独自機能「dynabook エンパワーテクノロジー」により、TDP(熱設計電力)を最大28Wにすることができます。(TDPが高いとパフォーマンスが向上しますが、通常のPCではあまり知識がない人には操作が困難で、場合によっては故障の原因となります)。

RAMはC6/C7が8GB、C8が16GBで、いずれもデュアルチャネル、最大搭載容量は16GBです。したがって、C8はこれ以上RAMの増量ができません。ストレージはC7のみSSD+HDDという構成になっています。

ディスプレイはTシリーズのようにバリエーションモデルによってサイズが異なるということはなく、すべて15.6インチのFHD解像度、ノングレア(非光沢)タイプで、「広視野角」という記載がありましたので、おそらくIPS相当の液晶が使われていると思います。

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入出力ポートはUSBが合計で4つ、HDMIに有線LANポート、そしてSDカードリーダーと、スタンダードノートに必要なものは一通り揃っていると思います。USB Type-CはThunderboltではありませんが、Gen2規格なので、高速なデータ伝送(伝送速度10Gbps)が可能です。なお、Tシリーズが装備している光学ドライブ(ブルーレイドライブ)はありません。

そしてサイズです。ここはTシリーズとは大きく異なります。

Cシリーズ:361 × 244 × 19.9 mm / 1.84-1.94 kg
Tシリーズ:379 × 258 × 23.7 mm / 2.4 kg

このように、Tシリーズよりもはるかに小さく、軽くなっています。ただし、それはTシリーズが(16.1インチディスプレイのモデルもあって)デカイ、というのが大きな理由で、一般的な15.6インチノートと比較すると「普通くらい」のサイズ感です。

2.dynabook C8/C7/C6 筐体

dynabook C8/C7/C6
正面から見たところです。Cシリーズはすべて共通のデザインになっていますが、C6のみWebカメラが顔認証対応しない関係で、上部ベゼルに赤外線センサーがありません(この画像はC7/C8のものです)。

上のほうでもご説明しましたが、Cシリーズは一般的な15.6インチノートと比較して特に小さいわけでもなく、したがってベゼル幅もそこまで細くはありません。

dynabook C8/C7/C6
天板です。この画像は筐体色「サテンゴールド」のものですが、旧東芝時代からの「ザ・ダイナブック」という雰囲気ですよね。この「金と白」の配色は個人的にはもはや懐かしいとすら感じます。

筐体素材は開示されていませんが、おそらく樹脂製で、光沢のあるコーティングが施された高級感のあるものになっていると思います。

dynabook C8/C7/C6
サテンゴールドのほか「スタイリッシュブルー」と「リュクスホワイト」がありますが、リュクスホワイトはT7のみに設定されます。

dynabook C8/C7/C6
キーボードです。「105キーJIS配列準拠、テンキー付き、抗菌対応、キーピッチ: 18.7mm、キーストローク: 1.5mm」と開示されています。Tシリーズとはキーピッチが若干異なります(Tシリーズは約19 mm)が、サイズが窮屈、ということはないでしょう。経験上、Dynabook PCのキーボードはとても使いやすいです。

dynabook C8/C7/C6
側面と入出力ポートの配置です。Tシリーズとは異なり、光学ドライブがないのでスッキリした印象ですが、ポートの数と種類は十分なものになっていると思います。

3.dynabook C8/C7/C6 価格など

dynabook C8/C7/C6は11月5日から順次発売される予定で、価格はオープンですが、店頭予想価格はC6が税込み17万円前後、C7が税込み19万円台前半、C8が税込み20万円台後半となっています。なお、この価格にはMicrosoft Office Home and Business 2021を含みます。

この記事では店頭向けモデルをご紹介しましたが、Dynabook Directで取り扱われるWebオリジナルモデル(CZシリーズという名称になると思います)のほうが注文の際に細かく構成を決めることができますし、Dynabook Directの会員価格(登録無料)は店頭予想価格よりも低めになると思いますので、ウインタブ読者ならWebオリジナルモデルの発売を待つほうがいいかと思います(近日中に今回ご紹介したCシリーズと同等のモデルが発売されると思います)。

4.関連リンク

dynabook Cシリーズ:Dynabook 公式サイト

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