dynabook C5 / C4 - 15.6インチの「ニュー・スタンダードノート」。とても使いやすそうな機能とデザインです

dynabook C5 / C4
Dynabookがスタンダードノートの2020年夏モデルを発表しました。今回はその中から「ニュー・スタンダードノート」という位置づけの「C5/C4」をご紹介します。この2機種は「Cシリーズ」の中では下位に位置し、一足先に発売された上位モデルの「C7」と「C8」についてはこの春に紹介記事を掲載しています。
dynabook C7 - 高性能で使いやすい15.6インチスタンダードノート。1.79 kgの軽さも魅力です!
dynabook C8 - 高性能CPUとGeForceを搭載!コンパクトで軽量な15.6インチノート

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1.スペック

dynabook C5 / C4
DynabookのPCには店頭向けモデルとWebオリジナルモデルがあり、Cシリーズという名称は店頭向けモデルで、Webオリジナルモデルは「NZシリーズ」という名称になります。ウインタブでは通常Webオリジナルモデルのほうを優先してご紹介している(ネットで注文でき、構成のカスタマイズも可能なことから)のですが、6月15日時点でC4/C5に相当するWebオリジナルモデルが未発売のため、ここでは店頭モデルのC4/C5についてご説明します。

2020年春モデルとして発売されたC7(WebオリジナルモデルだとNZ55) / C8(NZ65)がCPUにCore i7を搭載する高性能PCであるのに対し、C4はCeleron 5205Uを、C5はCore i3-10110Uを搭載しますので、エントリー~中位くらいの性能と言えます。RAMはC4が4GB、C5が8GB、ストレージはC4/C5共通で256GB SSD+1TB HDDとなります。DynabookがCシリーズのことを「ニュー・スタンダードノート」と呼んでいる理由の一つが光学ドライブを搭載していない、つまり「ドライブを必要としないデジタルネイティブ世代の新しいスタンダード」という考えからです。もはや15.6インチノートで光学ドライブを搭載しないPCは「普通にある」のですが、Dynabookでは現在でもスタンダードノートには基本的に光学ドライブを搭載していますので、この点が「ニュー」ということです。

ディスプレイは15.6インチのIPS液晶、ノングレアタイプ、FHD(1,920 × 1,080)解像度です。ただし、C8に採用されているIGZOではなく、IPS液晶です。DynabookのPCは旧東芝の頃からディスプレイ品質が非常に良かったので、この製品のディスプレイ品質にも大いに期待ができます。

通信まわりではWi-Fi6(ax規格)に対応します。このあたりも「デジタルネイティブ世代」を意識しているのでしょうか。いずれにせよ、C7/C8といった上位モデルだけでなく、エントリークラスのC4でもWi-Fi6に対応するというのは歓迎したいところです。

入出力ポートも充実しています。合計で4つのUSBポートにHDMI、有線LAN、そしてSDカードリーダーを備えていますので、ビジネス用、家庭用とも、十分な構成と言えるでしょう。あとは光学ドライブですかね?あれってもう「ほぼ不要」なんじゃないか、と思いますが、年に1回とか2回、光学ドライブが欲しくなるときがあるんですよね。

サイズはC7/C8と基本的に同じで、特に重量が1.79 kgというのが目を引きます。日本の伝統大手メーカーのPCって、「豪華だけど重い」という先入観がありますが、Cシリーズはそんなことないですね。これならちょくちょく出先に持ち出せそうです。

2.筐体

dynabook C5 / C4
基本的にというか、見た目はC7/C8と全く同じで、左右のベゼルが細くてスタイリッシュに見えます。キーボード面が筐体色と同じなのが、日本メーカーっぽいかな、とちょっとだけ思いました。上部ベゼルにあるカメラはIR(赤外線)カメラで、Windows Helloの顔認証に対応します(C4/C5とも)。

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それと、この画像にマウスが写っていますが、店頭モデルのC4/C5にはUSB無線タイプのマウスが付属します。

dynabook C5 / C4

dynabook C5 / C4
天板です。おそらく筐体素材はプラスティックと思われますが、以前実機を見せてもらった際に、「美しい光沢で高級感がある」と思いました。それと、天板にドット状の模様がありますが、よく見るとDynabookのロゴが散りばめられているんですよね。

dynabook C5 / C4
キーボードです。トラディショナルな15.6インチというか、テンキーが温存された日本語配列で、主要キーのキーピッチは18.7mm、キーストロークは1.5mmと、十分な余裕があります。まあ、Dynabook製なので、過去の経験上、間違いなく打鍵はしやすいと思います。

dynabook C5 / C4
側面と入出力ポートの配置です。左側面にほとんどのポートが集中していますが、右側面にもUSBポートがあります(マウス用でしょうね)ので、使い勝手は悪くなさそうです。

dynabook C5 / C4
筐体色はこれまで掲載してきた「スタイリッシュブルー」のほか「リュクスホワイト」も選べます。

3.価格など

dynabook C5 / C4は6月19日から順次発売と発表されていて、店頭予想価格はC5が15万円台半ば、C4が13万円台半ば、とのことです(いずれも税抜き価格)。なお、この価格には「Office Home & Business 2019」が含まれます。

ウインタブ的に注目したいのはやはりWebオリジナルモデルの構成や価格ですね。マウスが付属するのも、Officeが付属するのも悪くありませんが、付属品なしで、Dynabook Directの会員価格がどうなるのか、というのが楽しみです。日本の伝統大手メーカーのスタンダードノートなので、品質の良さは間違いないと思いますし、新生Dynabookは外資メーカーと比較しても価格面で負けていないので、日本メーカーらしいスタンダードノートが手頃な価格で買えそうです。

4.関連リンク

dynabook C:Dynabook

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