DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)- Ice Lakeを搭載する14インチノート&2 in 1、相変わらずバリュープライスです

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
DELLが14インチのモバイルノート「Inspiron 14 5000(5401)」とコンバーチブル2 in 1「Inspiron 14 5000(5400)」を発売しました。Inspiron 14 5000はウインタブのセール情報記事の常連で、おそらく日本のPC市場で最も割安感の大きい14インチモバイルノートだと思っています。それがニューモデルになった、ということで、つい最初に価格に目が行ってしまいますが、もともと非常に優れたパッケージングの製品だったので、「どこが変わったのか」という点もよく見てみたいと思います。

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1.スペック

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
Inspiron 14 5000のクラムシェル(5401)と2 in 1(5400)は当たり前ですが筐体が異なります。しかし、CPUなどの基本仕様がほぼ同じなので、ひとまとめにしてご紹介します。

CPUは第10世代(Ice Lake)のCore i3/i5/i7で、従来モデル(クラムシェルが5490、2 in 1が5491という型番でした)のComet Lake(これも第10世代です)から変更されています。ベンチマークスコアを確認すると、Ice Lakeのほうが若干高性能ですし、特にCore i7-1065G7については内蔵GPUがIntel Iris Plusになりますので、Comet LakeのCore i7よりも高いグラフィック性能となります。

また、クラムシェルのCore i7モデルのみ、外部GPUのGeForce MX330も搭載されます。これにより、さらに高いグラフィック性能が期待できます。ただし、2 in 1およびクラムシェルのCore i3/i5モデルにGeForceの設定はありません。

RAMはクラムシェルのCore i3のみ4GB、それ以外は8GBで、2 in 1のCore i7モデルのみ16GBも選べます。いつも同じことを書いているんですけど、「Core i3モデルのRAMが8GBだったらどんなによかったか!」とは思いますね。ストレージはCore i3モデルとクラムシェルのCore i5モデルが256GBのみ、Core i7モデルが512GBのみ、そして2 in 1のCore i5モデルのみ256GBと512GBを選べます。

ディスプレイは14インチのFHD(1,920 × 1,080)解像度で、2 in 1のみタッチ対応します。また、IPSという表記はありませんでしたが「広視野角」という説明がありましたので、おそらくWVAではないかと思われます。

通信まわりではWi-Fi6(ax規格)に対応し、入出力ポートは14インチノートとしては標準的、という感じです。ただ、ちょっと面白いことに、クラムシェルはmicroSDカードリーダー、2 in 1はフル規格のSDカードリーダーが装備されます。理由は…、ちょっとわからないですw

あと、注意したいのがバッテリー容量で、稼働時間は公表されていないものの、クラムシェルと2 in 1で結構な容量差があります。2 in 1のほうはタッチディスプレイということもありますので、稼働時間が少し短くなるかもしれません。

サイズはクラムシェルと2 in 1で異なります。クラムシェルの方は従来モデルと大きくは違いませんが、2 in 1のほうはかなり小さくなりました。特に奥行きが「1センチ」違います。それと、2 in 1は筐体色が3色あり、「タイタングレー」という色のみ天板素材がアルミ製となることから、サイズと重量が異なります。タイタングレーは重量も1.55 kgと他の色よりも軽量です。

2.筐体

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
アングルが少し異なってしまい恐縮ですが、上がクラムシェル、下が2 in 1です。ほぼ同じデザインと言えますが、2 in 1のみベゼルが黒くなっていますので、雰囲気は少し異なりますね。

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DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
天板です。クラムシェルは筐体色が「プラチナシルバー」のみで、素材はアルミです。一方で2 in 1はこの画像のように「プラチナ シルバー」「デューン」「タイタングレー」の3色があり、タイタングレーのみ天板素材がアルミとなります。ということは消去法で他の色はプラスティックということになりますかね。また、タイタングレーは「Core i5/512GB SSD」と「Core i7」のみに適用され(逆に言うと、他の色は選べません)、それ以外のバリエーションモデルはタイタングレーの設定はありません。

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
2 in 1のキーボードです。クラムシェルの方も同じデザインでした。ともにバックライト付きの日本語配列で、右上の電源ボタンが指紋センサーも兼ねる構造です。

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
クラムシェルのほうはリフトアップヒンジが採用されています。従来モデルでもリフトアップヒンジが採用されていましたが、少しデザインが変わり、他のInspironのニューモデルと同様の形状となりました。

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)
2 in 1のほうはヒンジが360度回転し、このようにタブレットモードにして使うこともできます。また、別売りのDELLアクティブペンを使えば筆圧対応のペン入力が可能です。

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上がクラムシェル、下が2 in 1のポート配置です。ほぼ同じですが、2 in 1のみセキュリティロックスロットがあるのと、SDカードリーダーの仕様が異なります。

3.価格など

DELL Inspiron 14 5000(5401)/ Inspiron 14 5000 2-in-1(5400)はDELL公式サイトで販売中で、6月17日現在の価格はクラムシェルの5401が56,423円(税込み62,065円)から、2 in 1の5400が62,233円(税込み68,456円)から、となっています。ちなみにウインタブがよくセール情報で取り上げていたクラムシェルの「Core i5/RAM8GB/256GB SSD」という構成のモデルだと66,383円(税込み73,021円)です。なお、ここに記載しているのはすべて17%OFFのセール価格です。

従来モデルよりは少し高くなってしまいましたが、まあこれは仕方ないかな…。それでもCore 3/Core i5を搭載するモバイルノートとしては依然として割安感が大きいです。近日中にAMD Ryzen搭載モデルが追加されると思われますが、その価格も気になりますね。

4.関連リンク(DELL)

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New Inspiron 14 5000

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