ASUS TransBook T200 －ひとまわり大きな2 in 1が米国で販売開始！

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。速報です。ASUSの大ヒット2 in 1「TransBook T100TA」に一回り大きいサイズの姉妹機種が登場しました。まだ米国で販売が開始されたばかりで日本での発売についての情報はありませんが、T100TAが長期間売れ筋になっているので、T200TAが日本国内でリリースされる可能性は高いと思っています。

1.概要
2.気になるところ
3.日本発売あるでしょ、多分
4.関連リンク

1.概要

OS：Windows8.1（恐らく64ビット）
モニタ：11.6インチ（1366*768）
CPU：Intel Atom Z3795（1.59GHz/バースト時2.39GHz）
RAM:4GB
ストレージ：64GB（キーボードドック側に1TB対応可能なHDDベイあり？）
入出力：タブレット側：microHDMI、microUSB、microSD
　　　　キーボードドック側：USB 3.0、USB 2.0、イーサネット
カメラ：イン2メガピクセル、アウト5メガピクセル
バッテリ稼働時間：9時間
サイズ：200×305×25.4mm（キーボードドック込みだと思います）
重量：1.63kg（キーボードドック込みだと思います）
価格：499ドル（約5.3万円）

現時点で詳しくスペックが説明されているのはAmazon.comの販売ページで、上に書いたスペックはAmazonに記載されているものです。CPUはZ3795ですからAtomシリーズの最上位モデルですね。ThinkPad10などと同じものです。RAMは4GBで、OSは64ビットだと思います。Amazonの販売ページに「Intel 64 Bit Quad Core Baytrail-T Z3795‥」と記載されていて、CPUのところに64ビットと書いているわけですが、これがOSを指すものかCPUが64ビットに対応していることを指すものなのか不明なんです。

ともあれ、T100TAのCPUはZ3775でRAMは2GBですから、確実にスペックアップはされていますね。

カメラはT100TAがインに1.26メガピクセルのWebカメラのみでしたから、かなりの進歩です。キーボードドック側のストレージについてはまだよくわかっていません。T100TAは500GBのHDDを内蔵していましたが、T200TAはAmazon販売ページに「Smart HD Bay in Dock allows for Self-Upgradable Standard 2.5-inch Hard Drive (up to 1TB)（和訳：最大1TBまで対応する、自分でアップグレード可能な2.5インチ用スマートHDDベイ）」となっていて、字面通りならHDDは内蔵されていない代わりに自分で2.5インチのHDDを搭載できる、ということになります。

タブレット側のストレージは64GBとなっていて、これはT100TAの上級機種T100TAMと同じですね。また、Officeのバンドルについても触れられていなかったので不明です。米国モデルなので、定番の「Office365の1年間無料利用権」でしょうかね？

肝心のモニターですが、T100TAの10.1インチから11.6インチにサイズアップされていますが、解像度は1366×768で変更ありません。

2.気になるところ

重さが1.63kgとなっていますが、これはAmazonで3.6poundsと表記されていたのをキログラムに換算したものです。モニターが11.6インチになってサイズが大きくなるのは当然ですけど、ちょっと重いっすね、これ。T100TAがキーボードドック込みで1.2kg弱だったんで、結構な重量増加です。

あと、これがサイドビューなんですけど、キーボードドック側が明らかに厚みを増しています。上に書いたとおり、着脱可能なHDDベイを搭載しているせいかもしれませんが、ちょっともっさり感がありますね。同様にタブレット側とキーボード側の色の統一感がT100TAやT100TAMよりも悪くなっているようです。高級感をもたせているT100TAMには当然負けているとしても、カラフルでPOPな感じのするT100TAにも負けてますね、多分。

3.日本発売あるでしょ、多分

このT200TA、上にも書きましたが、おそらく日本発売があると思います。ただお約束のOffice Home&Businessつきで7万円台後半、と予想します。個人的にはOffice365 Soloを契約するつもりだから、Office抜きで安くして欲しいんですけどねえ。

1.概要

2.気になるところ

3.日本発売あるでしょ、多分

4.関連リンク