記事にアフィリエイト広告を含みます

Xiaomi 14 - Xiaomiのフラッグシップモデルがグローバルで発表されました。2月27日から発売記念セールがスタート!

Xiaomi 14
Xiaomiがスマートフォン「Xiaomi 14シリーズ」をグローバル発表しました。Xiaomiのフラッグシップ、といえるハイエンド機で、「Xiaomi 14(無印)」と「Xiaomi 14 Ultra」がグローバルで発売され、一足先に中国国内で発表された際にあった「Xiaomi 14 Pro」はグローバルでは(今のところ)販売予定がないようです。

スポンサーリンク

この記事では2月27日からAliExpressで発売記念セールが開催される「Xiaomi 14」についてご紹介します。

1.スペック

スペック表

  Xiaomi 14
OS Xiaomi HyperOS
SoC Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
RAM 12GB
ストレージ 256GB/512GB
ディスプレイ 6.36インチAMOLED(2,670 x 1,200) 120Hz
LTEバンド 5G: n1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41
48/66/75/77/78

FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18
19/20/25/26/28/32/66

TDD-LTE: B38/39/40/41/42/48
SIM NanoSIM × 2 or NanoSIM+eSIM
ネットワーク Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
入出力  USB Type-C
カメラ イン32MP/アウト50MP+50MP+50MP
バッテリー 4,610mAh
サイズ 152.8 × 71.5 × 8.2 mm
重量 193 g

バリエーションモデル

・RAM12GB/ストレージ256GB
・RAM12GB/ストレージ512GB

コメント

Xiaomi 14は製品名からわかる通り「Xiaomi 13シリーズ」の後継モデルで、冒頭に書いた通りXiaomiのフラッグシップ機と言えます。OSはXiaomi独自のHyperOS、SoCには現行最高性能となるSnapdragon 8 Gen 3が搭載されます。このSoCのAntutuスコアは209万点(出所:Nanoreview)と極めて高く、ウインタブ的には「もはやオーバースペック…」と感じるレベル。

RAMは全モデル12GB、ストレージは256GBと512GBを選べます。

Xiaomi 14

クリックで拡大します

ディスプレイは6.36インチの有機EL、解像度は2,670 x 1,200です。Xiaomiの13シリーズ、13Tシリーズにはいくつかのバリエーションがありますが、6.36インチというのはXiaomi 13(無印)と同じサイズで、最近のXiaomi製品としてはやや小ぶり、しかし解像度はXiaomi 13(2,400 × 1,080解像度)よりも高くなりました。

スポンサーリンク

あと、このディスプレイは画像にあるように発色品質が非常に高く、輝度は最大(ピーク時)3,000nitあります。ウインタブでは、というか私はPC系の製品紹介や実機レビューの記事を担当することのほうが多いのですが、3,000nitというのはPCの世界ではありえないレベルの明るさです(普通は250~400nitくらいで、1,000nitあれば「すごい!」という感じです)。

Xiaomi 14

クリックで拡大します

カメラは日本向け以外のXiaomiではおなじみの「ライカ」コラボです。おそらく日本の他メーカーがライカと協業(提携)している関係で、Xiaomi 13Tシリーズ発売の際に、日本向けモデルはライカコラボではなくなりました。Xiaomi 14シリーズが日本で発売されるかは不明ですが、日本発売がある場合、製品からライカのロゴは消し去られるだろうと思います。

Xiaomi 14

クリックで拡大します

カメラの画素数はイン32MP/アウト50MP(メイン)+50MP(望遠)+50MP(超広角)です。また、センサーも大型で1/1.3インチのものが搭載されています(ちなみにXiaomi 14 Proはなんと1インチセンサー搭載と、高性能なコンデジ並みのサイズになっています)。

バッテリーは4,620 mAhで、90Wの「ハイパーチャージ(100%まで最短31分)」と50Wの「ワイヤレス ハイパーチャージ(100%まで最短46分)」に対応します。

2.筐体

Xiaomi 14
Xiaomi 14は前身のXiaomi 13とタテ・ヨコサイズが全く同じで、若干厚くなりました(Xiaomi 14は厚さ8.2 mm、Xiaomi 13は厚さ7.98 mm)。前面のディスプレイはフラットタイプで、エッジの立った形状です。背面もXiaomi 13によく似たデザインだと思います。

Xiaomi 14
しかし、カメラバンプは「立派に」なりました。というか背面からの「飛び出し」が大きくなったように思われます。筐体の厚みが増した、というのはこれが原因かも。

Xiaomi 14
この画像がわかりやすいですかね。

Xiaomi 14
筐体色は「Black」「White」「Jade Green」の3色。IP68レベルの防水・防塵性能も備えています。

3.価格など

Xiaomi 14はAliExpress内のXiaomi Mi – Global Storeで2月27日午後5時から発売記念セールが開催されます。セール価格は12GB/256GBモデルが999ドル(153,122円)、12GB/512GBモデルが1,099ドル(168,449円)です。

また、ちょっと笑っちゃう話なのですが、セール期間中に12GB/256GBモデルを購入するとRedmi Pad SEが、12GB/512GBモデルを購入するとXiaomi Pad 6が「もらえる」とのことです(Redmi Pad SEは先着100台、Xiaomi Pad 6は先着400台)。

Xiaomi 14については日本での発売があるか不明なのと、発売される場合でもライカのロゴやフィルター、その他ライカに由来する機能は使えないものと思います。一方で、今回はグローバル版のセール情報のため、技適マークがない可能性が高いです。この点はご注意ください。

4.関連リンク

Xiaomi 14:Xiaomi Mi – Global Store(AliExpress)

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    DisplayPort Alternate Modeに対応した?

  2. 匿名 より:

    してますよ
    既にフラグシップ帯では13U、Fold3が対応済なので14Uは当然ですが
    今世代からハイエンド帯の14まで広げたので今後継続されると思います