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UMIDIGI G1 Max/C1 Max - エントリーモデルのG1/C1が劇的に性能アップ!100ドル以下で購入できるスマホとは思えないスペックです

UMIDIGI G1 Max/C1 Max
UMIDIGIのエントリーモデル「G1/C1」に上位モデル「G1 Max/C1 Max」が追加されます。G1/C1はAndroid Go搭載のミニマムスペックの製品でしたが、「Max」はCPU、RAM、ストレージ、そしてカメラまで大きくスペックアップしており、価格も100ドル以下になるようなので、サブスマホとしてとても魅力的に感じられます。

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1.UMIDIGI G1 Max/C1 Max 概要

スペック表

  UMIDIGI G1 Max/C1 Max
OS Android 12
CPU Unisoc T610
RAM 最大6GB
ストレージ 最大128GB
ディスプレイ 6.52インチ(1,600 x 720
LTEバンド FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
20/28A/28B
TDD: B38/40/41
SIM nanoSIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
入出力 USB Type-C、microSDカード、イヤホンジャック
カメラ イン8MP/アウト50MPを含むデュアルカメラ
バッテリー 5,150 mAh
サイズ G1:164.06 x 75.89 x 8.75 mm
C1:164.16 x 76.44 x 8.75 mm
重量 G1:195 g/C1:192 g

※赤字は既存モデル、UMIDIGI G1/UMIDIGI C1のもの

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コメント

既存モデルのUMIDIGI G1/C1は「Android 12 Go Edition/MediaTek MT6739/RAM2GB/ストレージ32GB」という、非常に低いスペックでしたが、「Max」は一気にスペックアップしています。まず、OSはGo Editionではなく普通のAndroid 12になり、CPUはMT6739からUNISOC T610に変更されました。MT6739というのはかなり古いエントリークラスの型番で、Antutu Ver.8のスコアが5万点台(Ver.9だと6万点台くらいか?)と、2022年水準だと「エントリー」と呼ぶのも憚られるくらいの性能でしたが、UNISOC T610のほうはAntutu Ver.9で20万点前後のスコアが出ると思いますので、エントリークラスとしてはむしろ高性能と言えるくらいです。

また、RAMとストレージも2GB/32GBから一気に6GB/128GB(最大容量の場合)へと「近代化」しました。CPU/RAM/ストレージ構成を見る限り、普段使いや比較的軽めのゲームアプリなら問題なく動作すると思います。

ディスプレイは「6.52インチでHD+解像度」というところまではわかっていますが、具体的な解像度については不明です。既存のG1/C1もディスプレイサイズは6.52インチで解像度は1,600 × 720なので、おそらくMaxでも同じ解像度になっていると思います。

それ以外でG1/C1から変更されているところに「カメラ」があります。イン8MP/アウト50MPを含むデュアルカメラ、となりました(G1/C1はイン5MP/アウト13MP+2MP)。

これらスペックアップした部分を見ると、G1 Max/C1 Maxは従来モデルのG1/C1と言うよりは上位モデルのA13 Proに近いのかな、という印象です。

UMIDIGI G1 Max/C1 Max

UMIDIGI G1 Max

UMIDIGI G1 Max/C1 Max

UMIDIGI C1 Max

製品の外観はG1/C1から変更がありません(ディテール部分で違っている可能性はありますが、画像を見る限り相違点がわかりませんでした)。ただし、筐体色は減り、G1 Maxが「Starry Black」「Galaxy Blue」の2色、C1 Maxが「Starry Black」「Matte Silver」の2色となっています。G1/C1に設定のある「Sunglow Gold」はなくなりました。

それと、「G1 MaxとC1 Max、どこがどう違うのよ?」という点ですが、ウインタブで確認してみて、「筐体色と筐体サイズ」のみが異なるようです。

2.UMIDIGI G1 Max/C1 Max 価格など

UMIDIGI G1 Max/C1 Max

UMIDIGI G1 Max/C1 Maxは中国のシングルデー(11月11日)セールにあわせて発売され、UMIDIGIによれば発売記念セールでの価格は「100ドルを切る」ようです。

スペックはそんなに高くはないものの、「エントリークラスの上のほう~ミッドレンジクラスの下のほう」くらいのシステム構成ですし、カメラも50MPと高画素数です。6GB/128GBモデルはさすがに100ドルを越えてしまうように思いますが、それでも非常にお買い得と言えますね。発売情報を待ちましょう!

3.関連リンク

UMIDIGI公式サイト トップページ
UMIDIGI G1 Max/C1 Max:UMIDIGI Official Store(AliExpress)

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