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Ulefone Power 6 - 今度のPowerシリーズはティアドロップノッチ搭載!背面も美しい大容量バッテリー搭載ミッドレンジスマホ(かのあゆ)

Ulefone Power 6
こんにちは、かのあゆです。Ulefoneの「Power」シリーズといえば大容量バッテリーが魅力のモデルで、「Power 2」に関しては日本国内でもヤマダ電機の「EveryPhone PW」として正規販売されたことがありますが、そんなUlefone Powerシリーズ最新モデルとなる「Ulefone Power 6」が発表されています。

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1.スペック

Ulefone Power 6 スペック
初期搭載しているOSはAndroid 9 Pieです。Ulefoneは基本的に独自UIを採用しておらず、素のAndroidに準じたソフトウェアを搭載しているため、今回のPower 6でもそれは踏襲されているものと思われます。

CPUには2018年12月に発表されたばかりのMediaTek製ミッドレンジCPU「Helio P35」を搭載しています。Antutuベンチマークのスコアとしては86,000点程度をマークするようで、これは昨年のHuawei製ミッドレンジスマートフォンに採用されていたHisilicon Kirin 659に近い数値です。

3Dゲームや細かい操作を要求される音楽ゲームのプレイは厳しいですが、WEBブラウジングやSNS、ポケモンGOなどの軽めのゲームをプレイする分には不満を感じることはないでしょう。

RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBを搭載しています。昨年のフラッグシップスマートフォンでも見られた構成と言え、大容量アプリのインストールにもしっかり対応可能です。

ディスプレイは6.3インチサイズで2,340 x 1,080(FHD+)というスペックで、前モデルのPower 5シリーズ同様高解像ディスプレイを採用しています。

Ulefone Power 6 カメラ
カメラはイン16MP、アウト16MP + 2MPで、F値はどちらも1.8の明るいレンズを採用します。中華スマートフォンのカメラの場合紹介ページに掲載されているサンプル写真が実機のものではないケースも見受けられ、画素数などのスペックだけでは実際の画質はわかりづらいのですが、Ulefoneに関しては以前レビューしたArmor 5のカメラが十分なクオリティだったため、Power 6のカメラも期待できそうです。

また細かい設定を指定できる「プロモード」も搭載されており、より細かく設定することも可能です。

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Ulefone Power 6 バッテリー
Ulefone Powerシリーズといえば大容量バッテリーが魅力のモデルですが、Power 6では6,350mAhのものを搭載しています。Power 5シリーズが13,000mAhだったことを考えるとバッテリー容量が減ってしまったように感じてしまう方もいるかもしれませんが、スマートフォンとしての重量とバッテリー容量のバランスを考えると、これくらいでも十分だと思います。

Ulefone Power 6 リバースチャージ
Power 6本体をモバイルバッテリー代わりとして他のスマートフォンや周辺機器などに分け合えるリバースチャージ機能も継承されています。また海外旅行時にGoogle Payなどの決済サービスを利用できるNFCが搭載されています。

2.デザイン

Ulefone Power 6 デザイン
前モデルのPower 5/5Sでは同じUlefoneのArmorシリーズを思わせるタフネスなデザインを採用していましたが、Power 6では美しい背面デザインを採用したスタイリッシュなものに一新しています。

前面にはPowerシリーズとしては初めてノッチを採用しており、現在のトレンドであるティアドロップタイプのデザインとなっています。

背面のカメラまわりはどことなく某メーカーの4眼レンズ採用フラッグシップモデルを思わせるものですが、なかなか高級感のあるデザインです。

筐体色は「ミッドナイト・ブルー」「ブラック」「レッド」の3色が用意されます。

3.まとめ

Ulefone Power 6はBanggoodにて現在プロモーションセール中となっており、通常価格199.99ドル(約21,834円)のところ159.99ドル(約17,467円)でプレオーダー受け付け中です。

Ulefone Powerといえば初代では木目調の背面デザインで登場し、Power 5/5Sでは同社のArmorシリーズを思わせるタフネスデザインを採用するなどモデルチェンジを行うたびにデザインが大幅に変わっていますが、今回の新モデルではティアドロップノッチと高級感のある背面デザインを採用したスタイリッシュなミッドレンジモデルに仕上がっています。

Powerシリーズ最大の特徴ともいえる大容量バッテリーも継承しており、リバースチャージ機能も搭載しているのでサブ機としてメインのスマートフォンと一緒に持ち歩くのもいいかもしれません。

4.関連リンク

Ulefone Power 6 : Ulefone
Ulefone Power 6 : Banggood

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コメント

  1. 匿名 より:

    kirin659でポケモンGOやってましたけど、とても「不満を感じることはないでしょう。」なんて言えないです。 antutuスコアで測れるもんでもないですけど、「ポケモンGOが軽いゲーム」ってプレイした上でおっしゃってるんでしょうか。

    • かのあゆ より:

      昨年P20 liteをサブで使ってたんですけどライトなゲームでは特に不満は感じなかったですね…