UHANS i8の実機レビュー - 18:9ディスプレイ、ガラス筐体が美しく、中華っぽくない(?)細やかな配慮の感じられる堅実な出来のスマホ

公開日: : 最終更新日:2018/04/04 Android , , ,

UHANS i8 実機レビュー
こんにちは、natsukiです。このたび、Geekbuyingより提供していただいた、「UHANS i8」をレビューさせていただくくことになりました。思えば、私はスマホそのもののレビュー記事を書かせていただくのは初めてですね。今回の機会をいただいたGeekbuyingには、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

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このスマホは、だいたい10,000円台半ばから20,000円あたりの価格帯に属します。中華スマホでこの辺りの価格は、「実用十分」な機種が揃う激戦区と言ってよいでしょう。いかにコストを抑えつつ、特色を出すか、製品のパッケージングや質が問われるところです。さて、この「i8」はいかに? 私自身が、Androidのシステム面にあまり詳しくないこともあり、実際に使ってみてどうなのよ、という感覚的な部分の多いレビューとなりますが、参考になれば幸いです。

1.スペック

まずは、スペックの確認から。

OS:Android 7.0
CPU:MT6750T
RAM:4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:5.7インチ 1440×720pixel (18:9)
LTE:B1/B3/B7/B8/B20
SIM:Nano SIM×2(microSDカードとの排他利用)
ネットワーク:802.11a/b/g/n/ac?、Bluetooth 4.0?
入出力ポート:USB Type-C
カメラ:イン8.0MP / アウト16.0MP+3.0MP
バッテリー:3500mAh
サイズ:152.7×71.8×10.0mm
重量:205g(実測212g)
その他:指紋認証 / 顔認証 対応

※ ネットワークのWi-FiとBluetoothの情報は、公式HP、Geekbuyingともに記載がなく、Gearbestの商品ページからです。

派手さはないながらも、最新のトレンドをしっかり抑えていることが分かりますね。RAMは4GBでストレージは余裕の64GBありますし、アウトカメラはデュアルカメラ。ただし、片方が3.0MPなんで、あまり「デュアル」であることに期待はできません。それでも、単純にメインカメラ16.0MPは、この価格帯としては頭一つ抜けているでしょう。もちろん、解像度が高けりゃいいってもんでもないので、性能に関しては後で検証してみます。流行りの顔認証にも対応。そして、ディスプレイの形状も、これまた流行りの18:9です。いつも思うんですが、これって、素直に約分して2:1って言っちゃいけないんですかね? 個人的には、すごく気持ち悪いんですが。え? 16:9なんかと通分して比べやすいから? だって、4:3は……、はい、どーでもいいんでやめましょう。

一方で、数値上で惜しいな、と感じる部分としては、画面がいわゆるFHDではなく、HDレベルであること、厚さが1cmで重さも200gを越えてしまっていることあたりでしょうか。また、バンド19には対応していないので、都市部以外にお住まいの方は注意が必要です。

2.筐体

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同梱品はシンプルで、特に目立ったものはありません。イヤホンジャックがないので、USB Type-C と3.5mmジャックの変換コードが付いています。試用機のアダプターは、コンセントがEUタイプでしたが、実際にGeekbuyingで購入する際は、日本のコンセントに合わせた変換アダプタを付けてくれるはずです。もっとも、アダプター出力は5V-2Aで、別段、急速充電とかに対応しているわけでもないので、100円ショップで売っている汎用アダプターでも問題なく使えます。

UHANS i8 実機レビュー
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本体を取り出して、一目見て感じるのは、両面ガラスコーティングの美しさです。これは文句なしに、素晴らしいの一言。しばらくは、ぐるぐる回しながらひたすらながめちゃいますね。工作精度については、もはや中華スマホといえども、文句の付けようがないレベルに達していると言っていいと思います。

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両サイドはこんな感じです。電源ボタンと音量ボタンが左右に分かれて配置されているのは、なかなか珍しいかも。この配置だと、「電源」+「音量下」でのスクリーンショットが撮りやすいです。スイッチの造りは、ややカチャカチャしますが、反応は問題なし。

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下側です。スピーカーはモノラル。ポートは、USB Type-C のみで、3.5mmイヤホンジャックはありません。

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上側です。カードスロットはここにあります。カメラまわりは、デュアルカメラが縦に配置され、指紋センサーはカメラの下にあります。つまり、スマホを握った場合は、通常は人差し指で認証することになるでしょう。

サイズを、近いディスプレイサイズの他のスマホと比較してみます。

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左から、HUAWEI honor8(5.2インチ)、UMI Z(5.5インチ)、UHANS i8(5.7インチ)と並べてみました。ベゼルがほぼないこともあって、意外にも面積は UMI Z よりも小さいです。

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気になる厚さを比較してみます。一番厚い UHANS i8 を中央にもってきました。左から、HUAWEI honor8(7.45mm)、UHANS i8(10.0mm)、UMI Z(8.2mm)、です。厚さ1cmは、確かに差はあるものの、見た目的には、まあ普通、といったところ。

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ただし、実測重量212gは、確かに手に持つとズッシリした重みを感じます。本物のガラス板を持っている感じというのが近いでしょうか。胸ポケットにはちょっとキツいかな。また、表面が非常に美しいのはいいのですが、ツルツルで滑りやすくもあり、落としそうで不安かもしれません。どうしても指紋も目立つので、なんらかのカバーが欲しいところです。カバーは、今のところ、Geekbuyingに透明タイプ、AliExpressに手帳タイプの取り扱いがありますが、まだバリエーションが少ないですね。素のデザイン性が高いので、シンプルな透明タイプが最適かと思います。Geekbuyingで本体を購入するなら、透明ケースとフィルムがセットになっているものもありますよ。

3.ディスプレイ

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ディスプレイのフチのガラス形状は、いわゆる2.5Dってやつで、湾曲しています。

なお、今回もPDA工房さんのご厚意により「9H高硬度保護フィルム光沢タイプ」を貼っていただきました。PDA工房さん、ありがとうございます。これと同じ種類のフィルムを UMI Z にも貼っていまして、この1年間のあいだ、はじめはむき出しで数ヶ月、それから時計部分が露出するタイプのカバーを装着して使ってきましたが、感度良好で指の滑りも良く、はがれ・キズも全くなく、優れた耐久性を発揮しています。PDA工房さんは、フィルムの種類が豊富に用意してあって目移りしちゃいますが、スマホに貼るんなら、特にこだわりが無い限りこれを選んでおけば間違いないかと思います。

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ディスプレイ下部に物理的なボタンやセンサーはなく、「戻る」などのボタンはディスプレイ上のものだけです。この結果、非常に広いディスプレイ領域を確保しています。ガラスコーティングの美しさと相まって、デザイン面は大満足な出来と言えるでしょう。

解像度が 1440×720pixel というのがちょっと残念ですが、とはいえ、これでも手計算で解像度は約280dpi。発色、視野ともに良好で、実用には十分な品質です。

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横のベゼルは、ほぼベゼルレスと言っていいくらい細いです。実際、画像のように親指を伸ばして画面右側のアイコンを押そうとすると、親指のつけ根で画面左側のアイコンが反応してしまうことがちょいちょいあるくらいです。まあ、慣れればどうということはありません。

4.システム

ユーザーインターフェース

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ユーザーインターフェースは、独自のものを使用しているのですが、素のアンドロイドとの違いは、「ドロワー」がないことくらいです。操作で迷うことはないでしょう。HUAWEIのEMUIに似てますね。日本語化も、ほぼ完璧で問題ありません。ページを増やしたりなどのランチャーの設定には、「つまむ」動作で入ります。

なお、ディスプレイ下部のボタンは、設定から配列や隠すかどうかを選択可能です。

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起動アプリを一覧表示すると、下の方にメモリ解放ボタンも表示されて、これを押すと一発で起動アプリを全て閉じられます。こういうちょっとした気づかいはいいですね。

日本語化と設定

言語を日本語にしただけの状態ですが、ほとんど全てが素直に日本語になります。

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英語のままだったのは独自機能の部分で、指紋認証、顔認証、ディスプレイボタン、バックグラウンドタスクの設定くらいでした。独自機能については、3点タッチでスクリーンショットなんてのもあります。

アップデート

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初めて起動して、しばらくいじっていると、システムのアップデートが降ってきました。この画像はアップデート後のもの。システムアプデートが実際に行われているということ自体、好感が持てます。アップデート後、Androidのバージョンは7.0で変化なし、セキュリティパッチは、2017年11月5日です。

アプリ

はじめから入っていたアプリは、次の通りです。デフォルトUIにドロワーがないんで、ちょっと見にくいですが、ご容赦ください。

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中国語系のアプリは一つも入っておらず、非常に「キレイな」状態ですね。「Play ストア」は、ちゃんとあります。ただ、その他のGoogle関係ですら、ご覧のとおりの最小限なので、実際に何らかのアプリをインストールする時には、同時に「Play ゲーム」などもインストールする必要があるくらいです。

5.ベンチマーク

Antutuベンチマークはこちら。

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参考までに、1年間使い込んだ UMI Z のも挙げておきます。

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MT6750Tとしては、だいたい予想通りのスコアと言えるでしょう。数値上は UMI Z とダブルスコアで差が付いていますが、ブラウジングや、天気予報、乗り換えその他の一般的なアプリを使用している限りでは、両者にまったく違いは感じられません。これも実用十分の実力です。

ゲームについて

ただし、高レベルなグラフィックを要求するゲームだと、さすがに厳しいです。前に紹介した「Galaxy on Fire 3」は、インストールこそできるものの、ブースト(加速)でほぼ確実にカクつくなど、快適なプレイは難しい。高負荷がかかった時に、UMI Z は「モタつく」のに対し、UHANS i8 は「カクつく」ってのは、面白いですね。

それから、縦長ゲームの場合。これは、UHANS i8 固有の問題では無く、18:9ディスプレイ搭載機に共通すると思われる、興味深い現象を発見。

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ゲームは、「Time Locker」です。画面下部の影のエフェクトは、見やすいように私がに入れたもので、本来のゲーム画面にはありません。このくらいのゲームであれば、動作の面ではまったく問題なく快適に遊べます。

で、フィールドに表示されている十字のメモリに注目してください。縦の視界は同じなのに対して、横の視界に注目すると、UHANS i8 は左右が切れているのが分かりますでしょうか。シューティングゲームにとって、わずかでも視界が狭くなるのはツラい。もちろん、ディスプレイ縦横比が変わった際にどういう挙動をするかはゲームによるでしょうが、縦長ディスプレイだとこういうことが起こりうるということは、ゲーム目当てでスマホを買うなら、一応、気に留めておいた方がよいかと思います。

6.カメラ

さて、気になるカメラです。

基本性能

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まずは、昼間に屋内での撮影。画像の縦横比を変えて13MPにしている以外は、設定をいじっていません。あえて、ちょっと散らかったところと、動き回るネコを撮ってみました。フォーカスに0.5秒ほどかかるので、対象が動き回っている場合はブレますね。一方、発色は思った以上に鮮やかで、静止画撮影には十分な品質だと思います。

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今度は、夜間の屋内です。1枚目のネコは、手にスリスリしているところ。よく見ると多少ブレがありますが、夜に屋内で動きのあるものを撮って、これだけ撮れれば、まあ、合格点をあげてもいいんじゃないでしょうか。発色や明度も、悪くないですね。

UHANS i8 実機レビュー
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夜景も、撮ってみました。上が通常モード。下は、HDR をONで。

全体的に、高級機には敵わないものの、十分使える印象です。特に発色については、肉眼で見るよりもわずかに彩度が強めくらいに撮れるので、写真としての映えがよいです。動きのある対象については、大手の、例えば先ほど筐体を比較した妻の愛機 HUAWEI honor8 なんかと比べると一歩劣りますが、それでも、この価格でよくこれまでの品質に仕上げてきたな、と、素直に感心しました。

同じ「中華スマホ」の UMI Z と比べると、UMI Z は昼間はそれなりに撮れるものの、夜間や屋内などで光量が落ちると、とたんにデリケートになり、慎重な撮影を要求されます。実は、今までの記事の画像の大半は UMI Z で撮っていますので、常識的なレベルでは決して撮れないわけではないんですが、「何枚も撮ってよさげなのを選択&後からレタッチソフトで明度調整」は必須です。使用感では、この UHANS i8 の方が、焦点、色味、明度などなど、明らかに一回り上手ですね。中華スマホというとカメラがイマイチというイメージがありますが、着実に品質向上が進んでいることを感じられます。

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設定項目も、これだけ揃っています。グリッド線とか面白いですね。また、カメラ起動時には、右上に数秒間、残り撮影枚数の目安が表示されます。こういったところに、意外にも(失礼!)細やかな気づかいが感じられる部分が多く、「中華スマホ」のイメージを覆されます。

デュアルカメラによるボケは?

さてさて、このスマホは、デュアルカメラによって「ボケ」を表現できるというのをウリの一つにしています。ただし! です。この UHANS i8 に限らず、サブカメラの性能が貧弱な場合は、理論上きちんとした「ボケ」はできないはずです。

先に、デュアルカメラで「ボケ」を作る仕組みを確認しておきましょう。

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図解すると、こうなります。「ワイドアパーチャ」って呼ぶらしいです。「ステレオグラム」を知っている人は、まさにアレです。つまり、ちゃんとした「ボケ」を表現するためには、同じ解像度で視点のズレた2枚の画像が必要であり、「2つのカメラの解像度が同じ」でなくてはならないことが分かると思います。

従って、UHANS i8 のように、メインカメラとサブカメラの解像度が極端に違う場合は、「なんちゃってボケ」であって、本来のものは構造上不可能ということになります。解像度に差があるのにちゃんとしたボケを撮れるスマホもありますが、その場合は、解像度を低い方のカメラに合わせているはずです。まずは、ここを抑えてください。きちんとしたボケを期待するならば、最低でも「サブカメラが13MPレベル」のものが必要ということですね。もちろん、サブカメラの用途はボケだけではないので、そのスペックを満たしたからといって、きちんとしたボケが撮れるとは限りませんが。

でもでも、それはそれで、このたかだか解像度3MPのサブカメラはいったい何をしているんだ? ってのが気になるじゃないですか。なお、ボケモードの場合は、解像度は 2448×3264Pixel = 約8MP に固定されます。

まずは、撮ってみましょう。

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撮影画面は、こんな感じ。フォーカス右側のスライダーで、ボケの強さを調整します。では、分かりやすいように、距離を変えて兵馬俑を並べて、撮ってみます。

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撮影すると、ご覧のとおり。フォーカスの周囲を除いて、円形にボケがかかります。ボケのかかっていない範囲では、手前の兵馬俑から、背景の棚まで距離に関係無くボケていない、というのも分かると思います。

ということは、単なる画像加工エフェクトで、サブカメラは仕事してないんじゃないの? って疑いがかかるわけですが……

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サブカメラ(配置上は上側のカメラがサブカメラです)を指で塞ぐと、このようなメッセージが表示されて、ボケ効果がなくなります。以上のことから、次のように予測されます。

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おそらく、図のように、サブカメラは「フォーカスまわり以外の周辺部」を撮影していて、これをメインカメラの画像と重ね、その重ね方をズラすことで、リアルタイムでボケを生成・調整しているんだと思います。たぶん、サブカメラが貧弱なデュアルカメラのスマホは、だいたい同様のことをやっているんじゃないでしょうか。

ということで、ちゃんとしたボケを期待するならば、サブカメラの解像度に注目してください、というお話しでした。サブカメラが貧弱な場合でも、これはこれで、お遊びとしてはいいと思いますが、過度な期待は禁物ということですね。

7.その他の使用感

ポート

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先ほど見たように、接続ポートは USB Type-C のみです。変換プラグが付いているとはいえ、3.5mmイヤホンジャックは欲しかった。変換プラグを使っても、イヤホンが筐体の下から伸びてくるってのは、やっぱり使いにくいです。

スピーカー

モノラルです。中高音域は、そこそこ迫力も出て、案外と悪くないです。が、所詮はスマホのスピーカーといえばそこまで。低音が弱いのは致し方ないところ。無難な品質だと思います。

バッテリー

容量3500mAhは、中華スマホとしては標準的でしょう。重量を考えると、もうちょっとがんばって欲しかった。ただし、保ちは悪くないです。ゲームをやり込んだりしなければ、終日は十分保ちます。待機時間での消費はよく抑えられているので、ときどきメール、天気予報、乗り換えなどの情報をチェックする程度の使い道なら、余裕で2日保ちます。

余談ですが、なぜかバッテリー監視アプリ「Battery Mix」との相性が悪く、まともに動作しません。設定のバッテリー情報はきちんと見られるので、まあいいんですけどね。

SIMカードスロット

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2枚刺しで、1枚はmicroSDカードとの排他利用です。上側に着いているってのが、ちょっと珍しい配置ですね。

顔認証

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これもウリの一つの顔認証です。はじめは複数登録できたのですが、システムアップデート後は、一つだけになっていまいました。

ところが、この顔認証、大きな問題がありまして…

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ニャンと、ネコの顔が登録できません!
……すいません、真面目にやります。

顔認証での起動は非常にスムーズで、これはなかなか使いやすいなー、と思っていたのですが、事件は直後に起こりました。

娘(小2)「パパー、わたしもできたー」
ナヌ!?
息子(幼稚園)「ボクもー」
ナンですと!?

おぉい! ガバガバじゃねーか! いやいやいや、いくら親子とはいえ、それはダメだろう? 性別違っても通ってるし。ちなみに、妻とネコは起動できませんでした。

というわけで、この顔認証、信頼性は極めて低いと言わざるを得ません。ちゃんとロックするなら、指紋かPINにした方がいいでしょう。一方で、ネタとしては面白いので、認証が通る人を探すとかなり楽しく遊べます(笑)

指紋認証

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ニャンと、この指紋認証はニクキュウが……
……あ、それはもういい?

こちらは、ちゃんと登録でき、他の指や家族の指やニクキュウでは起動しませんでした。感度は悪くないので、認証に使うならこっちですね。

8.まとめ

UHANS i8は中国の通販サイト「geekbuying」で販売中で、2月24日現在の価格は139.99ドル(15,516円)となっています。

この UHANS i8 の最大の特徴は、まず、高い質感で仕上げられたガラス張り筐体と、細ベゼルのディスプレイというデザイン性にあるでしょう。厚さと重さだけは残念なものの、ハードとしての仕上がりの品質は文句の付けようがないレベルだと思います。それから、実際に使ってみると、設定やカメラアプリ、ランチャーのUIなど、全体的にユーザーへの配慮が行き届いていて、ソフト面での質の高さも感じました。こういう、数字に出ない面をきちんとしているというのは、いい意味で中華らしくないですね。顔認証は、ご愛敬。

数値の上では、中華スマホのイメージにありがちな「スペック番長」的なものを期待すると、このスマホは同価格帯のスマホと比べた時に、率直に言って「地味」です。しかし実機からは、あえて数値での無理をせずに使いやすさそのものを高めよう、というコンセプトを感じました。UHANS というブランドを実機レビューするのは、おそらく、ウインタブでも初めてだと思いますが、この一台のみを見るならば、その印象は「堅実」で、使う側目線の工夫が随所に見られる非常に好感の持てるものでした。

レビューがずいぶん冗長になっていまいましたが(いつものこととか言わない)、それだけ、細部を追求するのに耐えうる品質だと思います。ついつい、スペックや構成で無茶をする冒険的な製品に目がいきがちですが、こういうきちんとした製品が増えるのも、選択の幅が広がって歓迎すべき事ですね。

9.関連リンク

UHANS i8 5.7 Inch Smartphone:geekbuying

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Comment

  1. より:

    肉球認証出来ないのかー・・・

    • natsuki より:

      コメントありがとうございます。
      そうなんです、大変残念なことに。
      けっこう本気で(笑)登録しようと頑張ってみたんですが、ダメでした。

    • なお より:

      い、一応猫用アプリありますし…
      あれディスプレイ痛まないのかなぁ…

      • natsuki より:

        画面を虫とかなんとかが駆け回るやつですよね。うちのニャンコは、いくつか見せてみたんですが、どれも見向きもしてくれませんでした(泣)
        好みがあるみたいですね。

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