Teclast M16 - キーボードが付属する11.6インチの大型Androidタブレット!でもホントにナローベゼルなの?

Teclast M16
中国メーカーのTeclastが11.6インチと大型サイズのAndroidタブレットを発売しました。「M16」という名称です。TeclastのAndroidタブレットには「T」「M」「P」といったアルファベットがついていて、それぞれの製品を見てみると、Tはハイスペック(あるいは高級)、Mはミドルクラス、そしてPはエントリークラスという分類になっているようです。ということで、このM16は良スペックでお買い得感のある製品です。

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1.スペック

Teclast M16
ニューモデルですが、スペックはあまり新しいとは言えないです、OSはAndroid 8.0で、エントリークラスのPシリーズでもAndroid 9.0を搭載している中、ちょっと不満が残りますね。まあ、8.0であれば動かないアプリなどはまずないと思います。CPUはHelio X27で、こちらもやや古さを感じます。ただし、Antutu(Ver.7)スコアは9万点~10万点くらいにはなるので、ゲームも含め、一通りの操作は快適にこなせると思います。

ディスプレイは11.6インチで解像度はWUXGA(1,920 × 1,200)とまずまず。2017年から2018年頃にかけて、中華のAndroidタブレットは2,560 × 1,600くらいで普通、という感じでしたが、CPU負荷などを考えると、WUXGAくらいの解像度のほうがバランスがいいかもしれないです。もちろんこの解像度で画面が粗いと感じることもないでしょう。

また、この製品はLTE対応しますし、入出力ポートもUSB Type-C、microHDMI、それにmicroSDカードリーダーが装備されます。

Teclast M16
SIMとmicroSDは同じスロットを使いますが、「排他」ではありません。同時に使えます。

で、サイズなんですけど…。ここは「ちょっと疑惑あり」。詳しくは筐体説明のところで…。

2.筐体

Teclast M16
「見てください、これ!」と叫びたくなるほどのナローベゼル。こんなにベゼルの細いタブレットは見たことがありません。そして、「Teclastといえば画像加工」なわけで、どうにも信用ならない。

BMAX Y11
これは最近ウインタブが推している中華2 in 1「BMAX Y11」の画像です。Celeron搭載の比較的低価格な11.6インチ2 in 1で、その割にはベゼル幅は細めになっています。で、BMAX Y11の横幅は「274 mm」です。Teclast M16の「277 mm」よりも小さいんです!

やっぱり盛ってる(画像加工している)のか…。

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とは思いましたが、277 mmという横幅はBanggoodの製品ページに記載されていたもので、メーカーサイトやJD.com、Tmallなどの通販サイトにはサイズに関する説明がありませんでした。なので、Banggoodの製品ページが誤っていなければ「盛ってる」、でもBanggoodもしょっちゅうサイズ表記を間違えるので、その場合は「盛ってるとはいいきれない」ということになります。

それと、メーカーサイトにある画像は「ことごとくナローベゼル」になっていますので、多少盛ってるとしても、ある程度のナローベゼルであることは間違いないでしょう。

Teclast M16
次に背面です。こちらは割と普通のタブレット、という感じです。筐体素材は「メタル(おそらくアルミ、アルミ合金)」です。製品画像を盛りがちなTeclastですが、経験上、実機の筐体品質は高水準です。

Teclast M16

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各部名称です。大型のAndroidタブレットなので、USB Type-Cポートの他、microHDMIもありますし、独立したDC-INもついています。また、スピーカーは「見るからにステレオ」ですが、中華タブの場合「ステレオと見せかけてモノラル」というケースが多いので、「ステレオだったらラッキー」くらいに考えておきましょう。

Teclast M16
これはうれしい情報なのですが、Banggoodでこの製品を購入するとキーボードが付属します。タブレット本体とは物理接続で、カバーを変形させて台座を作り、そこにタブレットを置くタイプの簡易的な仕様ですが、大型サイズなのでキーボードは欲しくなりますよね!

Teclast M16

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ちゃんとタッチパッドまでついていますし、配列もWindowsとは異なりますが、見た目は悪くないですね。11.6インチ用なので、キーピッチは少し狭いと思います。でも割と使えそう…。

3.価格など

Teclast M16は中国の通販サイト「Banggood」で販売中で、11月14日現在の価格は199.99ドル(22,188円)です。パッケージングとしては以前ウインタブでもレビューしたCHUWI Hi9 Plusに近いと感じますが、ディスプレイサイズはM16のほうが一回り大きくなっています。また、M16の場合、なんと言ってもキーボードが付属するというのが大きいです。

「ベゼル幅が実際にどうなのか」という点には疑念が残ります(w)が、PCライクにも使える大型のAndroidタブレットで、CPU性能もそこそこ高いので、いろんなことを試せそうですよね!

4.関連リンク

Teclast M16:Banggood

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コメント

  1. なると王 より:

    写真みると、何気に通話できるようですね。
    最近、pioneerのMVH-6600と連携させる「通話のできる大型タブレット」を探していて
    HuaweiのM6 10.8LTEが目についたのですが如何せん高い。。。

    と言うわけで諦めていたのですが、この値段なら良いかも。

    でも、主目的が「ナビ」として使うので、GPSとコンパス点いてないとちょっと不満なのですが、付いてないんですかねぇ。。。

    • 匿名 より:

      BanggoodとTeclastのページには、GPSに対応していると書いていますね。
      コンパスは分かりませんが。

      同価格で一応マスタークラスのTeclast T30を購入したのですが、
      ATOKがフリーズするなどソフトウェアの出来が良くない印象があります。
      アップデートで改善するのを期待していますが、なんとなくH/W先行で
      新製品を作っているのではないかと思っています。

      私は興味本位でTeclastのタブレットを買ったので、不具合は許容範囲ですが
      価格は高くなってしまいますものの、Huawei M5 Lite 10のLTE対応が後悔しないと思います。

  2. クロとミケ より:

    こんにちは、いつも楽しくレビューを拝見しています。
    中国のタオバオというネット販売サイトではすでにM16の購入者からのレビューが写真入りで搭載されています。
    投稿写真を見るかぎり、額縁は太く、何人かの購入者から、がっかりした、という意見が届いています。
    といいまうのは、タオバオの商品写真でも極細額縁ですので、やっぱり”盛って”います。

    また、タオバオでは、画面の解像度は、1920X1080 となっています。