T-bao X101A レビュー(第2回)- 格安中華タブレットでどこまで出来る?いろいろと使い倒してみた(こにこす。)

T-bao X101A レビュー第2回
こんんちは。新(?)ライターのこにこす。です。多分、いつまでも初心を忘れるなと言うことで「新ライター状態」がしばらく続くかと思いますが、温かい視線で見守って頂ければと思います。閑話休題。今回は以前ウインタブでもレビューしたT-bao X101AというAndroidタブレットを更にじっくりと使ってみてのレビューとなります。ベンチマークスコアだけでは分からない、「どこまで出来るかな…?」を追求してみました。

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まず、この場をお借りしてT-bao X101Aを提供した頂いたBanggood様と、専用保護フィルムを提供して頂いたPDA工房様にお礼申し上げます。ありがとうございます。

1.フィルム

まずPDA工房様に提供して頂いたCrystal Shieldという保護フィルムをご紹介します。PDA工房様では「自社でまだフィルムを製作したことのない機種」の保護フィルムを、実機を送付することで作って貰えるサービスを実施しています。

T-bao X101A レビュー第2回
画像で伝わるかは分かりませんが、画像のようにインカメラ付近の切り込みを見ない限りは、保護フィルムの存在が分からないと言っても過言ではないほどの透明感で、指滑りも特段悪く感じませんでした。

今回はPDA工房様に保護フィルムを貼り付けて頂いたものの、自分で貼るときはスマホ向けフィルム以上に精神力が必要になりそうですね。

2.T-bao X101Aに向いている使い方

約20,000円のタブレットということでやはり「向き」「不向き」があります。まずは、T-bao X101Aに向いている使い方をご紹介します。

文書作成

そこまで負荷の重い作業でもない点やキックスタンドがある点を踏まえると文書作成はうってつけな作業かと思います。

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T-bao X101Aは見た目がSurfaceライクこともあって、なんとなく専用のドッキングが出来るキーボードでも有るのではないかと思い込んでいたものの、どうやら現状では見つからなかったので、今回は自前のキーボードにて「今まさにお読みになられている」この記事を書いてみました。

なお、デフォルトでGboardがインストールされているのでタッチパネル上での日本語入力に関しては問題なく出来るのですが、キーボードを接続して使う場合はGoogle日本語入力をインストールして使った方が良いかと思います。

というのも(私の設定ミスかもしれませんが)、Gboardの場合、画面内にキーボードを表示していない状態では日本語の入力が出来ず、Google日本語入力では画面内にキーボードを表示しなくても日本語の入力が出来たからです。

「Google日本語入力」と「Googleドキュメント」さえあれば、普段から使っているWindowsのパソコンと遜色ないレベルで快適に使えたので個人的には屋外で記事を書くならT-bao X101Aの方が良いかなとさえ感じました。

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また、ディスプレイ解像度が1920 × 1200ドットとなっており、格安パソコンなんかにありがちな1366 × 768ドットの画面と比べて文字が潰れることが少なく見やすいのも利点です。まぁ、まさに私の普段から使っているメインのパソコンがその解像度なのですがね…トホホ…。と冗談はさておいて、画像のようにPC向けのサイトを表示してもしっかりと表示できるので文書の表示や編集には役に立ちます。

動画鑑賞

大画面で前面にステレオスピーカーを備えているので動画を観るのにはもってこいです。自立できるスタンドがあるのもちょうど良いですよね。

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T-bao X101Aはディスプレイの発色が安価な物とは思えないほどに鮮やかなのでビューワーとしての利用には最適かと思われます。画像では諸々の著作権等を考え、ホーム画面を表示している状態ですが、この壁紙でも十分鮮やかな発色が分かります。(モニター越しなので伝わりづらいとは思いますが…。)

スピーカーは若干シャカシャカとした音で高音質とは言い難いもので、音楽向けと言うよりは会話を主としたコンテンツに向いている音質ですが、一応ステレオ感はあるので映画鑑賞なんかには良いのではないでしょうか。

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せっかくなので手元にあったLogitechのAndroid向けDVDプレイヤーを試してみましたが問題なくDVDを認識し、再生できました。USB OTG機能にも対応していることが分かります。

電子書籍の閲覧

タブレットの定番といえる使い方かもしれませんが、電子書籍を閲覧するのにも良いでしょう。

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解像度も前述の通り問題ないレベルなので上の画像のように横画面にして見開いた2ページを表示しても細かい文字までしっかりと見ることが出来ました。

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3.T-bao X101Aに向いていない使い方

「向き不向き」ということで向いていない使い方も勿論あります。数週間利用してT-bao X101Aに余り向いていないと感じたことをまとめてみました。

高画質動画の再生

動画鑑賞に関しては前項の通りで向いていると感じていたのですが、フルHD解像度の動画コンテンツでは時折フレーム落ちしてしまい、高画質動画にはスペック的に厳しいと感じさせる一面がありました。

勿論、見るに堪えなくなるようなことは無かったものの、目で分かるレベルにはなるので動画次第では向き不向きがあるんだなという程度の認識で問題は無いかと思います。

マルチウィンドウ機能

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Android 7.0から正式に利用可能になったマルチウィンドウ機能は勿論T-bao X101Aでも利用が可能です。

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T-bao X101Aでは、Android標準の画面を分割して2つのアプリを並行利用出来る機能の他に、Windows OSライクな複数のアプリをウィンドウ表示して使える機能があります。

多分これはMediatek製SoCを搭載したスマートフォンやタブレットの一部で利用が可能な機能なのではないかと思われますが(筆者が過去に利用したElephone S8でも同機能があったため)、タブレットでこの機能が使えると結構便利だなと感じました。

しかしながら、SoCそのものが高性能なものではないので、利用出来るのは限られたシーンとなります。この機能を否定する気はありませんが、正直面白半分で最初に使ったらそれっきり…。となるタイプの機能です。

高負荷なゲーム

筆者はゲームはそれほどやりませんが、このような端末レビューの際には端末の性能やタッチパネルの質等を見極めるために「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(通称デレステ)」をインストールしてプレイしています。

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このゲームはリズムゲームと呼ばれる類いのもので音楽に合わせて流れるノーツと呼ばれるアイコンをリズム良くタッチするゲームです。

ゲームのタイトルの通り「アイドルマスター シンデレラガールズ」というシリーズのゲームであるため同シリーズに登場するアイドルがライブをするシーンがあるのですが、そのアイドルのダンスするシーンなどが負荷が高く、一時期はこのゲームそのものをベンチマーク扱いするメディアもいたほどです。

昨今のハイエンド端末では余裕でプレイが可能なものの、ミッドレンジやエントリー向けの端末では負荷の設定を調整しないとまともに遊べないということもあります。

さて、前置きが長すぎて申し訳ないのですがT-bao X101Aではデレステが動くのかというと、正直厳しいです。SoCの性能的に無理だろうなとは呼んでいましたが、まさに予想通りの結果となりました。以下は同ゲームのプレイヤー以外は読み飛ばしてもいい情報です。

ライブでは、2D軽量/タップ音OFFでもスワイプする類いのノーツが途中で指を放したという判定になってしまうことが多発。元々筆者がタブレットでのプレイに不慣れということもありますが、正直ライブはほぼ無理という結果に終わりました。

T-bao X101A レビュー第2回
つづいてPV、3D標準でもかろうじて動きますがコマ送りを見ているかのようなカクカクとした映像になるのでやはり向いていません。

デレステは流石に負荷が高すぎたかなと言うことでRiptide GP2というボートレースのゲームアプリとTEMPLE RUN2というゲーム(これはどういうジャンルと言えば良いのでしょうか…。)を試してみました。

結果から言うと両方とも問題なくプレイできるほか、T-bao X101Aではジャイロセンサーも搭載している(もしくは擬似的なジャイロかもしれませんが)ことが分かりました。

T-bao X101A レビュー第2回
両方とも、グラフィックも問題なくヌルヌルと動き、Riptide GP2では走るボートにかかってくる水滴までもが繊細に描写されていました。

ということで全てのゲームが動かないという訳ではないものの、ものによっては動作がシビアな動作になったり、そもそも動作しなかったりということがあるということでした。

4.まとめ

結局T-bao X101Aが「買い!」なのか?というと、個人的にはアリだと思います。2万円ちょっとで高解像度のディスプレイを搭載していて、そして自立出来るのはこの製品の選ぶ理由となり得るでしょう。

動画鑑賞や電子書籍の閲覧、軽度なウェブブラウジングで使うにはうってつけと言っても過言ではありません。

注意しなければいけないのは、SoCの性能です。あくまでエントリーからミッドレンジレベルのSoCなのでゲームが快適に出来るとか、マルチウィンドウでも快適に使えるとかいった動作を求めるのであれば別の製品を選択する必要があるでしょう。

とはいえ、2万円ちょっと。この価格が魅力的に感じたのであれば、早めに購入してゴールデンウィークのお供にするのも良いかもしれません。ゴールデンウィークに配送が間に合えば、の話ですが…。

5.関連リンク

T-bao X101A レビュー - ちょっと面白い!SurfaceタイプのAndroidタブレットを試してみます(かのあゆ)
T-bao X101A: Banggood

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Comment

  1. alpha より:

    レビューよりもデレステのほうが気になっちゃうというね…

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