Huawei nova lite 3+ - Googleアプリも搭載するnova lite 3のアップデート版です。ストレージ容量も大幅に増量してより魅力的になりました。

Huawei nova lite 3+
こんにちは、かのあゆです。Huaweiは5月29日に「Huawei nova lite 3+」を発売しました。6月2日にP40シリーズの国内発表を控えていたこともあり、ひっそりと発売された感じになってしまいましたが、2019年発売された「nova lite3」のマイナーチェンジモデルです。

スポンサーリンク

現在Huaweiは制裁の影響によりGoogle関連のアプリを一切搭載できず、独自ストア「Huawei AppGallery」を含むHuawei Mobile Serviceを代わりに搭載していますが、今回発表されたnova lite 3+は既存のモデルのマイナーチェンジ扱いとなるため、従来通りGoogle Play StoreやGMailといったGoogleアプリがプリインストールされた状態で出荷されます。

1.スペック

Huawei nova lite 3+ スペック
搭載OSはAndroid 9 PieベースのHuawei独自UI「EMUI 9.1」です。旧モデルとなるnova lite 3では最新バージョンとなるEMUI 10(Android 10ベース)へのアップデートを実施済みですが、nova lite 3+では旧バージョンとなるEMUI 9.1が初期搭載OSとして採用されています。おそらくこちらもEMUI 10へのアップデートが実施されるものと思われますが、現時点でHuaweiから特にアップデート予定のアナウンスは行われていません。

搭載CPUはnova lite 3同様Kirin 710です。Mate 20 liteやP30 liteにも採用されているミッドレンジ向けCPUで、重量級3Dゲームをプレイする場合設定の調整が必須となりますが、WEBブラウジングやSNSの利用といった通常タスクに関してはサクサク軽快に動作します。RAMとストレージに関してはnova lite 3の3GB/32GB構成から4GB/128GBに強化されています。特に内蔵ストレージ容量が一気に4倍に増えたというのはうれしい強化ポイントと言えるでしょう。また、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

カメラレンズ周りのデザインも一新
カメラのスペックはnova lite 3から据え置きでイン16MP、アウト13MP + 2MPのデュアルレンズ構成を採用しています。上位モデルとは異なりARを利用した「3D Qmoji」(3Dアバターが自分の表情に合わせてアニメーションする機能)が搭載されていませんが、カメラ機能に力を入れているHuaweiらしく誰でも簡単にきれいな写真を撮影することが可能です。nova lite 3に関してはかのあゆ自身一時期所有していましたが、カメラの画質に関してはかなり満足できるものでした。

ワイヤレスネットワークに関してはnova lite 3と同じく802.11 b/g/nとBluetooth 4.2に対応します。ぜいたくを言うのであれば5Ghz帯の無線ネットワークに対応してほしかったところですが、あくまでnova lite 3のマイナーチェンジモデルなのでこの点に関してはやむなしといったところでしょうか。

スポンサーリンク

内蔵バッテリーは3,400 mAhで入出力ポートとしてはMicroUSBを採用しています。ここもnova lite 3から据え置きとなりますが、できればUSB-Cポートにアップデートしてほしかったところではあります。

2.筐体

前面
前面はnova lite3と共通のデザインで、サイズの小さい「ティアドロップ」ノッチを採用しています。また、ベゼルもかなり狭くなっていています。欲を言うのであれば「パンチホール」ノッチに変更してくれてもよかったかな、とは思います。

背面
背面デザインはnova lite 3から変更が行われており、アウトカメラレンズカバーが今年のフラッグシップモデルである「P40 Pro 5G」などでも採用されている「スクウェアカメラバンプ」デザインに変更されています。素材はnova lite 3同様プラスチック製ですが、グラデーション加工が施されているため安っぽさは感じられません。筐体色は「オーロラブルー」と「ブラック」の2色展開です。

3.まとめ

従来通りのGoogleアプリが使えるHuawei端末としては最新に
Huawei nova lite 3+は家電量販店やAmazon、またMVNOキャリア各社で販売中です。6月22日現在、Amazonでの税込み価格は24,364円です。

価格帯としてはP40シリーズの廉価モデル「P40 lite E」と被ってしまいますが、P40シリーズではGoogle関連のアプリが一切搭載されておらず、アプリの入手は「Huawei AppGallery」で公開されているものに限定される一方、nova lite 3+はGoogleアプリが搭載できなくなる前に発売した端末のマイナーチェンジモデル扱いとなっているため、GMailやGoogle MapsといったGoogle純正アプリがプリインストールされているほか、Google Play Storeでのアプリ入手が可能です。

今年のHuawei端末はGoogle関連のアプリが搭載されていない関係上、どうしても一般ユーザーには勧めづらくなってしまっていますが、nova lite 3+に関してはもともとのnova lite 3という端末の完成度自体が高かったうえにRAMとストレージ容量が強化されているため、だれにでもお勧めできる一台に仕上がっています。ただしすでにnova lite 3がAndroid 10/EMUI 10へのアップデートが配信されているのに対し、旧バージョンとなるAndroid 9/EMUI 9.1で出荷された、という点は今後の更新予定が明らかになっていないこともあり、少しだけ気になります。

4.関連リンク

Huawei nova lite 3+:Huawei 製品紹介ページ
HUAWEI nova lite 3+:Amazon

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    マイナーチェンジならGMS搭載出来るのか。不思議な契約。

    • かのあゆ より:

      >>匿名さん
      グローバル市場ではP30 Proの筐体色変更モデルも「新機種」として投入されていたりしますが、GMSを搭載した端末をリリースするにはこういう抜け道を使うしかないのが現状なので早く解決してほしいところではあるのですが、すでにHuawei自体HMSに完全移行する方針に代わってるようなので…(汗