OPPO Reno9 A － 人気のミッドレンジモデルが新しくなりました！RAM容量が増え、ちょっと高級な外観に

OPPOがスマートフォンのニューモデル「Reno9 A」を発表しました。OPPOのRenoシリーズは手頃な価格で購入できるミッドレンジモデルで、高い人気があります。先日もライターのオジルさんが「そろそろスマホを買い替えたいけど先立つものが…そんな時こそ、やっぱりミドルレンジスマホだ！」という記事を投稿していて、候補機種としてこの製品の従来モデル、Reno7 Aを挙げていました（そう言えばオジルさんはもうスマホを買い替えたのかな？）。

1.OPPO Reno9 A スペック

スペック表

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OSはAndroid 13ベースの独自UI、ColorOS 13です。ちなみにReno7 Aは出荷時のOSがAndroid 11ベースのColorOS 12でしたが、現在はOTAアップデートによりReno9 Aと同じColorOS 13（Android 13）になっているようです。Reno7 Aから引き続き「システム劣化防止機能」を搭載、36ヶ月使ってもシステム劣化は5%以内、とのことです。

CPUはSnapdragon 695 5Gと、Reno7 Aから据え置きです。しかし、Antutu Ver.9のスコアが40万点弱（nanoreviewによれば401,345）をマークする性能がありますので、ゲーマー以外の人なら十分満足できると思います。

RAMは8GBで、拡張機能により最大16GBとして使うことができます。ストレージは128GBです。Reno7 AはRAM6GB（拡張機能により最大11GB）/ストレージ128GBだったので、RAMに関しては容量アップとなります。

ディスプレイは6.4インチでFHD+解像度、有機ELパネル、リフレッシュレート最大90Hzです。ここは数値上Reno7 Aから変わっておらず、発色品質もほぼ同じです。

通信バンドは日本の主要バンドをカバーしています。ただし、上記スペック表の数値は公式サイトにあったスペック表から転記しており、取り扱いのある通信キャリアで購入する場合は上記と異なる対応バンドとなる可能性があります。

カメラはイン16MP/アウト48MP（広角）+8MP（超広角）+2MP（マクロ）という構成です。ここもReno7 Aから数値上は変わっていません。

それと、もちろん「おサイフケータイ対応」です。ここ、気にされる人が多いですよね…。

2.OPPO Reno9 A 筐体

Reno9 A

Reno9 A

Reno7 A

んー、背面のデザインがちょっとだけ変わりましたね。…まあ、よく言えばキープコンセプト。筐体色はReno7Aが「スターリーブラック/ドリームブルー」の2色だったのに対し、Reno9 Aでは「ムーンホワイト/ナイトブラック」の2色です。

画像で見るとあまり変わっていないのですが、背面素材がガラスになりました。独自技術の「OPPO Glow」を受け継ぎながら、さらに高級感を増しています。また、指紋がつきにくく、 すり傷に強い耐傷性も備えているとのことです。

3.OPPO Reno9 A 価格など

OPPO Reno9 Aは6月22日の発売予定、6月13日から予約開始となっており、楽天モバイルやYmobile、MVNO各社で取り扱われ、Amazonや楽天でも購入ができます。6月13日現在のAmazonでの予約価格は税込み42,545円です。

スマホのニューモデル！と聞くとどうしても「CPUの型番は？カメラは？」となり、その意味ではReno9 Aは「なーんだ、全然変わってないや」と思ってしまいがちです。実機を試していないので偉そうなことは言えないのですが、OPPOがニューモデルとしてリリースしている製品なので、着実な進化を遂げているんじゃないか、と思います。

あとは実売価格ベースだとReno7 Aと大きな差があります（回線契約紐づけでないもので比較すると1万円くらいReno7 Aのほうが安いです）ので、それをどう見るか、ということになりますね。

4.関連リンク

OPPO Reno9 A：OPPO公式サイト
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