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motorola edge 40 neo - エッジディスプレイの美しいデザインが魅力のモトローラ上位モデル、PANTONEカラーになりました

motorola edge 40 neo
モトローラがスマートフォン「edge 40 neo」を発表しました。5G通信に対応するモトローラの上位モデルで、エッジディスプレイ(カーブドディスプレイ、エッジ部分が湾曲ディスプレイ)を採用した、美しいデザインが魅力の製品です。

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1.スペック

スペック表

   edge 40 neo
OS Android 13
CPU MediaTek Dimensity 7030
RAM 8GB(LPDDR4X)
ストレージ 256GB(uMCP)
ディスプレイ 6.55インチpOLED(2,400 x 1,080)144Hz
バンド 5G:n1/2/3/5/7/8/20/28
38/40/41/66/77/78

LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20
25/26/28/32/38/39/40/41/42/43/48/66
SIM nanoSIM/eSIM(スロット数:1 、DSDV)
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.3
入出力 USB Type-C
カメラ イン32MP/アウト50MP + 13MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ ブラックビューティー:159.63×71.99×7.79mm
カリビアンブルー:159.63×71.99×7.89mm
※厚さは「最薄部」
重量 ブラックビューティー:170g
カリビアンブルー:172g

コメント

従来モデルのedge 40とはほぼ同スペックですが、SoCの型番が変わりました。edge 40のDimensity 8020からDimensity 7030に変更されています。Antutuスコアを見ると8020が74.5万点(出所:Nanoreview)、7030が52.6万点(出所:Nanoreview)で、残念ながら性能がダウンした、ということになります。

RAM/ストレージ容量はEdge 40と同じ8GB/256GBですが、非常に多くのゲームをインストールしたり動画を撮りまくったりしないのであれば十分な容量かと思います。

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motorola edge 40 neo
ディスプレイの仕様はEdge 40と同じです。6.55インチの有機EL、FHD+解像度でリフレッシュレートは144 Hz(アダプティブリフレッシュレート)、そしてエッジ部分が大きく湾曲した形状になっているのが特徴です。エッジディスプレイについては「キライ!」という人が多いのも承知していますが、私は好きですw

また、従来モデルedge 40と同様に、通知やアラームなどでエッジ部分が発光する(発光する設定にできる)仕様です。

それと、OSはAndroid 13で、独自UIの「My UX」という記載はありませんでしたが、独自のPCモードである「Ready For」が搭載されています。しかし、PCモードって個人的には「将来性が非常に高い」と思っているのですが、採用例があまり増えていないですよね。

motorola edge 40 neo
カメラもスペック表の上ではedge 40と同じ、イン32MP/アウト50MP(メイン)+13MP(超広角、マクロ)です。

motorola edge 40 neo
バッテリーはedge 40の4,400 mAhから5,000 mAhに増量され、68Wの急速充電に対応、チャージャー(ウインタブで言うACアダプター)も付属します。

motorola edge 40 neo
筐体色は「ブラックビューティー」と「カリビアンブルー」の2色。いずれも「PANTONEカラー」で、この点がedge 40 neoの主要なセールスポイントのひとつになっています。

motorola edge 40 neo
背面素材は「ウルトラソフトプレミアムヴィーガンレザー」との説明ですが、画像を拡大してみると筐体色によって微妙に素材感が違っているような…。カリビアンブルーのほうはレザーっぽいですけど、ブラックビューティーの方はちょっとファブリックっぽい感じです。

motorola edge 40 neo
edge 40 neoはIP68レベルの防水・防塵性能を備えていますので、水濡れにも安心です。

筐体サイズはedge 40からほとんど変わっていません。筐体色によってわずかに厚さと重量が異なりますが、「ブラック系」で比較すると

edge 40 neo:159.63×71.99×7.79mm/170 g
edge 40:158.43×71.99×7.58mm/171 g

と、長辺がほんの少し大きくなりましたが、体感差はほとんどないでしょうね。あ、そうそう、edge 40 neoはおサイフケータイにも対応しています。

2.価格など

motorola edge 40 neoは5月24日の発売予定で、公式オンラインストア「MOTO STORE」、「Amazon」、国内オンラインショップ、家電量販店、MVNO事業者で販売されます。この記事執筆時点でAmazonでは予約販売がスタートしており、価格は54,851円です。

SoCの性能が下がってしまったのは残念ですが、5万円台で買える5Gスマホとしてはデザイン(ここは好き嫌いがわかれそうですけど)、機能とも十分と思われ、(個人的には)PCモードも使えるのが魅力的に映りますね(私、PCモードを試したくてedge 40の中古品を買おうと思ってましたし)。

3.関連リンク

edge 40 neo:モトローラ公式サイト 製品紹介
motorola edge 40 neo ブラックビューティ:Amazon
motorola edge 40 neo カリビアンブルー:Amazon

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