HOMTOM H10 - ノッチディスプレイを採用し、バランスの取れた使いやすそうなスペックの5.85インチスマホ

HOMTOM H10
中国メーカー「HOMTOM」がノッチ(切り欠き)ディスプレイを採用したスマホ「H10」を発売しました。一通りスペックを確認してみたのですが、ウインタブがよく紹介しているMT6750TをCPUに搭載していて、処理性能面では特に見るべきところはないものの、全体的にバランスの取れた構成になっています。しかし、この先はノッチディスプレイが主流になっていくんでしょうかね?

スポンサーリンク

1.スペック

HOMTOM H10
OSは最新のAndroid 8.1、CPUはMT6750Tです。他の情報サイトやブログを見ると、MT6750Tというのは「エントリークラス」と位置づけられていることが多いのですが、それはそれでいいとして、ウインタブ的には「十分使える性能」と評価しています。スマホゲーマーの人とか、たまには「鉄拳」とか「デレステ」で遊んでみたい、という人には向きませんが、あまりゲームをやらないとか、たまにうまく動いてくれないゲームがあっても特に気にしない、という人なら使っていて大きな不満を感じるようなものではありません。というか、特定のゲームでの挙動を除外すればサクサク動いてくれます。

RAMは4GB、ストレージは64GBと、上位モデルに遜色のない容量を確保しています。ディスプレイは5.85インチでアスペクト比18.9:9の超縦長タイプとなります。ノッチディスプレイの場合、アスペクト比は18:9(一般的な縦長スマホ)よりもさらに縦長となります。解像度はFHD+ですが、価格帯などを考慮すればやはりFHD+(2,280 × 1,080など)は厳しかったのかな、と思います。

カメラはイン8MP、アウト16MP + 2MPとなっていて、どちらも悪くありません。上を見ればキリがないですが、この画素数からイメージできる撮影品質であればセルフィー(自撮り)にせよスナップ写真にせよ、満足できるだろうと思います。

この製品は最新OSとノッチディスプレイを採用していて「新しめ」のイメージがありますが、それだけでなくカメラ性能、RAMやストレージ容量、バッテリーなど、中位クラスのスマホとして非常にバランスの取れたスペックになっていると思います。

スポンサーリンク

2.筐体

HOMTOM H10

クリックで拡大します


基本的にこの一枚があれば大丈夫かな、と。筐体素材はTOMTOPによれば「Metal」とのことですが、フレーム部分(側面など)は金属製、背面パネルはプラスティック +(ガラスなどの)コーティングではないか、と思われます。

前面はノッチ(切り欠き)がデザイン上のアクセントになっていますが、こころなしかノッチは大きめですよね。それと、特徴的なのが左側面で、こちらに指紋センサーがついています。この配置も少し珍しいと思いました。ついでに書きますと、この製品は指紋認証のほか、顔認証機能も装備しています。

それともう一つ、この製品の入出力ポートはUSB Type-Cのみとなっており、イヤホンジャックは装備されません。このあたりはウインタブ読者の間で賛否がわかれるところです。

HOMTOM H10
カラーバリエーションはこれまでに掲載したブラックのほか「ブルー」と「ゴールド」が選べます。中華スマホの紹介記事を書いていていつも思うんですけど、「メタリックなブルー」をラインナップする製品が多く、個人的にはこの色がとても美しいと思います。

3.価格など

HOMTOM H10は中国の通販サイト各社で販売されていて、7月20日現在で最も価格が安いのがTOMTOPの169.99ドル(19,134円)です。最初に「MT6750T」というのを見てしまうと、そんなに割安な製品でもないように思われますが、全体的にスペックが新しく、RAMやストレージの容量も十分、そしてノッチディスプレイを採用している美しい筐体と、CPUコンシャスな評価をしないのであれば、とても魅力的な製品に思われます。

4.関連リンク

HOMTOM H10:TOMTOP
HOMTOM H10:Banggood
Homtom H10:Gearbest

スポンサーリンク