DOOGEE S40 Pro - 99.99ドルで買える本格アウトドアスマホ、防災用にもよさそうです

DOOGEE S40 Pro
中国メーカーのDOOGEEが、エントリークラスのアウトドアスマホ「S40 Pro」を発売します。1年以上前に「S40」という製品の紹介記事を掲載していて、S40のほうは2020年の今となっては「Android Go Editionのほうがいいのでは?」というくらいのスペックなのですが、S40 Proは格段に実用性が上がっていると感じられます。

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1.スペック

   DOOGEE S40 Pro
OS Android 10
CPU MediaTek Helio A25
RAM 4GB
ストレージ  64GB
ディスプレイ 5.45インチ(1,440 × 720)
LTEバンド B1/3/7/8/20
SIM Nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 5.0
入出力 microUSB、microSDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ イン5MP/アウト13MP+2MP
バッテリー 4,650 mAh
サイズ 158.2 × 79.4 × 14.1 mm
重量  238 g

OSは最新ではないものの、現在でも主流と言えるAndroid 10です。CPUはHelio A25で、Antutu(Ver.8)のスコアが9万点台くらいの性能です。S40にはMT6739が搭載されていたので、CPU性能は大幅に上がりましたね。ゲーム向きとは言えないにせよ、Androidの基本操作や普段使いには不満を感じないくらいの実力があります。

RAMは4GB、ストレージは64GBと、価格(セール価格で99.99ドル)を思えば「まあ納得」くらいの容量です。この製品の場合、防災用とかレジャー用のサブ機という位置づけになると思いますので、CPU性能にせよRAM/ストレージ容量にせよ、これで十分と言えるかもしれません。

ディスプレイは5.45インチのHD+(1,440 × 720)解像度なので、最近のAndroidスマホとしては小ぶりです。アウトドアスマホなので筐体は小ぶりじゃありませんけどね。

通信バンドに関しては、先日ご紹介した「アウトドアスマホじゃないエントリースマホ」DOOGEE N30のようにグローバル対応ではありません。なので、日本の通信事情にはイマイチ合ってないです。

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DOOGEE S40 Pro
カメラは構成的にも画素数的にもエントリーレベルです。イン側が5MP、アウト側が13MP+2MPのデュアルカメラ。表示画素数通りの画質なら別に文句はないんですけど、中華のエントリー機なので、あまり期待しないほうがいいと思います。

サイズについて、タテ・ヨコサイズはともかく、厚さはかなりのものですし、重量も5.45インチサイズながら堂々の200グラムオーバーです。重量に関してはアウトドアスマホなので仕方ないところですが、シャツの胸ポケットなんかには入れにくいかもしれません。

2.筐体

DOOGEE S40 Pro
前面は「ノッチあり」ですね。最近はアウトドアスマホでも水滴型ノッチなんかを採用している製品が増えていますので、ややクラシカルな感じ。昨年のモデルであるS40の画像と比較してみましたが、違いはないようです。

DOOGEE S40 Pro
カラーバリエーションは「Fire Orange」「Army Green」「Mineral Black」の3色。貴重となる色はすべてブラックで、アクセントカラーが異なります。個人的には「Fire Orange」がアウトドアっぽい雰囲気があって好きです。

DOOGEE S40 Pro

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展開図です。見るからにアウトドアっぽいデザインで、実際にミルスペック(米国国防総省物資調達基準、MIL STG-810G)準拠の耐久性とIP68/IP69Kの防水・防塵性能を備えています。USBポートはType-CではなくmicroUSBですが、しっかりパッキンで覆われています。また、イヤホンジャックも残ってますね。

DOOGEE S40 Pro
アウトドアスマホではおなじみの「SOSボタン」もついています。画像の左側に書かれている機能の中から任意のものを選ぶことができます。この機能、アウトドアスマホとしての使い方だけでなく、「あると便利」ですよね。

3.価格など

DOOGEE S40 Proは中国の通販サイト「Banggood」でプレオーダー中で、10月8日現在の価格は99.99ドル(10,752円)です(先着100台まで)。また、この製品には「Version」を選ぶ欄がありますが、日本から購入する場合は「Other Area」を選ぶようにしてください。

1万円クラスの中華スマホをサブ機に、と言っても、スマホ好きな人はハイスペック機を複数所有していたりするので、あまり説得力はないかな、という気はします。2台目とか3台目(あるいは5台目、10台目)として購入するのなら、メインスマホとは相容れないというか、全く異なる特性の製品のほうが好ましいのかも。その意味では中華のアウトドアスマホというのは非常に面白い存在と言えるのではないでしょうか。

4.関連リンク

DOOGEE S40 Pro:Banggood

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