Android 11 正式版がリリース開始!今回も見た目はあまり変わっていませんが、細かい調整がほどこされ、新機能も追加されました

Android 11が正式リリース開始
こんにちは、かのあゆです。Googleが9月9日に最新OSとなる「Android 11」の正式版をリリースいたしました。すでにGoogle Plxelシリーズ(Pixel 2以降)のほか、カスタムUIとして「MIUI」を採用するXiaomi端末、「Color OS」を採用するoppo/Realme端末、OnePlus端末の一部について、早くも配信が開始されています。

スポンサーリンク

また正式版のオープンソースコードも公開されたため、その他のメーカーに関してもアップデートに向けての準備が開始されるものと思われます。

1.見た目の変化は今年も「なし」

Google Pixel3にインストールしたAndroid 11 正式版のホーム画面
2017年にリリースされたAndroid 9以降、大きなUIの変更は行われていないAndroid OSですが、今年リリースされた最新バージョンであるAndroid 11でも見た目の大きな変更は行われていません。操作性に関してもAndroid 9、Android 10、Android 11で大きく変わっていないためアップデート後も操作に迷うことがない半面、iPhoneなどに搭載されているモバイルOSであるiOS/iPad OSがもう間もなくリリースされる最新バージョンでUIに関しても手を加えていることを考えると、そろそろ変化が欲しいところではあります。

ただしAndroid端末の場合「素のOS」ではなくカスタムOSを採用していることが多く、メーカー独自の新機能や新UIが実装される可能性はあるので、そちらに期待したいところです。

2.チャットバブルのサポート

今のところ使えるアプリは少ない
見た目は大きな変化がないAndroid 11ですが、細かい調整は行われており、新機能としてメッセンジャーアプリやSNSクライアントなどの返信を即座に行える「チャットバブル」のサポートが追加されています。これはすでにFacebook MessengerやWorkplace Chatなど一部のアプリが独自に実装している機能で、会話相手のアイコンを吹き出し状に表示して別のアプリを起動中でも即座に返信できるようになりました。

また通知領域ではFacebook MessengerやTwitterなど複数のメッセージを優先的に表示してくれるようになり、メッセージ内容の確認や返信が簡単に管理できるようになりました。

スポンサーリンク

3.待望のスクリーンレコードも搭載

SamsungのOneUIなど一部機種では独自に実装していた機能
メーカーによっては独自に実装している例もありましたが、Android 11ではスクリーンレコード機能が標準で搭載されました。音声に関してはマイク経由だけでなく、端末の音声のみ取り込むこともできます。これで独自機能としてスクリーンキャプチャを搭載していない端末でもゲームのプレイ動画を簡単に共有できるようになります。

4.電源ボタン長押しでスマートデバイスの管理が可能に

スマートデバイスの管理がより簡単に
電源ボタンを長押しした際の画面も一新され、スマートスピーカーや照明などのスマート家電を一括でコントロールできるようになりました。Android 10以前のバージョンでもGoogle Homeアプリでスマート家電を管理することはできましたが、Android 11ではアプリを立ち上げることなくこれらのデバイスを管理できるようになります。


ちなみにAndroid 11イースターエッグもこの機能にちなんだものになっており、「デバイス情報→Androidバージョンをタップ→Androidバージョンを連打→ダイヤル画像が出てきたら左右に回転させる」という動作を行うことでAndroid 7.0でもイースターエッグとして実装されていた「ねこあつめ」ゲームを楽しむことができます。

5.権限を一度だけ許可する「ワンタイムパーミッション」

ワンタイムパーミッション
Android 10ではアプリに渡す位置情報やカメラ、ストレージのアクセスなどといった権限を「常に許可」「拒否」するだけでなく、「アプリ起動中のみ許可」することができるようになりましたが、Android 11ではこれに加え「一度だけ許可」することができるようになりました。「常に許可する」設定に関してはアプリ管理画面でないと設定することができなくなりました。

6.まとめ

Android 11は前述の通りGoogle Pixelシリーズと一部のXiaomi、oppo、OnePlus端末にすでに正式版がリリース済みです。中華スマートフォンメーカーではUMIDIGIが昨年のAndroid 10でも早い時期に搭載端末を発売していたため、今年も期待できそうです。

見た目に関しては昨年から引き続き大きな変更は行われなかったものの、チャットバブルのサポートやスクリーンレコード機能、ワンタイムパーミッションの実装など、細かい部分で便利な新機能が搭載されています。ただし個人的には「Android 9.5.5」と言っていいような変更点なのでそろそろユーザーインターフェイスに関しても手を加えてほしいと感じているのですが・・・

7.関連リンク

Android 11:Google

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    ユーザーインターフェイスに関しても手を加えてほしいってどう変えて欲しいの?

    • かのあゆ より:

      >>匿名さん
      Pixelの場合細かい調整はされてるんですがデフォルトのランチャーのUIや通知領域周りのデザインをそろそろ変えてもいいかな・・・とは感じています。ただAndroid端末の場合カスタムUIを採用しているメーカーが多いので個人的にはSamsungのOne UI 3に期待していますね。

    • wintab より:

      こんにちは。かのあゆさんからも回答してますが、私なんかは「見た目が新鮮になってほしい」という素人っぽい希望があります。「おお、すげえ」と言ってみたいだけだったりもしますね。ランチャー変えればいいだけなんでしょうけど。