YINDIAO ゲーミングマウス G10 －この「いかついマウス」、いくらだと思います？

2021/4/22 ウインタブ周辺機器機種紹介

中国の通販サイト「Banggood」で見つけた有線ゲーミングマウス「YINDIAO G10」をご紹介します。トップ画像を見ると「おお、すごい！」って思いませんか？しかし、この製品、4月22日現在の価格が16.99ドル（1,869円、別途送料363～655円）なんですよね。Banggoodではこれより安く、10ドルを切る価格のゲーミングマウスもたくさん売っていて、さすがに「大丈夫か？」という気もします。また、私が見た感じだと、この製品が最も「いかつい」と思われました。

少々ネタ臭が漂う紹介記事となりますが、マウスって「使ってみないとわからない」ところもありますねー。

トップ画像は後部のフラップを開けた状態ですが、閉じるとこんな感じ。

筐体色もシルバーとブラックを選べます。

で、仕様なんですけど…

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まず、左右のボタンと親指のところにある2つのサイドボタンは「カスタマイズ可能」です。ということは、ドライバーソフト（設定ソフト）が用意されているんでしょうか…。また、中央のホイールはアルミ合金製と高質感です。

ゲーミングマウスで重要なDPI（カーソルの敏感さ）は「200・400・600・800・1000・1200・1600・1800・2000・2400・3200・4000・4800・5600・6400・7200」と非常に細かく調整できます。最大で7,200DPIというのはゲーミングマウスとしては「それほどでもない」ですが、普通のゲーマーなら十分なレベルですね。

ちょっとわからないのが後部の「Water cooling tube light effect」という説明です。まさかマウスに液冷？と思いましたが、「液冷っぽく見えるチューブがついていて、それがカラフルに点灯する」ということでしょう。

そしてこれ、なんとウエイト調整も可能です！ちなみにこの製品のサイズは128（±2）× 78（±2）× 37（±2）mm / 重量134（±5）g（フルウエイト搭載時）と、誤差まできちんと説明されていました。

YINDIAO ゲーミングマウス G10は中国の通販サイト「Banggood」で販売中で、4月22日現在の価格は16.99ドル（1,869円、別途送料363～655円）です。いかつい見た目の割に、そして凝った機能の割にずいぶんと安価で、ある意味中華っぽい香りが漂います。

まあね、あまり期待して買うのもどうかと思いますが、面白そうなので私も1つ注文してみます。

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