VISSLES-MS1の実機レビュー - これは想像以上に便利!デスクワークや動画視聴、そして撮影用にも、1台は持っておきたい卓上型タブレット・スマホスタンド

vissles ms1_tablet stand
こんにちは、natsukiです。今回は、かなりしっかりした造りのタブレットスタンド「VISSLES-MS1」をレビューします。先に結論を言うと、これ、非常によいです。正直、いいタブレットスタンドって、要は安定感の問題でしょう?と思っていたのですが、そんなレベルの話じゃなかった。ナメてました。タブレットでのデスクワークや、そして撮影なんかも行う人にとっては、非常にお勧めできる逸品です。なお、レビュー製品は、メーカーのVISSLESより提供していただきました。この機会を作ってくださったことにお礼申し上げます。

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1.製品概要

タブレット・スマホ・モニター用スタンド VISSLES-MS1

VISSLES-MS1のスタンドとしての、まず目につく特徴は、タブレットを乗せるだけでなく、グリップでガッチリと固定するようになっている点です。実は、こういうグリップタイプのスタンドは、床置き式か机の側面に万力で固定するようなタイプがほとんどで、卓上に置くタイプのスタンドでは非常にめずらしいです。

これの何が良いかというと、当然、乗せるだけでは落ちてしまうような傾いた角度でも固定可能なため、例えば「撮影用スタンド」としても利用可能だということです。最近は、iPadやスマホのカメラで動画を撮影する機会も多いと思いますが、手軽な卓上型で、これだけ柔軟な姿勢制御のできるスタンドはあまりありません。もちろん、安定性も十分。環境によっては、後述のように壁に設置することも可能です。

タブレットやスマホを使って、何らかの作業を日常的に行っているなら、その効率を大きく高めてくれる可能性があります。

2.筐体

box
箱は段ボールでシンプル。

bundled items
同梱品です。右下の袋に入っているのは、壁面固定用のネジと、六角レンチです。

manual
説明書は、英語と日本語で、日本語は怪しいところもなく、かつ、シンプルな製品でありながら非常に丁寧に作られています。

neck
組み立ては、タブレット固定用のグリップ部分をはめ込むだけ。

grip
タブレットを固定するグリップ部分のゴムは、ご覧のようにかなりの厚みがあるので、安心です。

joint
各関節部にはゴムキャップがあり、キャップを外すとネジ頭が見えます。ここを六角レンチで回すことで、関節の硬さの調節が可能です。スマホ用なら、関節を手動で動かせるくらいに緩めておいてもいいですが、12インチクラスのタブレットを固定するなら、さすがにかなりしっかり締める必要があります。六角レンチはなくさないようにしましょう。

stand only
材質は、関節部分はおおむねプラスチック、アーム部分は金属となっています。

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3.使用感

通常のスタンドとして

smapho

スマホ


tablet

12.6インチタブレット

ご覧のように、スマホも、普通のサイズなら十分に固定可能です。12.6インチタブレットは、Teclast X6 Proです。これは、Surface Proとほぼ同サイズなので、そこまでは十分可能ということです。もちろん、iPadシリーズは全機種問題なし。この他、13.3インチのモバイルモニターも、問題なくいけました。重量的にも、十分安定です。これ以上になると、ベゼルがどのくらいあるかによりますね。また、さすがに重量バランスが悪くなりそうです。公称も13インチまでとなっているので、13.3インチクラスまでなら十分使えると考えておくといいでしょう。

いうまでもなく、机に直置きするのと比べて、姿勢に合わせた高さと角度の調整ができるので、タブレットで長時間作業するなら、大いに作業能率が上がります。これは、単なる視線と姿勢の問題だけでなく、卓上レイアウトの自由度が増すのが大きいです。

撮影用スタンドとして

shooting
そして特筆すべきは、撮影用のスタンドとしても活躍できるというところ。これは、ガッチリ固定できるグリップ式だからこそ、斜めからのぞき込むような不安定な角度にも固定できます。垂直に立ててもよいし、特に、画像のような角度で、何らかの卓上での作業を撮影するのにもちょうどよい。私は、ウインタブの記事でも、卓上での作業を撮った動画をいくつか作成していますが、実は、こういう卓上を斜め上から撮り下ろすのって、カメラの固定がかなり大変なんですよね。ちなみに、画像を見て鋭い人はお気づきかもしれませんが、スマホを撮影機材とする場合、レンズ位置が左上に寄っているタイプなら、スマホをずらして固定すれば問題ありませんが、レンズ位置が中央にあるタイプは相性が悪いです。グリップがカメラを隠してしまいます。一方、iPadでの撮影の相性は非常によいです。

壁面への設置も可能

socket
同梱のソケットを使って、壁面への固定も可能です。さすがに、壁に穴を開けることにはなりますが。画像のソケットを同梱のネジで壁に固定します。
wall
あとは、本体の足を揃えて、一輪挿しのように挿し込むだけ。本体を自由に取り外しできるのが便利です。

4.まとめと価格

ということで、これ、実際に使ってみると、非常によい製品です。タブレット設置の高さと角度が自在になることで、ワークスペースの自由度が大きくなるというのは、実際に使ってみなければ気づかないことでした。また、撮影スタンドとしても優秀。

価格は、さすがに卓上スタンドとしては高価な部類です。メーカー直販サイトで29.99ドル、Amazonで記事執筆現在、3,450円となっています。ただ、造りがかなりしっかりしていることと、個人的にはこのタブレットスタンドを導入することによる作業能率の向上を考えると、十分以上に納得の価格です。日頃、タブレットでの作業が多い人には、是非試してみて欲しいお勧めの品です。

余談ですが、このVISSLESというブランド。サイトを見てみると、さまざまな周辺機器を扱っているのですが、そのセンスが非常によいですね。あえて失礼な言い方をすると、どこかで見たことあるような様々なOEM製品を、うまく1つのブランドにまとめ上げています。この製品も、探してみると類似品はありながら、よくよく見ると細部の仕様が異なったりしていて、ちゃんとVISSLESブランドとしてチェックを入れているようです。ところで私は、日々、Aliexpressなどで「リスキーな買い物(笑)」を楽しんでいますが、すると中にはもっと広く知られて欲しいなと思う優れたコンセプトの製品も多く見かけるわけで、そういった製品を多くの人が手軽に購入できるようにするのって、とても大切なことだと日頃から思っています。ブランドって、そういうことですよね。VISSLESブランドは、数は多くないながらも、ちょっとニッチな、それでいてスタイリッシュな製品をそろえているので、一見の価値ありです。

5.関連リンク

Vissles-MS1:最高のモニタースタンド/タブレットスタンド/電話スタンド:メーカーサイト
Vissles 2-in-1 タブレットスタンド スマホスタンド:Amazon

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