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SOUNDPEATS Engine 4 レビュー - ハイレゾ対応でバッテリーも長持ちのワイヤレスイヤホン

SOUNDPEATS Engine 4
SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホン「Engine 4」の実機レビューです。この製品は6月27日に発売されたばかりのニューモデルで、ハイレゾ対応し、バッテリー駆動時間が長いのが特徴です。

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1.SOUNDPEATS Engine 4 スペック

SOUNDPEATS Engine 4 スペック

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メーカーサイトにあったスペック表です。対応コーデックに「LDAC」が含まれており、Amazon製品ページには「対応再生周波数帯域は20Hz~40kHz」という記載もありましたので「ハイレゾ対応イヤホンですね。

SOUNDPEATS Engine 4 スペック

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また、ドライバー部分は「同軸・デュアルダイナミック型ドライバー」を採用しています。ただ、この部分は私自身どう評価していいのかよくわかっていませんし、実際に音を聞いてみないと何とも言えないですね。もちろん新しい技術が採用されているのは評価できます。

2.SOUNDPEATS Engine 4 外観

SOUNDPEATS Engine 4 同梱物
同梱物です。取扱説明書、専用アプリ「SOUNDPEATS」の案内、交換用イヤーパッド2組、充電用のUSB Type-A – USB Type-Cケーブルです。なおSOUNDPEATS Engine 4には3種類のイヤーパッドが付属しており、Mサイズがあらかじめ本体に装着済み、SサイズとLサイズが画像に映っています。

SOUNDPEATS Engine 4 取り扱い説明書
取扱説明書は多言語で日本語の説明文もありました。最近のワイヤレスイヤホンはタッチ操作(イヤホンの背の部分をタップしたり長押ししたりする)ができますが、これらの細かい操作方法も記載されています。

SOUNDPEATS Engine 4 ケース
ケースです。申し訳ありません、画像の映り込みが激しくなっていて見にくいと思います。と、いうことでケースには光沢があり、サイズも小ぶりです。樹脂製と思われますが、非常に美しく、高級感もあります。

SOUNDPEATS Engine 4 ケース
ケースの下部です。こちらに充電用のUSB Type-CポートとBluetooth接続ボタンがあります。

SOUNDPEATS Engine 4 ケース
ケースを開けてみました。一般的なワイヤレスイヤホンと同様に、本体をケースに収納しておけば自動的に充電される仕組みです。また、この画像を見ていただくとわかるかと思いますが、ケースは小ぶりでもイヤホン本体は結構大きめなんですよね。

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SOUNDPEATS Engine 4 背面
イヤホンを取り出してみました。やはりワイヤレスイヤホンとしては大ぶりで、背面にはSOUNDPEATSロゴが透かしで入っています。ここは曲送りや音量変更などの際にタッチ操作する部分です

SOUNDPEATS Engine 4 側面
側面には細かい模様が立体的に入っています。

SOUNDPEATS Engine 4 ノズル
一応イヤーパッドを外してみました。SOUNDPEATS Engine 4は上にご説明した通り、新開発のドライバーを採用していますが、見た感じだとわからないですね。

このように、SOUNDPEATS Engine 4は完全ワイヤレスイヤホンとしてはやや大きく、重いですが、そのぶんバッテリー持ちがよくなっています(本体のみで約12.5時間、ケース込みだと約43時間)。また実際に装着してみると、特に大きいとか重い、ということは意識しませんでした、

3.SOUNDPEATS Engine 4 設定アプリ

SOUNDPEATS Engine 4

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SOUNDPEATS社のイヤホンには設定アプリ「SOUNDPEATS(Android版/iOS版)」が用意されています。基本的にスマホなどのデバイスとBluetooth接続をすれば使えますが、細かく音質を調整し、自分好みに仕上げて行くにはアプリが必要になりますね。

SOUNDPEATS Engine 4

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特に音質についてはプリセットされた9つに加え、イコライザーで手動調整が可能です。SOUNDPEATS Engine 4を購入したら、真っ先に入れておきたいアプリです。

4.SOUNDPEATS Engine 4 使ってみた

サイズ感

上でご説明した通り、SOUNDPEATS製品としてはちょっと大きめのサイズです。ただし、イヤーパッドが大きいわけではないので、大きすぎて装着に苦労するとかはありません。また、重量も少し重いですが「片側1.5 gくらい重い」程度なので、個人的には気になりませんでした。

バッテリー持ち

確かに一般的な完全ワイヤレスイヤホンと比較してバッテリー持ちはいいです。ただし、この手の製品はケース側にバッテリーが内蔵されているので、「連続して10時間近く使う」のでなければそれほどメリットは多くないように思います。

音質

思ったよりも軽いです。中高音が自然に感じられる一方、低音、重低音はちょっと弱めです。設定アプリである程度改善はしますが、それでも「見た目の割に低音は弱い」と思いました。

なお、レビューにあたり、私よりもずっと耳年齢の若い長女にも2日間ほど使ってもらいましたが、彼女の感想も私とほぼ同様で「重低音、低音は弱く、逆に高音はよく聞こえ、きれいと感じた」とのことでした。なので、重低音マニアにはあまり向くとは言えず、ヴォーカル系など、中高音を重視したい音楽を好む人に向くと思います。

4.SOUNDPEATS Engine 4 レビューまとめ

SOUNDPEATS Engine 4はAmazonで販売中で、6月27日現在の価格は税込み6,480円(製品ページにある2,000円OFFクーポンを使用したもの。クーポン期限は6月30日まで)。

最初製品の外観を確認した際に「重低音強化タイプかな?」と思ったのですが、実際はハイレゾ対応の中高音がきれいに鳴る製品でした。また、バッテリー駆動時間が長いのもニーズのある人には魅力かもしれませんね。

5.関連リンク

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