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Logicool SIGNATURE K650 -長時間の作業も快適にこなせるパームレスト付きフルサイズキーボード

Logicool SIGNATURE K650
ロジクールがパームレスト付きフルサイズキーボード 「SIGNATURE K650」を発表しました。ロジクールによれば「長時間作業に適した快適なタイピング体験を提供」する製品ということで、ウインタブでよくご紹介している「メカニカル」「静電容量無接点方式」といった凝ったキースイッチは使っておらず、それらとは異なるアプローチの製品と言えます。

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まずはスペック表を見てみましょう。

Logicool SIGNATURE K650
SIGNATURE K650のスペック表には「キースイッチの方式」や「キーピッチ、キーストローク」が開示されていません。前者はおそらくメンブレン方式かパンタグラフ方式のいずれか、後者については「普通です、普通。それで十分でしょ!」ということだと思います。…ええ、確かにそれで十分かと…。

接続方式はBluetooth/Logi Bolt(ロジクール独自のUSB無線方式)で、有線接続には対応していません。となると気になるのが駆動時間ですが、この製品は「電池式(単3乾電池2本)」で、電池寿命は最長36ヶ月ということなので、少なめに見積もっても1年くらいは電池交換なしで行けそうです。

Logicool SIGNATURE K650

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SINGATURE K650は「グラファイト」と「ペイルグレー」の2色から選べます。日本向けには日本語配列のみで、Windows/Mac OS/Chrome OS/Androidなど複数のOSに対応することから最下段のキー表示がちょっと見にくく思われますが、配列としては概ね標準的です。また、上部のFキー部分には絵文字の呼び出しなど様々な機能も割り当てられています。それと、キーボード面上部には曲送り/巻き戻しなどの独立したマルチメディアキーもありますね。

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この製品「パームレスト一体型の形状」および「深いクッション性のあるキー」を採用することによって「長時間での作業のストレスを軽減する」としています。実際の打鍵感がどのようなものなのか、ここではなんとも言えませんが、メカニカルとか静電容量無接点方式のキーボードとは異なるアプローチで快適性を追求した製品と思われ、個人的にも大変興味があります。

Logicool SIGNATURE K650
横から見たところです。思った以上に薄型ですね。

Logicool SIGNATURE K650
底面です。ひとつ上の画像では畳んだ状態になっていますが、この製品には角度調整用の脚もついています。また、上部中央には電池ケースがあります。

ロジクール SIGNATURE K650は9月8日の発売予定で、ロジクールオンラインストアやAmazon、楽天ではすでに予約販売がスタートしています。ロジクールオンラインストアでの価格は税込み6,380円ですが、製品ページに10%OFFになるクーポンコードが掲載されていましたので、税込み5,742円で購入ができます。

関連リンク

SIGNATURE K650:ロジクールオンラインストア
SIGNATURE K650:Amazon
SIGNATURE K650:楽天

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