こんにちは、.TAOです。AMOLED液晶が美しくロングライフバッテリーで人気のHuami製スマートウォッチAmazfit GTRを購入したので、数週間使ってみての使用感などをレビューしたいと思います。Huamiという会社は、Xiaomi のスマートウェアラブル製品(Mi bandシリーズ、体組成計等)のデザインと製造を一手に引き受けているXiaomiのグループ企業で、手がけたウェアラブル製品の総出荷数は1億台に達しています。また、HuamiはXiaomiへのウェラブル製品の唯一のサプライヤであると共に、自社ブランド製品としてミドル・ハイエンド向けに「Amazfit」ブランドを展開しています。
今回レビューするAmazfit GTRの他にも、Amazfitのスマートウオッチはいくつかありますが、デザインやバッテリー性能で私が気に入って購入したのがAmazfit GTRです。Amazfit GTRの人気の理由は、その驚異的なバッテリー持ちにあり、47mmのモデルではその辺りを高く評価するコメントを数多く目にすることができます。
ですが今回、あえて一回り小さい42mmモデルを選択しました。カタログスペックでは、バッテリー持ちが47mmモデルの約半分となりますが、実はそれでもHUAWEI WATCH GT 2の46mmに肉薄する12日間の連続使用が可能なのですから実用的に十分だと思ったのも理由の一つです。
目次
1.スペック
*1 心拍数は常にオン、睡眠監視、画面が点灯する150のプッシュ通知、手首を持ち上げて画面を30回見る、GPSをオンにした状態で週に3回30分間ランニングまたは運動、その他の操作は5分間。
*2 心拍数、Bluetooth、その他の機能をオフにし、手首を上げて1日に100回画面を表示。
今回のレビューは42mmモデルですが、47mmモデルも合わせて記載しておきますね。特筆すべきは、やはり47mmモデルのバッテリー持ちですね。通常利用で約3週間充電なしで連続使用が可能ってのは凄いの一言。
Amazfit GTRは、まず基本性能が充実しています。
・326ppi AMOLED液晶でGolliraガラスコーティングの画面
・Always On Displayに対応
・5ATMの防塵、防水機能でスイミングのトラッキングも可能
・GPSプラス気圧センサー内蔵で単体での高度を含めたGPSトラッキングが可能
・42mmモデルでも約12日間持つバッテリー(47mmモデルなら驚きの約24日間)
・42mmモデル本体の厚さが9.2mmと非常にスリムで軽量
・金属製シェルボディの質感の高さとデザインの上質感
・ウォッチフェイスが豊富でカスタムウォッチの利用も可能
ざっとスペックを確認しても、有名どころのHUAWEI GTR 2と比較して遜色ないと思いますが、違うところと言えばAmazfit GTRでは単体での音楽再生とBluetooth通話ができない事くらいですかね。スピーカー非搭載ですからその辺りは仕方がないですね。それでも音楽再生については、スマホで再生しているアプリの遠隔操作や曲名表示は可能です。また、47mmモデルと42mmモデルの違いは本体サイズとバッテリー容量くらいで機能差はありません。
2.筐体
やはり326ppiのAMOLED液晶はきれいですね。Amazfit GTRは、専用アプリAmazfit(iPhoneはAmazfit Wacth)から、多くのウォッチフェイスを利用することができます。また非公式ではありますが、AmazFacesアプリをインストールして利用する事で、世界中のユーザーが作ったカスタマイズウォッチフェイスを使うこともできます。実は上の写真の2種類は非公式のウォッチフェイスで、こういった利用ができるところもAmazfit GTRを購入した理由でもあります。
パッケージは、本体に充電用USBケーブルとマルチランゲージの説明書といたってシンプルですが、丁重な化粧箱の作りもあり安っぽさはなくて好印象です。
充電は、本体裏に充電用USBケーブルをマグネットで装着してするタイプで、ワイヤレス充電には対応していません。5000円前後のスマートウォッチだと付属のケーブルが断線してしまうとメーカーに問い合わせても交換用ケーブルがない場合がありますが、Amazfit GTRは売れている製品なので、ネットでも代替品が多くあり入手しやすいです。
Amazfit GTRは、47mm・42mmモデル共に基本的には同様のデザインで、バンドや本体の色などでいくつかのバリエーションがありますが、上記の画像は42mmモデルのものです。42mmモデルはユニセックス的サイズなので、女性が付けても違和感がないエレガントなデザインがあるのもよいですね。スリムでゴツ過ぎないデザインと、高精細なAMOLED液晶の美しさがあり、スポーツでもビジネスシーンでも違和感がなく使用することができるスマートウォッチです。
3.使用感
42mmモデルを腕に付けるとこんな感じですが、構図が時計を強調しているので大きく見えますが、写真ほど大きくなく、金属製のボディシェル自体も9.2mmと薄いので邪魔になりません。搭載しているAMOLEDディスプレイは解像度も高いのでとても美しく、艶消しのアルミニウムボディと相まって質感は上々です。
42mmモデルのバンドは20mm幅でシリコン製ですが、47mmモデルには表が合皮で内側がシリコンのバンドもあります。バンドの脱着は簡単にできるので、気に入った市販の20mmのバンドと交換すると雰囲気がかわって楽しいかもしれませんね。
スマホとのペアリングは、初回起動時にQRコードが画面に表示されるので、インストールしたAmazfitアプリから読み取ると簡単に設定が完了します。一度ペアリングが済んでしまえば、普段は意識することなくBluetoothの接続範囲にスマホがあればスムーズな接続が行われます。接続が不安定になったりした事はありませんでした。
メニューなどは、画面をタッチしたりスワイプしたりする事で操作します。操作感はヌルサクで、もたつきやタッチに反応しないといった場面とは無縁です。
また、画面を上にスワイプする事で表示されるメニューは、Amazfitアプリから表示項目の設定や順番の変更ができるので、自分好みにより使いやすくカスタマイズ可能です。
サイドにはボタンが2つあります。上のボタンは1秒の長押しで電源OFFや再起動、短押しで画面のON・OFF、10秒長押しでワークアウトや省エネモードからの復帰などの操作を行います。下のボタンはメニューの機能から一つを登録してショートカットボタンとして機能します。一番よく使う機能を登録しておけば、ボタン一つで呼び出せるので便利に使えます。
アップデートで日本語に対応
工場出荷のままだと日本語に対応していませんが、初期起動時にファームウェアのアップデートが行われ日本語に対応します。メニューはもちろんの事、通知もしっかり日本語表示してくれます。
HTMLメールやLINEスタンプなどでは、通知があります的な表示になってしまいますが、テキストのみのメールなどでは、全文ではないにしろある程度内容も確認できます。スマホを開かなくても内容を確認できるのは重宝します。
ウォッチフェイスは110種類+カスタム
本体内蔵のウォッチフェイスは2種類で、プラス1種類をアプリから本体に転送して利用するかたちになります。転送には1分程度の時間がかかり、すこし面倒なところがマイナスポイントですが、使わないウォッチフェイスが何種類も本体に内蔵されていても意味がないので、こういった仕様もありですね。
さらにカスタムで画像を取り込んでウォッチフェイスを作成する事ができますが、デジタル表示プラス画像といった組み合わせになります。
42mmモデルは画面が小さいので、個人的にはアナログ表示よりデジタル表示が見やすくてよく使っています。アナログ表示が好きな人は、画面の大きい47mmをおススメします。
バッテリー持ちは実質約1週間
実際に3週間ほど使ってみてバッテリー持ちを検証してみました。
24時間の心拍トラッキングをONにして睡眠監視を行い、各種の通知、動作感知で画面表示をONで5日間使用して30%の残量でしたので、1日当たり約14%消費した計算になります。その後も何度か計測してみましたが、1日当たり約12~14%の消費でした。カタログ値は12日間程度とありましたが、実質約1週間程度の稼働時間という事になりますね。
普段使いで1週間充電いらずで使用できるなら十分と思うかは人それぞれでしょうけれど、2週間以上充電したくないなら47mmモデルが良いでしょうね。
手首の動作への反応
スマホのアプリから、手首の動作での画面常表示の反応速度を通常と敏感が選べるようになっています。通常なら動作から半テンポほど遅れて表示、敏感なら速攻表示くらいの違いがあります。発売当初は、反応が遅いなどの声も聞こえましたが、ファームウェアのアップデートで改善されたのかもしれませんね。まあ、どちらにしても表示が遅いといった印象はありませんでした。
スポーツトラッキング
水泳を含めた12種類のスポーツモードで、ペースや消費カロリーなどを記録できます。気圧センサーで高度も記録できるので、GPSデータと合わせてスキーやクライミングの記録データをより細かくサポートします。
運動のトラッキング時にはワークアウトの通知も設定できて、何分でとか何キロでとかをゴールに設定して知らせてくれる機能や、心拍数の変化を知らせてくれたりといった機能もあります。また、運動中にスマホからのプッシュ通知があった場合も、しっかり内容まで確認する事ができました。
実際に私も少しウォーキングのトラッキングをしてみましたが、内蔵されたGPSでかなり正確に記録されていて驚きました。ファームウェアアップデート前はGPSの精度に問題があったようですが、ソフトウエアの修正で改善されたようです。
GPSを利用するランニングなどのスポーツモードは、開始前にGPS信号を捉えるまでに30秒くらい時間がかかるのが難点ですが、準備運動などしながら待つなどの工夫が必要かもしれないですね。あとはGPSの利用は多めにバッテリーを消耗するので、連続使用なら最大約22時間までとなります。
また、AmazfitアプリからGPSデータはGpxファイルにしてエクスポートできるので、他のアプリで利用することもできます。
睡眠トラッキング
スマートウオッチを装着し心拍を24時間モニターするモードで眠りにつくと、睡眠データを記録してくれます。昼夜が逆転した生活パターンでは、昼間の睡眠は記録されませんが、簡単な睡眠分析と、同地域・同年齢のユーザーと比較したグラフで自分の眠りの質を意識させてくれます。
測定精度は結構高いと思います。以前紹介したSENBONO S10Plusでは、21時から8時まで(記憶が定かではありませんが)を睡眠時間と最初から区別していて、起床時間の記録がいい加減でしたが、Amazfit GTRでは、入眠時間や途中の覚醒時間、起床時間など自分の記憶と整合性が取れていました。
心拍のトラッキングも、腕から外している状態をきっちり把握したデータになっているし、全体的に抜かりなくトラッキングができている印象があります。
運動のデータや心拍データ、睡眠データなどの記録は、Google FitのアカウントをAmazfitアプリから、Google FitからはAmazfitアプリを接続アプリに追加することでGoogle Fitでも活用することができます。
AmazfitアプリでもXiaomi系のヘルス製品と連携することで総合的なヘルスケアが可能ですが、より汎用的なGoogle Fitで他の連携アプリとのデータと合わせて総合的に利用することで、より細やかな自己ヘルスケアができるのも良いですね。
Always On Displayに対応
ファームウエアのアップデートにより、47mm・42mm共にAlways On Displayに対応となりました。常時表示なら、手首を返す動作をしなくても時間などの最低限度の情報を確認できるので、対面で会話中に相手に悟られずに時間を確認できるので、相手に嫌な思いをさせずに済む利点がありますし、画面が黒い状態が気に入らない人向けの機能とも言えます。
また、Always On Displayを有効にしていても、手首を返す動作をすると通常のウォッチフェイスに切り替わります。
通常のウォッチフェイスも含めて、外での視覚性について確認してみました。通常のウォッチフェイスは、画面の明るさをオートに設定していれば、直射太陽光下でも見えないわけでもありません。写真ではかなり暗く映っていますが、実際はここまで暗くはありません。
Always On Displayの表示は、簡易表示のアナログかデジタル表示になります。室内でならその機能は完全に機能するのですが、バッテリーの消費を抑えるために明るさが抑えれているため、さすがに直射日光下ではほぼ見えません。それでも日陰に入れば、うっすら表示を確認できました。
Always On Displayでのバッテリー持ちですが、同時に心拍センサーを24時間ONで使った場合、1日当たり約40%の消費でしたので、約2日半の連続使用が可能でした。
保護フィルムは必須ではありませんが
3,000円くらいから購入できるスマートウォッチ(ヘルストラッカー)に比べると価格差が1万円以上あるので、画面に傷が付く前に保護フィルムは貼っておいた方が無難だと思います。
Amazfit GTRはGolliraガラスコーティングなので傷は付きにくいですし、実際、購入後3週間ほどNO保護フィルム状態で使用していましたが無傷でした。このまま運がいい日々が続くとは限らなので、いつもお世話になっているPDA工房から反射低減タイプの保護フィルムを購入して貼ってみました。
実際貼ってみて思ったのが、反射低減タイプは若干白っぽくなるので、直射日光下での視覚性が低減してしまうという点で、外での視覚性のテストでもその影響があったと思います。同じ貼るなら、スマートウォッチには透明度の高い光沢タイプの方が合うかもしれません。
Smart Lockに対応していて地味に便利
Android系スマホでは、接続しているBluetooth機器を登録してロックを解除するSmart Lock機能がありますが、Amazfit GTRを登録する事でSmart Lockが利用できます。
指紋認証を使っている人は多いと思いますが、いちいちセンサーに触れるのも面倒な時がありますよね。常に身に着けているスマートウォッチがスマートキーになる便利さは、一度利用すると戻れなくなります。ただし、室内でBluetoothが届く範囲なら無防備という話もありますから、家族や恋人に見られては困る秘密がある人は要注意です。
4.まとめ
まだまだ紹介しきれない機能がたくさんありますが、スマートウォッチに求められる基本機能はすべて網羅していると考えてもらって大丈夫だと思います。より機能を求めるなら、アップルウォッチやGoogle Wear OS搭載のスマートウォッチが候補に上がってくると思いますが、その自由度の高い機能とトレードオフでバッテリー持ちが悪くなってしまいます。
アップルウォッチなどと比較してですけど、機能の自由度と引き換えに手に入るロングライフバッテリーの優位性は非常に魅力的。今まで比較的リーズナブルなものを愛用しいてきた自分にとっては、Amazfit GTRの豊富な機能と完成度は「スマートウォッチの完成形キターっ!」って感じで大満足です。
AmazFacesアプリを使ったウォッチフェイスの変更方法も詳しく紹介しようと思いましたが、長くなってしまったので別の機会に記事にしたいと思いますので、興味を持ってくれた方はもう少しお待ちください。
肝心の価格ですが、6/17現在のAmazonにおいてAmazfit GTR 47mm ステンレスモデルがタイムセール中で15,214円から購入可能となっています。普段は18,000円前後で2,500円位のOFFクーポンが付いている事が多いので、タイムセールを逃しても16,000円位では購入可能かなとは思います。
私の一押しは今回紹介しているアルミニウムモデルでして、同じくAmazonで47mmモデルが2,600円OFFクーポン適用で16,399円、42mmモデルも3,000円OFFクーポン適用で16,399円で現在購入可能です。最近の価格を見ていると、これ位が底値じゃないかと思いますので、買うなら今かな、とは思います。
5.関連リンク
Amazfit GTR 47mmステンレスモデル:Amazon
Amazfit GTR 47mmアルミニウムモデル:Amazon
Amazfit GTR 42mmアルミニウムモデル:Amazon
コメント
薄くて軽いほう気になってました
HUAWEIのほうの製品名はHUAWEI GT 2ですよ!
社名といい紛らわしいですね
ご指摘ありがとうございます!「HUAWEI WATCH GT 2」ですよねぇ。
1mmの差って結構大きかったりしますよね、私はこっちにして大正解だったと思います。
発売後結構経っていますが、ファームウエアのアップデートが頻繁にある事で当初の不具合も解消されていて来ているし、値段もこなれてきて逆に買い時かもしれませんね。
この手のガジェットの不安点にスマホに入れるアプリが動作しないというのがあります。HUAWEIのbandのアプリは私のスマホでは動作しませんでした。その点ではGoogle Fit対応は安心感あります。
Google Fitとのデータ共有は可能ですが、Amazfitアプリは必須なのでGoogle Fitのみでの利用は難しいと思われます。Amazfitで収集したデータはアカウントに紐づけされてクラウドに保存されるので、スマホの機種変更やAmazfitやXiaomiのスマートウォッチの変更後にもデータが引き継がれるようです。その点は安心ですね。
アプリ依存のリスクあるのか。こっちのアプリはGoogle Playみる限り使えなかった人いなそうだけど。
Huawei Healthは相変わらず評価1が多かった。
ネックはやはり日光下で見えないことですよね。
有機ELスマホとZenWatch2で不便さを経験してあまり買う気になれないです…
最近の有機ELスマホは明るさが上がったためか比較的見やすくなりましたが、スマウォに来るのはまだ先ですかね。電池持ちとディスプレイ自体の寿命の問題もありますし。
自分語りさせてもらうとGarminのVivoactive4Sを買いました。
狙い通りMIP液晶は日光下でも抜群に見やすくて良いです。
鮮やかさは有機ELに歯が立たないので一長一短ではありますが、時計の役割を優先したので満足です。
比較で有機ELもたくさん見たので物足りなくはありますが…
ご指摘の通り、直射日光下では視覚性は低下してしまい、有機EL液晶の鮮やかさはみられませんから、野外での使用が多い場合は、mizさんの選択は正しいですね。
私は9割方インドア生活ですので、有機ELで満足しています。現状、何を選んだとしても完璧なスマートウォッチは無いですから、どこに基準を持って選択するかは人それぞれですし、本人が気に入ればそれが正解ですもんね。
貴重な意見ありがとうございました。
そこで、電子ペーパーディスプレイのスマートウォッチですよ!
と書くと、一昔前はゲテモノ臭しかしなかったんですが、今や現実的になってきました。
例えばHybrid HRっていう製品があって、かなり気になってはいたんですが、スマートウォッチというジャンルをうまく紹介する自信がなくて、記事を書けずにいました。これはまだ、かなりお高いんですが、もうちょいすれば、価格を抑えたものも作れる技術水準まで来てると思うんですよ。
ONYX、Hisense、Xiaomiのどこかがやってくれるんじゃないかと、密かに期待しているところです。
FOSSILのHybrid HRですね。電子ペーパーのモノトーン基調がデザインにうまく使われていてクールで好きです。あれ、メッセージを確認する時に短針長針が180度の位置に移動して文字盤の上下の文字を見やすくするギミックが楽しいですよね。
あとE-InkといえばGLIGOなんかも話題になりましたね。モノトーンのデザインが秀悦で良かったんですが、その完成度に問題を抱えていたと聞いています。
今後のウェラブルデバイスがどの方向に進化を遂げるかは、全個体電池などの開発によるバッテリーのブレイクスルーが鍵になってくるでしょうね。この先の進化が楽しみです。
完全に振り切っているといえば、NOERDEN MATE2+。もはや電子ペーパーですらない…。アナログ時計にボタン電池の交換で6カ月利用可能、Makuakeでクラウドファンディング中(あと8日)ですよ。
電子ペーパースマートウォッチって、前々からほそぼそとはあるんですが、どうにも「使用には愛が必要」レベルを超えてこなかった感があります。あと、お値段も高い。でも、そろそろ、行けるんじゃない?って雰囲気が出てきてますよね。レビュー情報をあさる限り、Hybrid HRは実用面でも十分な使用感があるっぽいし。後は、ソフトウェア、そこは、開発力も高いXiaomi(BOOXシリーズの下位互換なので特に紹介してませんが、電子ペーパーブックリーダーにも手を出してる)や、電子ペーパーのあれこれを知り尽くしているONYXへの期待は大きいです。
後は、なるほど、ディスプレイを捨てて通知とデータ収集に特化という方向性もあるんですね。
.TAOさん、natsukiさん
返信感謝です。
実は電子ペーパーも検討してはいました。やはり電池持ちと言ったらまず電子ペーパーですよね!
ただ私は秒を気にすることが仕事上多くて、リフレッシュが必要な電子ペーパーはちょっと向かなかったんですよ。
毎秒書き換えてたら電子ペーパーとMIP液晶の省電力効果はどこまで効くの、って感じではありますがw
GLIGOはリフレッシュをエフェクトのように魅せるPVが印象に残っています。若干騙しのような気もしますが、煩わしいと思っていたものもファッションにできるんだなと。
FES WatchやBraceliteみたいなベルト方面でも面白いものいっぱいありますし、頑張ってほしい分野です。ファッションを合わせるの難しそうですけどorz
今後も色んな製品を期待したいですね。