こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。DELLのセール情報です。今週のDELLは「年に一度のDELL感謝祭」というのをやっていて、人気のInspironシリーズなどが安く購入できます。ウインタブのセール情報記事では常連の「Inspiron 14」もすごくお買い得です。
また、Core Ultra搭載機ではInspiron 13の価格が下がりました。Inspiron 13はCPU性能だけでなく、ディスプレイや筐体の品質も高いので狙い目かと思います。
DELLのおすすめ製品はこちらです
広告掲載・売れ筋モデル:DELL
1.Inspiron 14
セール価格:
Intel版(5430):70,358円から
New Intel版(5440):74,800円から
AMD版(5435):57,620円から
※税込み・送料込み
●スペック例・Intel版(5440)129,800円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core 7 150U
RAM:16GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:14インチ(1,920 × 1,200)
サイズ:314 × 226.15 × 16.9-19.9 mm / 1.56 kg
●スペック例・AMD版(5435)66,438円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 7530U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチ(1,920 × 1,200)
サイズ:314 × 226.6 × 16.49-19.5 mm / 1.59 kg~
DELL製品の中でコスパ最強な14インチノート、Inspiron 14です。この製品はクラムシェルノート(普通のノートPC)とコンバーチブル2 in 1 PCがあり、クラムシェルノートのほうは記事執筆時点で大きく分けて3種類あります。
・Intel版(5430):2023年発売
・AMD版(5435):2023年発売
・New Intel版(5440):2024年発売
Inspiron 14の製品ページの左上に選択肢があり、ここで「Inspiron 14」を選ぶとIntel版とAMD版の2023年モデルが、「New Inspiron 14」を選ぶとIntel版の2024年モデルが購入できます。AMD版の2024年モデルはまだ発売されていません。
2023年モデルについてはIntel版/AMD版ともウインタブで実機レビューをしています。Intel版とAMD版、もちろんCPUのメーカー・型番が異なるのですが、スピーカーの配置以外はほぼ同じ筐体、同じ品質です。
Intel版のみこの画像のようにスピーカーグリルがキーボード面の左右にあります(AMD版のスピーカーは底面です)。ウインタブの実機レビューの感想としては、「音質はIntel版のほうがずっといい」ですね。この位置にスピーカーがある製品は他にもありますが、ほとんど例外なく底面にスピーカーが配置されている製品よりも音質がいいです。
一方、2024年モデルについてはまだウインタブでレビューはしておらず、紹介記事のみとなりますが、筐体は2023年モデルから若干変わっています。また、上にご説明したキーボード面左右のスピーカーはなくなりました。CPUに最新のCore 5 120U/Core 7 150Uを選べるというのが特徴です。この2つの型番は「Core Ultraではありません」。第13世代のCore i5-1335U/Core i7-1355Uのブラッシュアップ版と考えていただくといいです。第13世代よりもクロックスピードが上がっていますので、性能も向上しています。
で、この記事は「セール情報」なので、その意味でおすすめしたいのは2023年モデルのほうです。特に激安と感じられるのがAMD版のほうで、Ryzen 5/RAM16GB/512GB SSDという構成でなんと66,438円。ちなみに最低価格となる57,620円のモデルはそもそも在庫がなく、またRAM8GB/256GB SSDと、Ryzen 5搭載PCとしては容量が足りないと感じられますので、これがダメというわけではありませんが、長く愛用する前提ではあまりおすすめできません。
Intel版の2023年モデルは最低価格70,358円のモデルがCore i5/RAM8GB/256GB SSDという構成で、RAM/SSDを16GB/512GBにしたものが73,298円なので、ウインタブとしては73,298円のモデルをおすすめします。AMD版よりも少し高くなりますが、上でご説明した通り、Intel版はスピーカー配置が良く「いい音」が楽しめますし。
2023年モデルをレビューした感想として、「とても6万円台とか7万円台で買えるような製品じゃない」ですね。品質からみてめちゃめちゃ安いです。ちょっと残念なのが「14インチの割に重い」ことくらいです。この点についても毎日PCをバッグに入れて持ち歩くような使い方でなければ特に問題はないでしょう。おすすめです。
DELL製品ページ:
Inspiron 14(5430) ノートパソコン(2023年1月31日発売)(Intel版)
Inspiron 14 (5435)ノートパソコン(2023年3月3日発売)(AMD版)
Inspiron 14 ノートパソコン(5440) (2024年2月27日発売)(New Intel版)
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2.Inspiron 13(5330)
セール価格:89,800円から
※税込み・送料込み
●スペック例・158,636円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155H
RAM:16GB
ストレージ:1TB SSD
ディスプレイ:13.3インチ(2,560 x 1,600)
サイズ:296.68 × 213.5 × 14.35-15.65 mm / 1.24 kg
日本国内で発売された最初のCore Ultra搭載モバイルノートです。Core Ultra搭載モデルは全くのニューモデルというわけではなく、「既存モデル(第13世代Intel Core搭載)のモデル追加」という位置づけです。そのため、DELLの製品ページでは既存モデルとニューモデルが1つのページで選べるようになっています。
何と言っても「Core Ultra搭載」という点に目が行ってしまいますが、それ以外の部分もモバイルノートとして非常に優れた構成になっています。スペック表を掲載した158,636円のモデルはRAM16GB/SSD1TBと容量は十分、ディスプレイ解像度は2,560 × 1,600(画面の縦横比16:10)と高精細、筐体重量も1.24 kgと、「軽くて画面もキレイ」です。
ところで、Core Ultraと言えば「AIに強い」点に注目が集まっていますけど、現時点でのウインタブの「Core Ultraの所感」ですと「グラフィック性能がめちゃめちゃ高くなった」という点のほうが大きいと思っています。2024年もAI関連の技術革新が進み、Core Ultraなら各種のAI処理がローカル環境で処理できるようになる、と言われていますが、それだけでなく、Core UltraはGeForce GTX1650に迫る(あるいは匹敵する)グラフィック性能を備えているので、PCゲームもプレイできます(ゲームタイトルによりますけどね)。もちろんゲームだけでなく、GPUが仕事をするような場面での快適性が大きく向上しています。現状Core Ultra搭載の格安PCは見当たりませんが、少し余計にお金を払う価値は大きいと思いますし、このInspiron 13はCPU以外の構成もいいので、その意味ではすごくコストパフォーマンスがいいと思います。
DELL製品ページ:
Inspiron 13(5330) ノートパソコン(2023年1月31日発売)
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3.関連リンク
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