KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN - 10.1インチで日本語キーボードが付属する低価格帯Windowsタブレット(2 in 1)

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
恵安が10.1インチのWindowsタブレット(デタッチャブル2 in 1)「WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN」の2機種を発売しました。これら2機種は筐体が共通で、RAM容量とディスプレイ解像度、あとたぶん筐体色が異なります。ミニマムスペックながら低価格なのが魅力の製品です。

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1.スペック

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
OSはWindows 10 Homeの64ビット版が搭載されます。CPUは低価格Windowsタブレットのお約束ともいえるAtom Z8350です。リリースからかなりの期間が経過しているCPUですが、Atomが開発中止となり、10インチサイズのタブレットにはApollo LakeやGemini LakeのCeleron搭載例が非常に少ないので、低価格帯のWindowsマシンでは依然としてZ8350、ということなのでしょう。

RAMはKIC102-BKが2GB、KIC102HD-DNが4GBとなりますが、ここはかなり重要で、タブレット専用機ではなく、キーボードが付属する製品である(つまり、ノートPCとしてマルチタスクで使うことが多い)ことからRAM4GBのKIC102HD-DNのほうがあとあと後悔しないのではないでしょうか。

ストレージは32GB eMMCのみです。KEIANに限らず、いまだに「32GBのストレージ」というWindowsマシンが散見されますが、ここはメーカーさんにも一考を促したいですね。WindowsというOSはシステム領域で10GB以上を使いますし、年2回の大型アップデートの際に8GB以上の空き容量を要求します。そのため32GBしかないと大型アップデートのたびに必死になってストレージを大掃除しなくてはなりません。Microsoftでは大型アップデートの際に必要となる空き容量を大きく減らす方針のようですが、それにしてもストレージの大掃除は避けられないと思います。

32GBを64GBにすれば当然売価に跳ね返ってきますので、このような低価格帯の製品にはダメージがあるんでしょう。しかし、現状何も知らない初心者が大型アップデートで泣く、という事態が少なからず発生していると思いますので、各メーカーさんともこの点にはもう少し配慮してもらいたいですね。

ディスプレイはKIC102-BKとKIC102HD-DNで仕様が異なります。どちらも10.1インチのIPS液晶、10点マルチタッチですが、KIC102-BKは解像度1,280 × 800、KIC102HD-DNは1,920 × 1,200です。

入出力ポートはタブレット単体だとmicroUSBとmicroHDMI、microSDスロット、そしてオーディオジャックと「典型的」です。ただし、製品画像を見るとDC-INが別途装備されていますので、「充電しながらだとUSBポートが使えない」ということはありません。またキーボード側にはフルサイズ(Type-A)USB 2.0ポートが1つありますので、マウスの接続なんかは大丈夫ですね。

サイズは2機種共通です。タブレット本体が重量517 gと「並」くらいのレベル。キーボードを接続してちょうど1 kgと、モバイル利用も問題なくこなせると思います。

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2.筐体

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
この2機種にはヒンジのついたキーボードが付属します。また、画像を見ると接続用のコネクターがありますので、本体とキーボードは物理接続ですね。ヒンジがついていると使い勝手は大きく向上し、キーボード接続時にはほぼ完ぺきなノートPCとして使えます。

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
64キーと、十分なキー数ではなく、おそらくキーピッチもかなり狭いと思われますが、日本語配列であるというのがうれしいところ。価格帯からして中国製品も比較対象に入ってきますが、中国製品(並行輸入品)はほぼ100%英語配列になってしまいますので、この点は日本メーカーらしい、歓迎すべき仕様だと思います。

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DN
公開されている画像が少ないのですが、筐体色は2機種で異なっているようです。上の画像がKIC102-BK、下の画像がKIC102HD-DNです。型番末尾の「BK」というのがブラック、DNというのが「ダークネイビー」を意味しているのでしょう。いずれの色も特に強いクセがあるとも思えず、誰が使っても違和感はなさそうです。

また、この画像を見ると、入出力ポートの配置もおおよそわかります。ポート類は本体右側面に集中配置され、電源ボタンと音量ボタンが上面に、またキーボード側も右側面にUSBポートが装備されています。

3.価格など

KEIAN WiZ KIC102-BK / KIC102HD-DNは1月16日現在販売中で、価格はオープンとなっていますが、楽天でKIC102HD-BKが税込み33,264円で販売されていました。この先あちこちで購入ができるようになると思います。価格は3万円前後くらいなんでしょうね。

記事中にも記載しましたが、この製品はキーボードが付属し、ノートPCとして使えることから、RAM4GBを備える上位モデルのKIC102HD-DNのほうが使いやすいと思います。また、ストレージ32GBというのは、特にPC初心者の人は注意してもらいたいです。

4.関連リンク

KIC102HD-DN:KEIAN
KIC102-BK:KEIAN
keian KIC102HD-DN ダークネイビー:楽天市場

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