楽天モバイルを使いはじめてもうすぐ1年たつので感想を。通話し放題なのはやはり魅力、今後も継続予定です

楽天モバイル感想記事
こんにちは、かのあゆです。MNO(いわゆる「キャリア」)としての楽天モバイルがサービスを開始してからまもなく1年が経過します。加入者数も300万人を突破し、現在実施中となっている「データ通信1年間無料キャンペーン」も4月7日には終了する予定です。

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かのあゆ自身も昨年の6月に契約しており、あと少しで無料期間が終了となりますが、今後も準メイン回線として使用を継続する予定です。今回は楽天モバイルをほぼ1年使っての感想をまとめたいと思います。

楽天モバイルはこちら:
 Rakuten UN-LIMIT

1.Rakuten Miniは合わなかった

このサイズ感は魅力的ではあったが・・・
楽天モバイルを契約したきっかけとして「Rakuten Miniが1円で購入できるから」というのがありました。やっぱりガジェクラ(スマホマニアのこと)ですから新しい端末は興味がありますし、3.5インチというポケットに入るサイズのスマートフォンは発売当時UnihertzのJelly、AtomシリーズとPalmのPalm Phoneくらいしか存在しなかったこともあり「希少」と思われたので購入し、しばらくは楽天回線で運用していました。

ただRakuten Miniに関しては通信バンドの無断変更という「事件」が起きたことや、Android 10以降へのアップデートがほぼ絶望的なこと、そしてなにより「通話できるスマートフォンとしては小さすぎた」こともあり、現在は手放してiPhone SE(2世代目)にeSIMを移して運用しています。

Rakuten Hand
楽天オリジナル端末としてはその後「Rakuten BIG」と「Rakuten Hand」も投入されています。

BIGのほうはminiとは逆に6.9インチサイズと大型なファブレット端末です。ベースモデルがZTEの「Axon 20 5G」で世界初のフロントカメラ埋め込みディスプレイを搭載するなど、ガジェクラ目線ではなかなか「刺さり」ます。Handは5.1インチとちょうどいいサイズ感で、5G回線には対応していないものの普段使い良いスペックとなっており、現在は実質0円で購入可能です。いまならRakuten Miniではなく、この2機種を選択するほうがいいかもしれません。

なおRakuten Handに関してはAndroid 9 PieからAndroid 10へのOSアップデートが実施済みとなっています。ただRakuten handのほうは0円キャンペーンの影響か現在入荷待ちになっていることがネックでしょうか・・・

端末一覧:楽天モバイル

2.楽天回線の整備は道半ば、でも意外と快適

楽天モバイルの使用感については今年の1月にも一度記事にしていますが、かのあゆが住んでいる埼玉県新座市に関してはこの記事を執筆している3月現在でも状況は変わっておらず、auローミング回線に接続されます。

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ただ、メイン回線を別に契約していることもあって、au回線(パートナー回線)の上限データ通信量である5GBを使い切ることはまれで、使い切ったとしても通信速度は1MbpsとWebブラウジングやTwitterなどを楽しむ分には困ることはないので、準メイン回線としては優秀とすら感じています。

ただ場所によってはつながらないエリアもあったりするので、メイン回線として移行するにはまだ少し弱いかなというのが正直な感想です(かのあゆは現在メイン回線としてDMM Mobileを契約しており、今月末にはドコモの格安プランであるahamoへ移行する予定です)。

通信エリア:楽天モバイル

3.国内通話し放題は素晴らしい!

Rakuten Link
今月になってサービスを開始したドコモの「ahamo」、ソフトバンクの「LINEMO」には5分間の国内無料通話オプションがついていますが、楽天モバイルの場合「楽天Link」アプリでの通話限定という形になるものの、国内通話がかけ放題です。実際のところ、5分間以上通話する機会は少ないのですが、長電話してしまうこともまれにありますし、その場合の通話料も馬鹿にならないので、かけ放題で使えるのはやっぱりうれしいポイントの一つです。

楽天モバイルを契約する以前はMicrosoft 365 Personalに付属しているSkype Out 無料通話60分使用権を活用する形で通話していたのですが、Skype経由だと相手に電話番号が通知されないのに対し、楽天Link経由であれば電話番号がきちんと相手に通知されるので、この点でも便利に感じています。ということで現在ではメイン回線やSkype経由ではなく、通話は楽天モバイル回線を使用しています。

4.古いiPhoneやAndroidスマートフォンは注意

データ通信1年間無料キャンペーンを行っていることもあり、かのあゆの友人にも楽天モバイルを勧めたのですが、困ったのはその友人が使っている端末が楽天モバイル非対応のiPhone 7 Plusであるということでした。現在では「楽天Link」や「My 楽天モバイル」などのiOSアプリもリリースされ、iPhoneでも快適に利用できるようになっているのですが、楽天モバイルで対応している端末がiPhone XR以降のモデルに限られ、それ以前の機種では公式には対応していませんし、そのままの状態ではデータ通信すら行うことができません。

一応有志の方が非公式でAPN設定のプロファイルを公開しており、iOS 14.2以前のバージョンであればPC(Windows/Mac)経由で設定を上書きすればiPhone 7 Plusなどの古い機種でも楽天モバイル回線を使用することができたのですが、iOSのバージョンアップでこの手段が塞がれてしまっており、現在では「SIMアダプター」と呼ばれる非公式のアダプターを使用しないと接続できません。

ahamoやpovo、LINMOはiPhone SE(初代)やiPhone 6s、iPhone 7などの古い機種でも基本的にSIMロックを解除してあればそのまま利用できますが、楽天モバイルに関してはこの点が特殊になるので、既存の機種をそのまま使おうと検討している方は事前に公式サイトの動作確認済み端末を確認しておくと良いでしょう。Android端末でも(特に古い機種は)利用できないものも存在するので、特にこの点は注意が必要です。結局友人には予備で所有していたソフトバンク版AQUOS R2を貸し出す形で対応しています。こちらはSIMロックを解除すれば楽天モバイルでも問題なく利用可能です。

ご利用製品の対応状況確認:楽天モバイル

5.まとめ

現時点ではまだ楽天モバイル回線が整備されていないため、場所によっては電波がつかみづらくなってしまうことや、場合によっては全く電波を拾わなくなってしまう場面も相変わらずあるものの、昨年6月に契約してから今に至るまで意外と不自由なく利用することができています。

これまでご説明してきたとおり、通話ができる準メイン回線としては優秀だと思います。無料期間終了後の回線維持費もかのあゆの場合現状20GB以上使うことはないので2,178円(税抜1,980円)で済むこともあり、今後も継続利用する予定です。

6.関連リンク

楽天モバイル公式サイト

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コメント

  1. あるえふ より:

    記事中で気になったのは、AQUOS R2 は「パートナーエリアでの運用」と割り切って使うことで、ということでしょうか。
    楽天モバイルの対応表では「AQUOS R2 は非対応、AQUOS R2 Compact は対応」の標記になっているので。(それと私自身も AU版 AQUOS R2(ロック解除)を Rakuten Unlimit で使用していたことからも。)

    2021年春以降で長崎市内も楽天のエリアが大幅に拡大されることと AQOUS R2 は複数台持ちには重く画面割れもある事から、イオシスC級品の Galaxy A7 に切り替えました。
    長崎市の楽天エリアに数カ所・何度か行ってますが、いまのところ楽天の電波を掴んだことはありません。

    あと、Rakuten Link が まれに着信しても電話を取れなかったり(古いバージョン時)、留守番録音を再生すると通話時の耳元ではなくメディア再生用のスピーカーから流れたり(古いバージョン時)と、ちょこちょこ改良が欲しい点がありました。(新バージョンでは修正されてるようですが、本当に改善されたかどうかは試してません。)

    Rakuten Link が音声通話だけではなくSMS通信も内包していた点は、機体標準のSMSアプリ開いて「あれ?数日前に受信したはずのメッセージがない?」と混乱したことがありました。
    (とくに、Rakuten Link の設定前に機体標準のSMSアプリでのSMS認証やった履歴があって、通常時のSMSのやり取りも少ない方なので、なおさら・・・。)

    • かのあゆ より:

      >>あるえふさん
      ソフトバンク版AQUOS R2 702SHは楽天モバイルのサポートサイトで確認した感じだとエリア自動切り替えなどは使えないものの、4G LTE自体は動作確認がすんでいるので、友人が端末購入する7月までの臨時貸し出しという形をとっています。

      Rakuten Linkに関してはiOS環境でも一時期着信がうまくできない不具合がありましたね。現在は解決してますが・・・

    • あるえふ より:

      追記:
      2021年3月に長崎市内の楽天モバイルエリアを 改造W05 で廻ったときには全く楽天モバイルの電波を捉えられず、先週 Galaxy A7 で廻ってみても捉えられずで「使い物にならないのでは・・・」と思っていたところ、Galaxy用の帯域固定設定アプリがあると知って Band3 固定にして試したところ、エリア境界にある私の住居前でも捉えることが出来ました。
      通常ではパートナーエリアのままで全く切り替わらないけどとりあえず楽天の電波はあるのだなと思ったのもつかの間、(集合住宅の)自室に入ると電波を拾えた正面と逆向きの部屋のためやはり掴めず・・・。

      エリア拡大予定もマップの記述が今春から今夏に少し後退してるけど、はやいとこパートナーエリア5Gバイト運用を抜けて欲しい・・・。

  2. コータロー より:

    北陸の地方都市です。
    昨年5月に購入し、9月に楽天エリアになりました。
    9月は、パートナーと楽天を行ったり来たりしていましたが、
    10月以降からは、安定的に楽天を掴んでいます。
    主にテザリングしている時間が多いため、毎月100から180Gくらい消費しています。
    我が家では、さらに楽天wifiポケットも導入していますが、実際の通信速度は、スマホのテザリングのほうが速いことが多々あります。

  3. 匿名 より:

    ↓な話が有るので安心して使えないですよ。

    『データチャージしていないのに請求』
    https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23598452/

    電波が入る/入らないどころの話じゃないですね。
    1x万請求されたのを気づいたから良かったものの…。
    信用できないので商売やる資格が無いレベルです。
    (サポートは隠蔽しようとするので更にたち悪い)

    —(本題)
    楽天MVNOからH.I.S Mobileの格安弐拾にMNPしてみました。(誰も入ってないんですかね?)
    HIS,日本通信共に会社の存続が怪しいですが、
    回線の接続性は楽天と比べるもなく良好ですし
    スポードも個人的には満足出るものです(昼、夕方は2-5Mbps、それ以外は30-80Mbps)

    20GB/月、通話合計70分で2000円は魅力的でしたよ。
    通常月数GB(楽天MVNO 低速1Mbps運用)だったので
    20GBは使わないと思ってました。…既に11GB使ってましたね。

    祖母や姪っ子との電話を5分、10分でかけ直すのは大変なので
    通話の部分も魅力です。

    1円端末やトータルで5000円黒字とか派手に宣伝されている部分は
    4/8以降一旦落ち着くと思いますので、急いでMNPせずに
    じっくり考えたほうがいいかと思います。

  4. 匿名 より:

    oukitel WP10 でRakuten Unlimit(LTE volte)つながったのでやり方書いときますね。
    (WP10は技適あり)

    1. ビルド番号7回クリックして開発者向けオプション有効に
    2. 電話で*#*#8612#*#*でEngineering Modeに
    3. 後は以下と一緒
    https://garumax.com/mediatek-soc-volte-rakuten-mobile-procedure

    ※WP10はMTK Engineering Modeアプリ使えません

  5. 匿名 より:

    KDDIは3月31日、楽天モバイル向けに提供していたau回線のローミングについて予告通り2021年3月末に東京都の提供を終了した。

  6. 匿名 より:

    楽天モバイルは比較的エリアが確保されている神奈川県でも、楽天回線かau回線かを調べながら使うことになってしまうため、楽天回線が確実につながる会社内で使用して、パソコンをVPN経由で会社のネットワークに接続しています(社内にいるのになんでVPN経由なんだよいうのは横において)。

    モバイルという名前なのに、固定電話並みの運用をすることになるので、そういうことが分かっている人ではないと「使っても問題ないよ」とは言えないですね…。