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Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第6回 10インチ、キーボード付属、5万円以下編

キーボード付き10インチならどれ?
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2015年8月版タブレット機種比較特集の6回めとなります。今回のテーマは「10インチ、キーボード付属、5万円以下」なのですが、やはりこのクラスが10インチタブレットの最激戦区であり、現時点(2015年8月)で販売が中止されていたり、在庫がかなり少なくなっている有力機種があります。買うことができないものを紹介しても仕方ないので、今回の比較対象機種から除外しますが、「マウスコンピューター MousePro-P101 / iiyama 10P1100T-AT-FS」は、ブランド名が異なる以外は同じものですが、ともに現在在庫切れです。また、ドスパラの「Diginnos DG-D10IW2」に関しては、キーボードが付属するモデルもラインナップする売れ筋機種ですが、前回の特集記事で「キーボードなしモデル」として紹介済みなので、今回は対象としていません。また、製品のリリース時期が古いとか、微妙に5万円以上するとか、機種選定に突っ込みどころが残されていますが、どうかご了承ください。

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1.比較対象機種

MSI S100 PLUS-001JP

MSI S100 キーボード接続
OS: Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPU/RAM/ストレージ: Intel Atom Z3735F/2GB/32GB
ディスプレイ: 10.1インチ IPS (1,280 × 800)
ポート: microUSB2.0、microHDMI
カメラ: イン200万画素/アウト200万画素
Office: Home & Business 2013
サイズ/重量: 262.17 x 173.6 x 9.8 mm / 595g
価格: 41,579円(2015年8月30日現在のAmazon価格)

コメント: 登場は2014年8月とやや古いものの、スペックを少しずつ改訂しながら現在に至る。Amazon限定モデルが広く知られており、最新モデルはAmazonのみの取り扱いか。メーカーサイトではすでにWindows 10を搭載していることになっているが、2015年8月30日現在、Amazonで入手できるのはWindows 8.1モデルのみ

ウインタブ紹介記事: MSI S100 - 日本発売決定!Amazon限定モデルもありの格安10インチWindowsタブレット
メーカーサイト: S100 PLUS (001JP)
販売サイト(Amazon): 【Amazon.co.jp限定】 MSI 2in1ノートPC/タブレット S100

acer Aspire Switch 10 E

acer Aspire Switch 10
OS: Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPU/RAM/ストレージ: Intel Atom Z3735F/2GB/32GB or 64GB or 64GB+500GB HDD
ディスプレイ: 10.1インチ IPS (1,280 × 800)
ポート: microUSB2.0、microHDMI、USB2.0(キーボード側)
カメラ: イン200万画素/アウト200万画素
Office: なし/Home & Business 2013
サイズ/重量: 262 x 10.95 × 180 mm / 630g
価格: 33,800円(Officeなし、32GB)~50,265円(Officeあり、64GB+500GB HDD)
※2015年8月30日現在のAmazon価格

コメント: acerの代表的な2 in 1で、低価格ながら非常にしっかりした筐体を採用している。ヒンジつきのキーボードが付属しているため、タブレット単体のほか、キーボードを接続すると完全なノートPCとしても利用可能。Officeつきモデルは本体ストレージ64GBのほか、キーボード側に500GBのHDDを搭載している。

ウインタブ紹介記事: acer Aspire Switch 10 E SW3-013-N12 - 大人気10インチ 2 in 1が新型に!
販売サイト(Amazon): Acer 2in1ノートPC/タブレット Aspire Switch 10E

DELL Venue 10 Pro

DELL Venue 10 Pro
OS: Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPU/RAM/ストレージ: Intel Atom Z3735F/2GB/32GB or 64GB
ディスプレイ: 10.1インチ IPS (1,280 × 800)/(1,920 × 1,200)
ポート: USB2.0、microHDMI
カメラ: イン120万画素/アウト500万画素
Office: Home & Business 2013
サイズ/重量: 262.9 x 175.8 × 9.9 mm / 660g
価格: 45,980円(32GB、1,280×800)~62,980円(64GB、1,920×1,200、LTE)

コメント: ヒンジつきのキーボードが付属する。3つのバリエーションがあり、ストレージ容量(32GBと64GB)、ディスプレイ解像度(1,920×1,200と1,280×800)が選べるようになっている。ディスプレイ解像度が選べるのはクラスとしては珍しい。DELLお得意のLTE対応モデルあり。なお、在庫が少なくなっているためか、直販サイト以外ではAmazonなど、ごく一部の通販サイトでしか購入できない。

ウインタブ紹介記事:DELL Venue 10 Pro - ヒンジつきのキーボードが付属するのがうれしい10インチ2 in 1
メーカーサイト:Venue 10 Pro 5000シリーズWindowsタブレット
販売サイト(Amazon): Dell Venue 10.1型タブレット

ASUS TransBook T100TAM

ASUS TransBook T100TAM
OS: Windows 8.1 with Bing 64ビット
CPU/RAM/ストレージ: Intel Atom Z3795/4GB/64GB
ディスプレイ: 10.1インチ IPS (1,366 × 768)
ポート: microUSB2.0、microHDMI、USB3.0(キーボード側)
カメラ: イン126万画素/アウトなし
Office: Home & Business 2013
サイズ/重量: 263 x 171 × 10.5 mm / 570g
価格: 59,800円(2015年8月30日現在のAmazon価格)

コメント: 大人気の 2 in 1 PCで型番数が非常に多い。この記事では最上位モデル「T100TAM-B-64S-A」を紹介しているが、OS、CPU、RAM、ストレージなどの構成で非常にバリエーションが多く、販売チャネルもまちまち。もっとも低価格なモデルでは3万円を切るものも。購入時にはくれぐれも型番名とスペックの確認をすること。ヒンジつきの筐体の使い勝手の良さには定評があり、おそらく現在までで最も販売数が多い2 in 1 PCであると思われる。

ウインタブ紹介記事:ASUS TransBook T100シリーズのバリエーションを整理してみて驚愕した
販売サイト(Amazon): ASUS ノートブック TransBook T100TAM
おすすめサイト:ASUS OUTLET
※ 箱破損(製品は新品未使用、保証も新品同様)でもよければASUS OUTLETが明らかに割安なのでおすすめ。ただし、いつも欲しいモデルの在庫があるとは限らない。また、顧客都合の返品不可なので製品ページのスペック表をよく確認する必要がある。

Lenovo MIIX 3

Lenovo Miix 3
OS: Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPU/RAM/ストレージ: Intel Atom Z3735F/2GB/64GB
ディスプレイ: 10.1インチ IPS (1,920 × 1,200)
ポート: microUSB2.0、microHDMI、USB2.0 × 2(キーボード側)
カメラ: イン200万画素/アウトなし
Office: Home & Business 2013
サイズ/重量: 256.8 x 172.1 × 9.3 mm / 549g
価格: 42,688円 ※2015年8月30日現在の価格ドットコム最安値

コメント: PC世界最大手、LenovoのAtom搭載2 in 1。Miixという名称は2013年暮れから2014年にかけてブームとなった8インチWindowsタブレットの大ヒット機種と同じもの。一見標準的なスペックに見えるが、ストレージが64GB、ディスプレイ解像度が1,920 × 1,200となっていて、キーボード側にUSBポート2つを備えるなど、スペックでも細部のパーツでも、そつなく差をつける構成になっているのはさすが。

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ウインタブ紹介記事: Lenovo Miix 3 - 激戦ジャンルに投入されたレノボの新型2 in 1、売れ筋になりそう
メーカーサイト: Lenovo MIIX 3
安値サイト(NTT-X):MIIX 3 (エボニー) 80HV0055JP

2.スペック比較

OS(32ビットか64ビットか)やCPU、RAMなどの基本パーツで群を抜いて高性能なのはASUS TransBook T100TAMとなります。ただし、T100TAシリーズは非常に多くのバリエーションが存在しており、今回比較対象としている「T100TAM-B-64S-A」はその中のハイエンドモデルで価格も5万円を超過していることに注意が必要です。

ASUSを除いた機種で見るとやはり「OS: 32ビット、CPU: Z3735F、RAM: 2GB」という組み合わせになっていて、処理速度面での差はほとんどない、と考えていいです。ただし、ストレージに関しては32GBのものと64GB搭載のものがバリエーションに加えられているものも多く、もし予算が許すのであれば64GBモデルのほうが余裕のある使い方ができるのでおすすめです。

次にディスプレイ解像度を見てみると、DELLのVenue 10 Proに1,920 × 1,200のものがラインナップされており、LenovoのMiix 3は標準で1,920 × 1,200となっており、スペック的には優位です。一方、ASUSは1,366 × 768と、「ノートPC」スペックになっていますし、acerとMSIは1,280 × 800にとどまります。

また、今回の比較対象機種中、LTE対応のSIMスロットをつけられるのがDELLで、他にはASUSが別の型番(T100TAL)でLTE対応のSIMスロットを備えていますが、CPUなどのスペックが異なるので注意してください。

3.サイズ感の比較

MSI S100 PLUS-001JP
本体: 262.17 x 173.6 x 9.8 mm / 595g
キーボード込み: サイズ不明、重量890g

acer Aspire Switch 10 E
本体: 262 x 180 × 10.95 mm / 630g
キーボード込み: 262 × 180 × 23.5 mm / 約1.15kg

DELL Venue 10 Pro
本体: 262.9 x 175.8 × 9.9 mm / 660g
キーボード込み: 不明

ASUS TransBook T100TAM
本体: 263 x 171 × 10.5 mm / 570g
キーボード込み: 263 x 171 × 20.5 mm / 1,090g

Lenovo MIIX 3
本体: 256.8 x 172.1 × 9.3 mm / 549g
キーボード込み: 261.1 × 189.5 × 9-19 mm / 1,049g

サイズに関してはDELLとMSIのキーボード込みの詳細が公表資料では確認できませんでした。サイズ感として、この程度の差であれば縦・横・厚さで大きな使い勝手の差が出るとは考えにくいです。ただし、タブレット単体での重量、そしてキーボード込みでの重量は携帯性に大きな影響を及ぼすことになると思われます。まず、単体で軽いと感じるのはLenovo、そしてASUSで、600gを切っていますから、キーボードなしの10インチタブレットと考えた場合でも十分に合格といえるでしょう。一方、acerとDELLは単体でも600gを越えてしまっています。キーボード込みで携帯する頻度が高いとは思いますが、タブレットとして手で本体を持って使う場合も多い、というかそういう使い方をしないともったいないと思うので、この場合、acerとDELLはちょっとしんどい、ということになると思います。特にDELLはキーボード込みの重量が不明ながら、「アメリカンサイズ」という感じですね。

一方キーボード込みで見ると、MSI S100が890gとダントツの軽さになりますが、これには根拠があります。ヒンジのついたノートPCスタイルの場合、ある程度キーボードの方を重くしないとタブレット本体の重さを支えきれずにひっくり返ってしまうんです。今回の対象機種中、MSIだけがタブレットケースを折りたたんで台座にし、そこに本体を載せて使うタイプ、つまり純粋にキーボードそのものでなく、台座でタブレット本体を支えているため、キーボードを軽量化できるんです。

実際の使い勝手ではヒンジ付きのほうが圧倒的に上です。台座タイプの場合は本体の角度の微調整ができませんし、台座部分が結構な奥行きを必要とするので場所も取ります。あと、若干ですが組み立てとか収納時にも手間がかかります。その点ヒンジ付きだと使い勝手は完全にノートPCそのもの、となります。あと、Lenovoはヒンジがついていませんが、キーボード側に溝があり、その溝にタブレット本体を立てかけるタイプになります。この場合、ディスプレイの角度調整が自由にできないというデメリットはありますが、それ以外はヒンジ付きのものとほぼ変わらない使い勝手になります。

MSIのようなタイプを否定するわけではなく、携帯性だけ見れば抜群なわけですから、それはそれでいいとしても、高い実用性と軽量化のバランス、ということで言えば、ヒンジ付きではASUS、ヒンジ付きに準ずる使いやすさ、という点ではLenovoとなりますが、タブレット単体でもキーボード込みでも最軽量となるLenovoが特に優れているかな、と思います。

4.実売価格比較

MSI S100 PLUS-001JP:41,579円(2015年8月30日現在のAmazon価格)
acer Aspire Switch 10 E:33,800円(Officeなし、32GB)~50,265円(Officeあり、64GB+500GB HDD)
DELL Venue 10 Pro: 45,980円(32GB、1,280×800)~62,980円(64GB、1,920×1,200、LTE)
ASUS TransBook T100TAM: 59,800円
Lenovo MIIX 3: 42,688円

最初にお断りしておきます。通常私は「価格ドットコムの最安値」を参考にすることが多いのですが、価格ドットコムの場合、クレジットカードが使えないお店や返品条件が厳しいお店があり、ちょっと注意を要するのかな、という懸念があります。そのため、クレジットカードが使えるサイト、ということで今回は必ずしも最安値ショップの価格を参照していません。結果的にAmazonの価格を多く参照することになってしまいました。どうかご了承ください。

今回は「5万円以下」ということで対象機種を決めていますが、スペック的には最高のASUSが59,800円となり、厳密にはこの記事のルールを越えてしまいました。ただし、ASUSのTransBookシリーズには非常に多くのバリエーションがあり、最低価格のものは実売価格が3万円を切っています。もちろん低価格のバリエーションを選ぶとスペックは低下し、「それなり」になってしまいますが、パッケージとしてのTransBookは大ヒットしていることから分かる通り、非常に優秀なので、十分に検討材料にはなると思います。今回取り上げている「T100TAM-B-64S-A」は結果的に5万円をオーバーしますが、価格とスペックを考えると非常にコストパフォーマンスが高いモデルになっています。

上の価格一覧を見ると、acer Asipire Switch 10Eが割安に見えますが、実売価格33,800円というモデルはOfficeがつかず、ストレージも32GBであるため、絶対的には安いものの、やはり「それなり」という評価になります。ちなみに私は旧型のAspire Switch 10を愛用していますが、Officeなし、ストレージ64GBという構成です。Aspire Switchは筐体の出来には定評があり、価格以上にしっかりしていることは間違いがありません。そのため、最上位モデル(ストレージ64GB、Officeつき、HDD500GBつき)を5万円で買うとしても十分に割安感があります。

MSIに関しては事実上Amazonで購入することになると思います。他の販売店では在庫がなかったり安定しない場合が多いからです。Office付きで41,579円というのは比較対象機種中最安値なので、それを理由にMSIを購入する、という手もあります。しかし、キーボードの接続形態が他の対象機種よりも若干面倒ですし、ストレージも32GBになってしまいます。このあたりを踏まえて、「それでも安く」という場合はおすすめできます。あと、Amazonで購入する場合ですが、MSIはちょくちょくAmazonのタイムセールに出品されたり、クーポン割引などのキャンペーン対象になることがありますので、購入を決めてから1週間くらいはタイムセールやキャンペーンがないか確認してみることをおすすめします。

最後にLenovoです。ヒンジ付きではないですが、それに匹敵するくらいの使い勝手のキーボードが付属し、実売価格も4万円台前半、ということなので、お買い得感が一番強いのではないか、と思います。CPU、RAMは一般的な普及価格帯のタブレットですがストレージが64GBあることとディスプレイ解像度が1,920 × 1,200と高性能であることも魅力です。

5.結論

私は従来、このクラスはASUS TransBook T100シリーズとacer Aspire Switch 10シリーズの一騎打ち、という評価をしていました。私自身Aspire Switch 10を持ってますし、両者ともヒンジつきキーボードを備えていて、タブレットとしてもノートPCとしても高いレベルの使い勝手である、ということが理由です。価格は若干ASUSのほうが高いのですがその分スペックも上、ということでコストパフォーマンス的にも優劣がつけられません。

しかし、今回はLenovo Miix 3を推したいと思います。「Officeつき、64GB、解像度1,920 × 1,200」というスペックはコストパフォーマンスだけで見ればASUSやacerより上ではないか、と思います。また、Miixというのはタブレットの世界ではビッグネームで、最大手Lenovoが手がける戦略製品、という雰囲気もあります。事実Lenovoは直販サイトのセールでもMiix 3を大きく値引きしません。また、ウインタブにいただいた読者コメントでも、ASUSやacerはContinuum(Windows 10の新機能で、キーボードを着脱すればOSが自動的にPCモードとタブレットモードを切り替えてくれるというもの)に対応しませんが、Miixは対応する、というご報告をいただいています。このあたりも設計の新しさが感じられ、魅力的ですね。

DELL Venue 10 Proはこの記事ではメーカーページへのリンクを張りましたが、現状この製品はメーカーのトップページからのリンクがありません。在庫が少なくなっているのか、それとも積極的に販売する気がないのか、と少し勘ぐりたくなるような扱いなんです。また、DELLという会社はもともと直販専門なので、販売チャネルが少なく、あまり入手しやすいとはいえないのが残念です。MSIについてはこの記事で紹介した価格でも決して悪くはありませんが、Amazonのタイムセールなどでもっと安い価格を見たことがあるので、少し粘り強く価格チェックを継続してみたらいいんじゃないか、と思います。

個人的にはAtom Z3735Fのキーボードつき10インチタブレットというのはおすすめです。上に書いたように私は個人としてもacer Aspire Switch 10の旧型を愛用していて、ブラウザゲームをやっていると少しイラッとくるときもありますけど、Windows 10ではOfficeもストアアプリになってますし、ノートPCとしては低スペックでも、そんなに不自由を感じることもないと思います。

6.関連リンク

Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第1回 7インチ編
Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第2回 8インチ、2万円切り激安編
Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第3回 8インチ、2万円以上編
Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第4回 9インチ(8.9インチ)編
Windowsタブレット機種比較(2015年8月版)第5回 10インチ、キーボードなし、5万円以下編

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コメント

  1. 2win1 より:

    初めまして。単刀直入に書き込み意図を示させていただきます。

    一連のLenovoの「仕込み」問題についてはどうお考えですか?

    私は、wintab氏がLenovoに好意を抱き、Lenovo製品をお勧めすることについて、問題を指摘するものではありません。私も製品紹介だけ見れば、Lenovo製品に好感触を抱くものもあります。ただ、wintab氏も認めておられるように、業界では「ビッグネーム」であるLenovoの名を汚すような事件ついて一切言及がない場合、このような「お勧め」記事を読むと、個人的にwintab氏の見解はどのようなものか気になりました。

    なお、Lenovo製品全てに「仕込み」があるわけではないようなので、こちらのサイトで名前が出ているLenovo製品は「仕込み」がないのを確認した上で、記事を掲載されておらるのでありましたら、予め謝罪致します。

    • wintab より:

      2win1さん、こんにちは、コメントありがとうございます。Lenovoに関してはこの2月のSuperfishの際は注意喚起の記事を書きましたが、8月のものについては少しばかり事態を軽視しており、記事にしていませんでした。すみません。この種の問題は決してLenovoだけの問題ではない、と私は思います。Lenovo製に限らず、今後もソフトウェアに危険性があるような場合はできるだけ記事にしていきます。ただし、それでも記事にする、しないはその都度私が自主的に判断することになります。