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マウス m-Book B507E / m-Book B507H - おなじみの15.6インチ「TV-CM公開記念モデル」数量限定で販売中!

m-Book B507H
マウスコンピューターのCMといえば「乃木坂46」。パソコンに全く関心のないうちの下の子でさえ「マウス、マウス、」と乃木坂46が連呼するCMのことはよく知っています。ただし、彼女は「それがパソコンのCMである」ということがいまいちわかっていませんので、マウスさんにはもう一段の努力を期待したいところです(冗談です)。

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マウスコンピューターは季節の変わり目などで新しいTV-CMを公開していますが、新CMの公開に合わせて登場するのが「m-Book Bシリーズ」です。基本的に15.6インチのスタンダードノートなのですが、先日は「B400H」という、モバイル利用も可能な14インチモデルを発売しています。

今回紹介する「B507E/B507H」は「王道」のTV-CM公開記念モデルで、15.6インチスタンダードノートです。型番からわかる通り、もう「7代目のCMモデル」となります。

1.スペック

m-Book B507H
B507EとB507H、外見はそっくりなのですが、システム構成は全然違います。B507Eのほうはエントリーノート、B507Hはハイスペックノートです。マウスコンピューターはBTOメーカーなので、この製品も注文時に構成のカスタマイズが可能です。OSはWindows 10 HomeとProを選べ、RAMとストレージの構成も変更することができます。以下、型番ごとに見ていきます。

B507EのほうはCPUがGemini Lake世代のCeleron N4100、RAMが標準で4GB、ストレージが標準で240GBです。CPUの型番はこれで固定、RAMは8GBに増量でき、ストレージは標準で240GB SSDですが、カスタマイズで2TB SSDという(SSDとしてはかなりの)大容量にしたり、SSD + SSD、SSD + HDDといった2基ストレージ構成にすることが可能です。

一方でB507HはCPUがCore i7-8550Uとハイスペックで、RAMは標準で8GB、最大で32GBまで増量でき、ストレージは標準で512GB SSDですが、B507Eと同様に物理ストレージを2基搭載可能で、SSD + SSD、SSD + HDDという構成にできます。

ディスプレイは15.6インチのFHD解像度ですが、低価格版のB507EにはIPSという表記がなく、B507HのみIPS液晶となります。また入出力ポートは両モデル共通で、Type-Cを含み合計で4つのUSBポート、HDMI、D-sub、有線LANなど、スタンダードノートについていて欲しいポートは網羅されています。

両モデル、外見はほぼ同じで見分けがつきません。しかしサイズは微妙に違っていて、タテ・ヨコは同じなのですが、厚さが若干異なります。また、重量もB507Hのほうが若干重くなっています。サイズ感としては「普通」で、よくある15.6インチスタンダードノートという感じです。

2.筐体

m-Book B507H
歴代のB5○○シリーズをつぶさに見比べたわけではありませんが、外観は従来からしばしば販売されているB5○○シリーズとほぼ同じです。美しいホワイトの筐体色にブラックのベゼル面がカッコいいと思います。ただし、サイズが普通なので、見た目も割と普通で、ベゼルも特に細くはありません

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m-Book B507H
天板です。中央にマウスのロゴマークが入っていて、全体的にシンプルなデザインとなっています。筐体素材は不明ですが、マウス製品はプラスティック筐体を採用している(しかし、しっかり感があり、質感は決して悪くありません)ことが多いので、この製品もプラスティックだと思います。

m-Book B507H
キーボードです。配色が若干異なりますが、B507EとB507Hで共通のレイアウトです。107キー日本語配列、キーピッチ約18mm、キーストローク約1.8mmです。テンキー付きで素直なレイアウトになっていると思います。また、タッチパッド部分には左右独立した物理ボタンがついていて、ここはマウスのこだわりポイントでもあります。

m-Book B507H
ただし、バックライトは上位モデルのB507Hのみに装備され、B507Eはバックライトなしとなります。

m-Book B507H
側面と入出力ポートの配置です。ここはB507E/B507H共通のデザインです。光学ドライブこそ装備されていませんが、ビジネスでもプライベートでも十分な数と種類のポートが装備されていると思います。

m-Book B507H
もうひとつマウスのこだわりポイント。「着脱式バッテリー」です。昔のノートPCはみんなこうだったと思いますが、最近はスリム化、コンパクト化が進んだこともあり、15.6インチノートと言えどもバッテリーが着脱式ではないタイプが主流になっています。しかし、マウスは頑固にこの構造を継続しています。私達ユーザーにしてみればバッテリーを簡単に交換できるほうが便利に決まっていますので、とてもありがたいと思います。

3.価格など

マウス m-Book B507E/B507Hはマウスコンピューター公式サイトで販売中で、12月2日現在の価格はB507Eが49,800円(税込み53,784円)から(限定2,500台)、B507Hが99,800円(税込み107,784円)から(限定6,000台)となっています。

外観がそっくりな両モデルですが、システム構成が大きく異なっており、B507Hのほうは外部GPUの搭載こそないものの、ハイエンドなスタンダードノートと言ってよく、B507Eのほうはエントリークラスながら十分な容量のSSDを標準搭載し、比較的ライトな使い方であれば満足度が高そうな仕上がりになっていると思います。

どちらも良スペックかつ台数限定なので、スタンダードノートの購入検討されている人はお早めに!

4.関連リンク(マウスコンピューター)

15.6型ノートPC 限定台数 m-Book B507E
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15.6型ノートPC 限定台数 m-Book B507H
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