Lenovo ThinkBook 15p - ゲーミングノートと同水準のCPUとGPUを搭載するThinkBookシリーズ最強モデル

Lenovo ThinkBook 15p
Lenovoが10月30日から販売を開始したThinkBookシリーズのニューモデルのうち、今回は15.6インチサイズの高性能モデル「ThinkBook 15p」をご紹介します。なお、13.3インチ版、14インチ版、15.6インチ版の「Gen2」についてはすでに紹介記事を掲載済みです。こちらをご覧ください。
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ここでご紹介する「15p」は「15 Gen2」と同じディスプレイサイズでよく似た筐体デザインになっていますが、スペックが非常に高くクリエイターのニーズも満たせる製品です。

1.スペック

  ThinkBook 15p
OS Windows 10 Home / Pro
CPU Intel Core i7-10750H
GPU NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q(4GB)
RAM 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ 256GB / 512GB / 1TB SSD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6インチIPS(1,920 × 1,080)/(3,840 × 2,160)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.0
入出力 USB 3.1 Gen1 Type-C、USB 3.1 Gen1 × 2、HDMI、LAN(RJ45)、SDカードリーダー、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(720p)
バッテリー 稼働時間約12.2時間
サイズ 359 x 249.5 x 19.9 mm
重量 1.99 kg

他のThinkBookシリーズと同様、15pも注文時に構成のカスタマイズが可能です。OSはHome版とPro版を選べますが、カスタマイズ項目ではなく、ベースモデルの段階で別々となりますのでご注意ください。

CPUは第10世代(Comet Lake-H)のCore i7-10750Hです。レノボのプレスリリースにはCore i5の設定もあると記載されていましたが、11月4日現在まだCore i5モデルは発売されていません。外部GPUはGeForce GTX1650Ti Max-Qです。GPUに関してもプレスリリースでGTX1650 Max-Qがあると記載されていましたが、やはり11月4日現在まだ発売されていませんね。おそらく後日「Core i5-10300H/GTX1650 Max-Q」というバリエーションモデルが追加されるものと思います。

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RAMは8GBから最大32GBまでの範囲でカスタマイズ可能です。またストレージも256GBから1TBまでの容量を選択できます。なお「15 Gen2」とは異なり、HDDの増設オプションはありません。

ディスプレイは15.6インチのIPS液晶で、FHD(1,920 × 1,080)解像度と4K(3,840 × 2,160)解像度を選べます。特に4Kのほうは「カラーキャリブレーション 100% Adobe RGB」という記載がありましたので、クリエイターも納得の品質になっているようです。

入出力ポートは15.6インチノートとして十分な構成になっていますが、意外にも15 Gen2(Intel版)には採用されていたThunderboltの対応はありません。

サイズは15 Gen2とは異なります。

15p:359 x 249.5 x 19.9 mm / 1.99 kg
15 Gen2:357 x 235 x 18.9 mm / 1.7 kg

このように、タテ・ヨコ・厚さとも若干大きく、重量も重くなっています。見た目はそっくりなんですけどね。

2.筐体

Lenovo ThinkBook 15p
正面から見たところです。スペックのところでご説明したとおり、15 Gen2よりもサイズが若干大きくなっているのですが、見た目はあまり大きく違いません。下部ベゼルが15 Gen2よりも少し太くなっている程度ですね。左右のベゼル幅は十分に細く、性能からイメージしがちなゴツさもありません。

Lenovo ThinkBook 15p
天板です。ここは新しいThinkBookシリーズ共通のデザインになっています。ツートンカラーでロゴは大きめ、表面は「陽極酸化サンドブラスト(金属筐体で、表面に梨地加工が施されているものと思います)」と開示されています。

Lenovo ThinkBook 15p
キーボードです。15.6インチサイズなのでテンキーが装備され、右上の電源ボタンは指紋センサーも兼ねています。この画像では英語配列ですが、日本仕様は「105キー JIS配列バックライト・キーボード」が装備されます。キーボードレイアウトも15 Gen2と同じです。

Lenovo ThinkBook 15p

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側面と入出力ポートの配置です。見た目はほとんど同じ15pと15 Gen2ですが、ポートの構成と配置は異なります。15pは高性能なCPUと外部GPUを搭載している関係で側面に通気口が設けられています。

3.価格など

Lenovo ThinkBook 15pはレノボ直販サイトで販売中で、11月4日現在の価格は税込み119,306円から、となっています。なお、レノボ直販サイトは平日と休日、また日中と夜間で割引率が異なるケースがありますので、購入される場合は土・日・祝日、あるいは平日夜(22時以降)にされることをおすすめします。

最低価格(この記事上は税込み119,306円)のモデルは「Core i7-10750H/GTX1650Ti Max-Q/RAM8GB/256GB SSD/FHDディスプレイ」という構成で、これでも十分なものになっているとは思いますが、RAMを16GBに、ストレージを512GBにカスタマイズして試算したところ、税込み139,722円となりました。さらに、ディスプレイを4Kにする場合、プラス19,140円(税込み、割引後)となります。RAMやストレージの容量も重要ですが、この製品の場合、「4Kディスプレイのためにプラス2万円するかどうか」というのも悩みどころですね。

デザインが一新され、特に天板に「ThinkBookらしい主張」が見られるようになった新しいThinkBook。その中でも最も「強心臓」な15pはクリエイターやハイスペックPCを必要とするビジネスマンに向く製品と言えるでしょう。

4.関連リンク

ThinkBook 15p(第10世代インテル):Lenovo

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