Jumper EZbook Air - 11.6インチ高精細ディスプレイ、CherryTrail、ストレージ128GBの中国モバイルノート

Jumper EZbook Air
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。中国メーカーJumper(中柏)のノートPCといえば「EZbook 2」という激安価格のCherryTrail機があり、日本でもかなりの人気となったように思います。ウインタブ読者の中にも購入者がたくさんいたようですね。この製品は試用していないのでなんとも評価できないのですが、コストパフォーマンスは抜群なのは間違いなく、個人的にはこの製品によく似たシステム構成の「PIPO W9S」を常用し、満足していることもあり、高く評価してもいいのではないか、と思います。

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そのJumperがワンランク上で、しかも日本人好みと思われるスペックの11.6インチモバイルノート「Jumper EZbook Air」を発売しました。価格帯は日本で購入できるクラウドブックと大差ないレベルで、各部の性能はクラウドブックよりも明らかに上です。

1.スペック

OS:  Windows 10
CPU: Intel Atom x5-Z8300
RAM: 4GB
ストレージ: 128GB eMMC
ディスプレイ: 11.6インチ(1,920 x 1,080)
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
カメラ: インのみ0.3MP
入出力: USB Type-C、オーディオ
バッテリー: 8,000mAh
サイズ: 294 x 200 x 14.9 mm / 重量 960 g

EZbook AirはCPUこそAtom Z8300と、中国タブレット標準のものが搭載されていますが、RAMは4GB、そしてストレージが128GBのeMMCとなっています。ストレージ128GBというのは中国製品としては珍しく、SSDよりも低速なeMMCながら、ノートPCとしての実用性はかなり向上すると思われます。

また、冒頭に書いたEZbook 2が14インチながら解像度が1,366 × 768のTN液晶であったのに対し、この製品は11.6インチで1,920 × 1,080とタブレット並みの高解像度になっています(ただしタッチ対応ではありません)。Wi-Fiも中国製品としては珍しくa/ac(5GHz帯)に対応しますし、USB Type-Cポートも備えています。

ただし、入出力に関してはかなりクセモノというか、USB Type-Cポートがひとつある他にはオーディオジャックしかありません。つまり、USB Type-Cの拡張性を生かしたハブが「絶対」といっていいくらいに必要だということです。また、ストレージ128GBということもあってか、SDスロットも省略されています。

筐体重量にも注目です(中国製品の場合はイマイチ信用出来ないんですけどね)。11.6インチサイズで重量1 kgを切るクラムシェルノートPCというのは、低価格帯ではほとんどなく、私が知る限り「ASUS Vivobook E200HA(980 g)」くらいなものです。実測値がないとちょっと心配ですが、この重量は高く評価できると思います。

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2.筐体

Jumper EZbook Air
筐体はCNC加工のアルミ製(多分アルミ合金)です。細部の仕上げ品質にもよりますが、質感はかなり高いものと思われます。

Jumper EZbook Air シャンパンゴールド
筐体色はシャンパンゴールドで、この画像を見ると「MacBookインスパイアモデル」だということがわかりますねw

Jumper EZbook Air キーボード
キーボードはアルファベットキーのサイズを拡大していて、テキスト入力には良さそうですね。しかし、一部省略されているキーもあり、個人的に「PrtScn(プリントスクリーン)」キーが見つけられなかったのが残念です。

Jumper EZbook Air 各側面
この画像を見ると、筐体の薄さはよく理解できるものの、入出力ポートがほとんどない、ということに驚かされます。この辺も「MacBookインスパイア」モデルたる所以なんでしょうね。いずれにせよ、ハブを用意しないと使いにくそうです。

3.価格と発売時期

Jumper EZbook Airは中国の通販サイト「GEARBEST」でプレセール中で、プレセール終了は8月17日となっていますので、配送はそれ以降となります。また、8月12日現在の価格は317.73ドル(35,682円)です。

3万円台後半というのは、日本メーカーのノートPCが購入できる価格帯です。ただし、モバイルノートということだとこの価格ではやや厳しく、クラウドブック(Celeron N2840とかN3050、RAM2GB、ストレージ32GBくらいのスペック)か、あるいはASUS TransBookシリーズのような低価格帯2 in 1ということになります。

EZbook Airは同等の価格帯の日本製品よりはスペックが高いとは言えます。ディスプレイ解像度しかり、ストレージ容量しかり…。ただし、中国製品の課題である信頼性などの点では日本製品には及ばない、ということも言えます。その辺をよく考えてからにしたいものですが、それでもかなり魅力的だよなあ、とは思いますねw

4.関連リンク

Jumper EZbook Air:GEARBEST

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コメント

  1. EZ BOOKを気に入って使っているユーザー より:

    × EZbook 2が14インチながら解像度が1,366 × 768のTN液晶
    〇 1,920 × 1,080

    • wintab より:

      EZ BOOKを気に入って使っているユーザーさん、こんにちは、コメントありがとうございます。返信遅れてすいません。記事の方、すぐに修正します。ありがとうございました。

  2. 匿名 より:

    いつも質感質感って書いてますけど写真のみの感想がどれほどの信用度に至るものなのか・・・
    ezbookもアルミっぽいって言ってましたけど実際どうでしたっけ?

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。返信が遅れすみません。「EZ BOOKを気に入って使っているユーザー」さんのコメントを参照してください。あと、この製品についてはメーカー側ではっきり「メタル」と書いているのでそれを信用するしかないです。また、プラ筐体でもDELLのInspironなどは高級感こそないものの、質感は非常に高かったりします。

  3. EZ BOOKを気に入って使っているユーザー より:

    Ez Book2を「アルミ筐体」と間違ってるサイト多いです。
    プラスチック表面に銀色塗装してあるだけ。
    高級感はあんまりないですが、安さ・軽さの要因ですので、悪いとは思いません。

    格安で、”いぢれてそこそこ使えるオモチャ”として人気のPCです。
    カラーリングするなり、カバーかけるなりお好きに楽しんでください。

    うちでは、液晶側 光るメーカーロゴの上からステッカーシール張ってます。
    また、放熱が欠点な機種なので、本体側 底面のブラスチックぶった切って窓を作り、金属メッシュをはめこんで使用しています。

    • wintab より:

      EZ BOOKを気に入って使っているユーザーさん、こんにちは、コメントありがとうございます。フォロー助かりました!