記事にアフィリエイト広告を含みます

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP - CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)推奨、Gemini Lake搭載の17.3インチ、ワコム製ペンタブレットのセットモデルもあり

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
いつも記事を書いていてちょっと不満なのがiiyama製品の「モデル名」です。モデル名というよりも「型番そのもの」なんですけど、やたらと長いうえに、型番を見てもどういう製品なのかピンときません。マウス製品、例えば「m-Book C」とか「m-Book F」(正直これでもよくわかりませんけど…)みたいに短縮してもらうと少しはわかりやすくなるんですけどね。

スポンサーリンク

今回紹介する「SENSE-17HP043-C-UCES-CSP」は17.3インチでCPUにGemini Lakeを搭載するノートPCで、イラストやマンガ制作に向くソフトウェア「 CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」推奨モデルとなっています。また、ワコムのペンタブレット(板タブ)がセットされるモデルも設定されていますので、これからイラストを描いてみたい、という人に向くと思います。

1.スペック

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
iiyamaのPCは注文時に構成のカスタマイズが可能です。OSは標準でWindows 10 Home、カスタマイズによりPro版も選択可能です。CPUはGemini Lake世代のCeleron N4100で、このCPUはApollo Lake世代のCeleron N3450の後継となります。性能面ではCore i3に及ばないものの、Atomとか同じGemini Lake世代の下位モデル「N4000」よりは顕著に高性能なものです。CPUはカスタマイズ対象外で、この製品を購入する場合はかならずN4100が搭載されます。

RAMは8GBで容量はカスタマイズ対象外となります。ストレージは標準で240GB SSD、最大で960GB SSDまでの増設注文が可能です。CPUの型番だけに着目すると「エントリースペック」の製品ということになりますが、RAM容量には余裕があり、ストレージもHDDではなく高速なSSDとなりますので、システムやアプリの起動などではサクサク動いてくれると思います。個人的にはCore i3 + HDDという組み合わせよりもこの製品の構成のほうがよっぽど快適だと思います。

ディスプレイは17.3インチと大型で、解像度はちょっと珍しい「HD+(1,600 × 900)」です。17.3インチなのであればFHD(1,920 × 1,080)はほしいところですが、CPU性能があまり高くない上に、イラストやマンガを書く前提でソフトウェアを使うということで、システム負荷を考慮した設計になっているのだろうと思います。

入出力ポートに関しては17.3インチサイズということもあり、十分な種類と数が装備されます。イラストやマンガ制作ということだと、外部ディスプレイを使いたいというニーズのある人もいるかも知れませんが、2系統(HDMIとD-sub)の映像出力専用ポートもありますね。それと、これはイラスト制作などとはあまり関係ないかもしれませんが、光学ドライブがついているというのもいいですね。この製品の場合、「まだPCを持っていない」という人が購入する可能性があるでしょうから、一応光学ドライブがついていると安心だと思います。

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
それと、「StarterPack」というモデルが設定されていて、ワコムのペンタブレット「Intuos Small CTL-4100WL/K0」が付属します。液タブ(液晶画面に直接書き込むペンタブレット)ではなく板タブとなりますが、ワコム製で4,096段階の筆圧に対応する優れた製品です(だと思います)。また、カスタマイズにより大型の「Intuos Medium CTL-6100WL/K0」に変更することも可能です(税抜きで6,980円かかります)。

注意したいのは、この製品は「CLIP STUDIO PAINT推奨」モデルであって、CLIP STUDIO PAINTが付属するというわけではありません。製品購入時にCLIP STUDIO PAINTをバンドルさせることは可能ですが、別料金がかかります。ただし「StarterPack」を購入する場合、付属するペンタブレットに「CLIP STUDIO PAINT PRO 2年ライセンス版」がセットされます。

スポンサーリンク

2.筐体

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
筐体色はブラックのみで、特にベゼルが細いとか、やたらと薄いとかはありません。しかし、直線基調のシンプルなデザインになっているので、個人的には好感が持てます。飽きのこない実用品という感じでしょうか。

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
天板もブラックのみで、中央に「SENSE∞(iiyamaのクリエイター向け製品ブランドです)」のロゴがあります。筐体素材は不明ですが、iiyama PCはもともとマウスコンピューターが作っていて、マウス製品の多くがプラスティック筐体なので、この製品もおそらくプラスティック製だと思います。

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
キーボードです。「CLIP STUDIO PAINT推奨」とはいえ、外観とか基本設計は普通のノートPCなので、イラスト制作に興味のない人も問題なく使えます。そして、イラスト用に購入する場合であっても、パソコンとしての基本的な使い勝手はしっかりチェックしておく必要がありますよね。この製品は筐体サイズが17.3インチということもあり、テンキーのついたフルキーボードが装備されます。ただし、キーボードのサイズは15.6インチの製品と変わらないので、やたらとキーボードが大きい、という感じでもありません。もちろん十分な余裕を持ってタイピングはできると思います。

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
側面と入出力ポートの配置です。光学ドライブは右側面にありますね。上にも書きましたが、ポートに関しては種類、数とも充実しているほうだと思います。

3.価格など

iiyama SENSE-17HP043-C-UCES-CSPはiiyama製品の事実上の直販サイトであるパソコン工房で販売中で、7月25日現在の価格はStarterPack(ペンタブレット付属)が79,980円(税込み86,378円)、標準モデル(ペンタブレットなし)が69,980円(税込み75,578円)となっています。ワコムのIntuos Small CTL-4100WL/K0は実売価格が13,000円程度なので、ペンタブレットも一緒に購入する予定があるのならStarterPackのほうがお買い得となります。

CPUがCeleron N4100ということで、「クリスタを使うにはパワー不足では?」と考える人もいると思います。一方で、低予算で「一通り揃えたい」と思っているイラスト初心者の人も多いでしょう。クリスタを動かすための理想のスペックについて、私自身がイラストを描く趣味がないので、見解を述べるのは控えます。あと、描く人の「作風」によってもPC負荷は変わるでしょうし…。あくまで個人的な意見ですが、ゲーミングPCにせよイラスト用PCにせよ、「最初は身の丈にあったものでいいんじゃない?」とは思います。

4.関連リンク(パソコン工房)

SENSE-17HP043-C-UCES-CSP StarterPack
icon
SENSE-17HP043-C-UCES-CSP
icon

スポンサーリンク