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HP OmniBook X 14-fe - Snapdragon X搭載のCopilot+ PCに購入しやすい価格の「スターターモデル」が追加されました

HP OmniBook X 14-fe スターターモデル
HP OmniBook X 14-feに購入しやすい価格の「スターターモデル」が追加されました。最大の変更点は「CPU(SoC)の型番」ですが、それ以外にも少し変更された箇所があります。

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なお、OmniBook X 14-feについてはすでに紹介記事を掲載済みです。製品詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
HP OmniBook X 14-fe - 14インチで美しいデザインのSnapdragon X搭載モバイルノートがHPから登場!

  OmniBook X 14-fe スターターモデル
OS Windows 11 Home
CPU Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-42-100
外部GPU なし
RAM 16GB (8448MHz,LPDDR5x, オンボード)
ストレージ 512GB SSD (PCIe Gen4 NVMe)
光学ドライブ なし
ディスプレイ 14インチIPS (2,240 × 1,400)タッチ
ネットワーク Wi-Fi7(a/b/g/n/ac/ax/be)、Bluetooth5.4
入出力 USB Type-C(40Gbps、映像出力/PD対応)、USB Type-C(10Gbps、映像出力、PD対応)、USB Type-A(10Gbps)、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(5MP)顔認証対応
バッテリー 最大24時間
サイズ 312 × 223 × 14.3-14.4 mm
重量 1.34 kg

既存モデルとのスペック上の最大の違いは「CPU」です。既存モデルがSnapdragon X Elite X1E-78-100(12コア)搭載であるのに対し、スターターモデルはSnapdragon X Plus X1P-42-100(8コア)搭載です。パソコンとしての処理全般でX Eliteのほうが高性能だと思いますが、AI処理チップNPUの性能に関しては「最大45TOPS」と両者同じです。

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次にRAMとSSDですが、既存モデルが16GB/1TBと32GB/1TBのところ、スターターモデルは16GB/512GBと容量が小さくなりました。

HP OmniBook X 14-fe スターターモデル
HP OmniBook X 14-fe スターターモデル
外観上は「色」が変わりました。既存モデルは「指紋汚れや引っかき傷がつきにくいアニオン電着塗装(AED)のセラミックホワイト」ですが、スターターモデルは「グレイシャ―シルバー」です。HPのAEDというのは非常に手触りが良く(個人的には「陶器のよう」だと思っています)質感も高いですが、スターターモデルは筐体素材そのものは変わらないけれど、質感はワンランク落ちると思われます。

それ以外だと、CPUの変更に伴いバッテリー駆動時間が「最大26時間」から「最大24時間」となりました。

HP OmniBook X 14-fe スターターモデルの価格は198,000円です。ちなみに既存の「アドバンスモデル」は通常価格249,700円のところ「219,800円」というセールモデルがあります(10月5日現在)ので、スターターモデルに関しても今後セールなどでもう一段安くなる可能性はありますね。

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執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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