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dynabook AZ / BZ - Dynabookの光学ドライブ搭載スタンダードノート、Tシリーズ/XシリーズのWebオリジナルモデルです

dynabook AZ(2022)
Dynabookの15.6インチスタンダードノート「Tシリーズ / Xシリーズ」のWebオリジナルモデル「AZシリーズ / BZシリーズ」のご紹介です。AZ / BZはネットで購入できるのはもちろん、購入時に構成の選択幅が広く、会員登録(無料)をすれば大きな割引も受けられますので、ウインタブ読者向けの製品だと思います。

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なお、この記事では主に「スペックと価格」を中心にご説明します。筐体等については先にご紹介したカタログモデルのTシリーズ、Xシリーズの紹介記事をご覧ください。
dynabook Tシリーズ / Xシリーズ - 定番の15.6インチスタンダードノートが第12世代CPUを搭載、サイズも一回り小さくなりました!

1.製品概要

AZ/HV

  dynabook AZ/HV
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core i5-1240P / Core i7-1260P
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB(DDR4-3200、最大32GB)
ストレージ 512GB/1TB PCIe SSD
光学ドライブ ブルーレイ
ディスプレイ 15.6インチ(1,920 × 1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
入出力 USB 3.1 Gen2 Type-C、USB3.1 Gen1 × 3、HDMI、LAN(RJ45)、オーディオジャック、SDカードリーダー
カメラ Webカメラ(200万画素)顔認証対応
バッテリー 駆動時間9.5時間
サイズ 361.0 × 244.0 × 23.8 mm
重量 1.98 kg
バリエーションモデル

Core i5/8GB/512GB
Core i5/16GB/512GB
Core i7/16GB/512GB
Core i7/16GB/1TB
※左からCPU/RAM/SSD
※全モデルOffice H&B / Office Personalの付属有無を選択可

BZ/MV, BZ/MU

  dynabook BZ/MV, BZ/MU
OS Windows 11 Home/Pro
CPU Intel Core i5-1235U / Core i7-1255U
外部GPU なし
RAM 8GB/16GB(DDR4-3200、最大32GB)
ストレージ 256GB/512GB PCIe  SSD
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
ディスプレイ 15.6インチ(1,920 × 1,080)
ネットワーク 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
入出力 USB 3.1 Gen2 Type-C、USB3.1 Gen1 × 2、HDMI、LAN(RJ45)、オーディオジャック
カメラ Webカメラ(92万画素)
バッテリー 駆動時間9.5時間
サイズ 361.0 × 244.0 × 23.8 mm
重量 1.98 kg

※AZ/HVとの相違部分を赤字にしています

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バリエーションモデル

・Core i5/8GB/256GB
・Core i5/16GB/512GB
・Core i7/16GB/512GB
※左からCPU/RAM/SSD
※全モデルOffice Home&Business 2021付属有無を選択可
※BZ/MVはWindows 11 Home、BZ/MUはWindows 11 Pro

コメント

ざっくり書くとAZが上位モデル、BZが下位モデルということです。スペック表からみた相違点は上記の通りで、AZのほうは概ねTシリーズ、BZのほうはXシリーズに準じた構成になっていますが、AZはTシリーズにはないCore i5-1240Pが選択できるほか、256GB SSDやDVDスーパーマルチドライブといった、下位クラスの構成がありません。また、BZではXシリーズにあったCore i3がなく、かわりにCore i7-1255Uが選べますし、XシリーズにはないRAM16GB、512GB SSDという上位構成も選べます。

ディスプレイについてはAZ、BZとも15.6インチの広視野角、1,920 × 1080解像度のみで、Tシリーズにあった「高輝度・高色純度・広視野角」という高品質なパネルはなく、逆にHD解像度(1,366 × 768)もありません。

それと、ここはTシリーズ、Xシリーズも同じだと思いますが、AZ、BZは底面にユーザーが開口できるハッチがあり、RAMスロットにアクセスできます。RAMスロットの数は2つ、全モデルで初期搭載RAMが1スロットを使っているため、もう1スロットが空きです。つまり「RAM8GBモデルも16GBモデルも容易にRAMの増設が可能だが、初期状態ではシングルチャネルである。よってCPUに内蔵されているGPUのIris Xeは十分なパフォーマンスを発揮できない。」ということになります。この点は注意が必要で、例えば「RAM16GBを選びたい」と考えている人はRAM16GBモデルを購入するのではなく、「RAM8GBモデルを購入して、DIYでもう8GBを増設する」ほうがパフォーマンス面ではずっと有利です。

筐体色はTシリーズ、Xシリーズよりも選択肢が狭いです。

dynabook AZ(2022)
AZは「サテンゴールド」のみ。

dynabook BZ(2022)
BZは「ブルー×ブラック」のみです。この色はTシリーズ、Xシリーズの「プレシャスブルー」とは違い、キーボード面がブラックになっています(プレシャスブルーはキーボード面もブルーです)。なので、BZに関しては「質素な雰囲気」です。

dynabook AZ(2022)
dynabook BZ(2022)
また、AZとBZはポート構成が異なります。上の画像がAZのものでTシリーズと同じ構成、下がBZでXシリーズと同じ構成です。

2.価格など

dynabook AZ(2022)
dynabook AZ(2022)
dynabook AZ/HV、BZ/MV、BZ/MUはDynabook Directで販売中です。6月11日現在の価格はAZ/HVが税込み152,350円から(ただし、最低価格のモデルは在庫切れになっていました)、BZ/MVが税込み98,780円から、BZ/MUが税込み120,780円から、となっています。ちなみにAZ/HVの「Core i7/16GB/512GB/Officeなし」モデルは税込み172,150円、BZ/MVの「Core i5/16GB/512GB/Officeなし」モデルは税込み124,080円です。

なお、ここで表示した価格は「会員価格」です。Dynabook Directは誰でも無料で会員登録ができ、会員になると大きな値引きが受けられますので、ウインタブ読者は必ず会員登録をしてから購入するようにしてください。「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、我に従え!(いや冗談)」

店頭での販売がメインとなるTシリーズ、Xシリーズの場合、選択できるバリエーションが少ないのと、好むと好まざるとにかかわらずOfficeが付属してしまいますので、今回ご紹介したWebオリジナルモデルのAZ、BZのほうがウインタブ読者向けかな、と思います。筐体色はもう少し増やしてほしかったですけどね。

関連リンク

AZ/HV Webモデルicon:Dynabook Direct
BZ/MV Webモデルicon:Dynabook Direct
※上記ページから仕様の変更が可能です

なお、今回ご紹介した製品はまだ対象になっていませんが、こちらの特設サイトからDynabook製品を安く購入できます
特設ページ:【特定サイト限定】クローズドサイト
ID :dyna204cls
パスワード:T8Y7GRSV

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